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熟恥母(著:天城鷹雄、フランス書院文庫)

1995/12/23 発売

熟恥母

著:天城鷹雄フランス書院文庫


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白くまろやかな乳房、黒い繊毛も悩ましい熟母みゆき、
知的な美貌を誇るキャリアウーマンの若母・佳奈……。
息子たちの非情な凌辱願望が美母に向けられた時、
あでやかな二匹の相姦牝奴隷が誕生した。
息子たちの剛棒に媚肉を貫かれ、淫襞が濡れわななく。
青く熱い牡液を浴びる熟恥母たちの屈辱と魔悦!……
(引用元:Amazon)


★★★☆☆ お尻責めがメインの母子交姦, 2017/3/5
電子書籍だとタイトルの正しい読み方が分からず、(フランス書院文庫の定石から熟を「じゅく」とは読まないだろうと推測しつつ)「うれちぼ」なのかな?と思しき1995年発売の通算7作目。この作者らしく全編に渡って基本がお尻責めの作品である。

年齢不詳ながら2人の実母がヒロインとして登場。1人は労働意欲が希薄でパトロンの世話になって、つまりは愛人となって暮らしていきたい考えのしっとり未亡人【みゆき】、もう1人は容貌や職業意識などが対照的で可憐な未亡人【佳奈】である。この2人が後には大学生の息子から責め立てられるのだが、冒頭に描かれるのはお尻に異様な執着を見せるパトロンに責められるみゆき。これが後の展開を呼び込む形になっている。

このパトロンによって母の痴態を見せつけられた息子が嫉妬心から奪い返そうと躍起になって母子相姦へと至るが、ここでもやはりお尻責めとなる。息子がパトロンの手練手管を垣間見たこともあるが、既にお尻を開発されたみゆきにすれば息子との許されぬ関係であっても覚えた愉悦には逆らえないといったところか。ただ、加虐の度を強めていく息子の責めに甘さや優しさは皆無である。

この頃から登場する友人もまた母(佳奈)と背徳の関係を結んでいるのだが、かねてよりみゆきに執着していたことから母子交姦を持ちかける。これによって果たされた友人とみゆきとの旅行ではお尻が開発されていることを知られ、さらに加虐の度が増し、偶然出会った初老の男にもあてがわれ、ボロボロになりながら苦痛と苦悩混じりの恍惚を覚えるみゆきである。この友人は息子以上に唯我独尊と言える。

この旅行と時を同じくして息子も佳奈を責めているが、元より躾けられている佳奈は(内心では不承不承ながらも)従順に振る舞う。ただ、お尻は未開発なため、ここで仕込まれることとなる。

その後は紆余曲折ありながらも母子相姦が主軸となり、息子宅や友人宅と場所を変えて繰り広げられていく……。

母子交姦の淫靡さも加味されているが、同時に肛姦でもあること。そして、時に暴力的で生意気な息子達による一方的な責めの連続が好みに合うかどうかで本作の読み心地が決まってくるであろう。ストーリー展開やシチュエーションは申し分ない。
『熟恥母』のレビュー掲載元


1つ前の記事から連続の天城作品となりましたが、それは取りも直さず連続で天城作品を読み、レビューを投稿したことに他ならず、でして。(^^;)

▼1つ前の記事
疼母〈うずきはは〉
http://dsk18.blog.fc2.com/blog-entry-1212.html




いやぁ、『疼母〈うずきはは〉』がなかなか良かったものですからコチラの作品も読んでみたのですが……やはりと言いますか、コチラはお尻責めばかりでした。(汗)

何しろ冒頭からお尻に異常な執着を見せる爺様が出てきますし、それ以降も息子達は母のお尻ばかり責めてますしで、こりゃ完全にお尻好きさん向きの作品だぁ、ということで、お尻好きじゃないDSKとしては……スンマセン。m(_ _;)m

だったら読むなよ!レビュー投稿すんなよ!とのご指摘がありましたら重ねてスンマセンなのでありまする。

読み終えた以上はレビューを投稿するのがレビュアーの性というか衝動というものでして、平にご容赦 m(_ _;)m なのでありまする~るるる~。



いや、シチュエーションは良好ですし、官能描写も濃厚で良いんですよ~。

特に本作は母子交姦に発展していく良さもあるんですよ~。

お尻責めを除けばホント良いんですよ~。(^^;)



あ、全くの余談ですけど、Amazonの文庫(紙の書籍)では今のところマーケットプレイス(中古品)が結構な高値になってますからご注意くださいね。Kindle Unlimited で読めますから……月が変わると対象外になりますが、しばらくするとまた対象になったりしますから……仮に入手するにしても正規価格の電子書籍にしてくださいねw




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テーマ : 18禁・官能小説
ジャンル : アダルト

tag : フランス書院文庫 天城鷹雄

美獣・母と妹(著:高竜也、フランス書院文庫)

1995/8/23 発売

美獣・母と妹

著:高竜也フランス書院文庫


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目覚めると、母が全裸で少年の股間にまたがっていた。
潤んだ目、火照った柔肌、そして濡れそぼった女陰が、
初々しい我が子の肉塊を呑みこもうとしていた。
「智史ちゃん、お母さんを許してェ。私、つらいの」
長い空閨が34歳の美佐子を母でなく牝に変えた。
理知的母が、理性を忘れて美獣になった背徳の夜!
(引用元:公式サイト


★★★☆☆ 久方振りに再会した主人公を巡る母と妹の奪い合い, 2016/10/30
この作者は各地の取材旅行をきちんと行っているのか作中の舞台がバラエティ豊かで綿密なのだが、今回は沖縄に住まう母と娘が生き別れになっていた息子(兄)と再会する話である。

息子と離れ離れになった母の経緯からその後のか細い交流を経て沖縄で再会を果たすまでに友人との付き合いから大人への階段を登り始めた妹(妹)のエピソードが序盤で綴られ、そこからは姿見られぬも常に想いを馳せて妄想的に溺愛してきた息子が遂に目の前に現れたと胸をときめかせる母をメインに話が進んでいく。

沖縄へ向かう飛行機で主人公と仲良くなった女性が出てくるのは母と娘の双方が嫉妬心を抱くスパイスではあるのだが、そうした雑多な登場人物が彩りを加えつつ若干のミスリードを誘うのは必要最小限の人物で構成されがちな昨今の作品ではあまり見られない要素であろう。やや天然にも写る主人公の無垢で純朴な立ち居振る舞いもヒロイン達をやきもきさせるところだが、母への気持ちはしっかりあって、やはり男の劣情も併せ持つ息子に惹かれるように、むしろ母の方が恥じらいと後ろめたさを抱きながらも積極的に許されぬ母子相姦へと踏み出していく。

官能描写自体は控えめで物足りないものの、今は主人公と暮らしている義母の振る舞いを聞くにつれ、その共感と敵愾心が綯い交ぜになる複雑な心境が空閨の肉欲を後押しするような奥深さがある。

そんな義母から一時でも奪い返したいと画策する母の変化を訝しみ、その事実を知って、その母から奪い返したいと行動するのが娘である。元よりか細い交流の頃から兄へ恋慕のような気持ちを抱いてきた娘だけに行動は大胆であり、あからさまに母を挑発する兄妹相姦へと突き進む。

これを目の当たりにして、その挑発に対抗して、さらに大胆な行動に及ぶ母は最後に娘と相対することとなるのだが、結末が曖昧なために解釈次第ではぞっとする悲劇のように見えなくもない。

この結末をどう整理すれば良いのか迷うところだが、そうした感慨を読み手に抱かせた時点で作者はしてやったりなのかもしれない。中途半端との見方もでき得るが、これも小説の醍醐味と言えそうである。
『美獣・母と妹』のレビュー掲載元


義母メインではありますが、途中から娘(主人公から見ると妹)が絡んできて母子相姦&兄妹相姦に発展するのは定番ですがオイシイ物語ですよね。

最近は「〇〇の母」といった……例えば「彼女の母」といった……パターンが多いので母娘丼となりますが、この場合だと相姦要素はありません。

以前はヘタレ主人公が上げ膳・据え膳の誘惑合戦に見舞われるストーリーが多かった訳で、揺り戻しと言いますか、相姦物語も多少ながら浮き沈みがあるようです。



しかし、嫉妬の応酬だと個人的には新堂麗太先生の作品を思い浮かべますが、やはりというか、その原型はしっかりできているのですねぇ。



そんな嫉妬の応酬、嫉妬の攻防が終盤で描かれる本作ですが、レビューに記した『解釈次第ではぞっとする悲劇のように見えなくもない』部分について、結末の文章をそのまま掲載しますので、目にしても構わんョーという方は最下部にある「続きを読む」をクリックしてみてくださいまし。





続きを読む

テーマ : 18禁・官能小説
ジャンル : アダルト

tag : フランス書院文庫 高竜也

スチュワーデス・恵理子(著:嶋悦史、フランス書院文庫)

1995/3/23 発売

スチュワーデス・恵理子

著:嶋悦史フランス書院文庫


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国際線の美人スチュワーデス・恵理子を襲う、
イプ! 誘拐! 監禁! 輪姦!
立て続けの性的拷問に、
23歳の身体はひとたまりもない。
明るく清純な笑みが凌辱の罠に落ちて泣き崩れ、
嗚咽をもらす時、凄絶なまでに妖しく輝きはじめる……
(引用元:公式サイト


★★★★★ 肉欲に堕ちても屈しない逞しさと矜持, 2015/9/6
タイトルを見るにつけCA(キャビン・アテンダント)との呼び方は決して悪くはないものの、色気がないというか味気ないというか……官能小説のヒロインとしては席を失いつつある現状を鑑みるに、男女同権の主張は理解するものの呼称における女性らしさという長所を同時に失っているようにも思えてくる。「看護婦」と同様にむしろ女性の特権的呼称だったのでは?と思いたい、男からも女からも(意味合いは若干異なるが)憧れの職業としての地位を謳歌していた「スチュワーデス」が拉致監禁の末に無残な凌辱を繰り返される中で存外な逞しさも垣間見せる作品である。

本巻は1985年に出た作者の「黒本」デビュー作(通算では3作目)の再販本であり、加筆・修正の有無は不明ながらも10年の時を経て再販されるだけの内容ではあったと思う。

拉致監禁された国際線スチュワーデスへの色責めが続く凌辱の展開だが、肉欲に堕ちるのは早い。それこそ快楽の欲に目が眩んだかのような早堕ちである。だが、早堕ちでオンナのいやらしさを序盤から醸しながら、持ちかけられる取引には職業的矜持から頑として拒むことで色責めは延々と続くことになる。ここに本作の良さがある。玩具で弄ばれ、あれやこれやの責めに翻弄され、遂にはお尻まで貫かれても国際線を預かる23歳のスチュワーデスとして悪事には加担しない、決して屈しない逞しさが描かれている。心までは奪われないのである。

焦った悪漢どもは妹まで攫ってきて責め立て始める。ここで黒幕の存在も明かす遠回しな演出には小説らしい良さもあったのだが、さすがに妹まで毒牙にかかる段になるとピンチの色合いは濃くなり、とうとう……というところで場所を空の上(飛行中の機内)に移しても官能的な場面を盛り込むのは抜かりの無いところである。

様子がおかしいと気づいた彼氏の存在があっけない結末を呼ぶのだが、寝取られてもなお愛情が揺るがないどころか却って強くなっている彼氏もまたなかなかどうして逞しかったりする。こうした正義の強さが最後に報われる読後感の良さは痛快でもあるし、途中では悪漢どものパシリ役のごとき未成年者との刹那的な慈しみのある情交が盛り込まれたりもしており、単調な凌辱劇に陥らないドラマ性もしっかりある作品だったと感じた……その未成年者の末路は哀れだったが。
『スチュワーデス・恵理子』のレビュー掲載元


フランス書院文庫30周年の復刊シリーズで出た『兄嫁』で嶋作品との接点ができて、「あれ?嶋作品、なんだか良いよ?」となりまして(^^;)、新刊の合間にちょくちょく読んでます、嶋作品w

特集:30周年記念復刊シリーズ
http://dsk18.blog.fc2.com/blog-entry-884.html


兄嫁 - 復刊バージョン
http://dsk18.blog.fc2.com/blog-entry-945.html




底本の表紙はさすがに時代性を感じますねw

何しろ元が1985年の作品ですから、今ではちょっと難しいシチュエーションが用いられていました。

・食事でワインを飲んでから深夜ドライブ
・「人非人」との表現
・警察へ通報する際の第一選択肢が公衆電話





人非人(にんぴにん)……今なら「ひとでなし!」と叫ぶ場面で使われていました。

1.人道に外れた行いをする者。ひとでなし。
2.インドの俗神、緊那羅(きんなら) の通称。その姿が人に似て人ではないのでいう。
goo辞書より



Amazonのレビューでは人権に関する言葉(漢字)にNGワードが多いので、念のためにこの点は触れずにいました。



しかし、スチュワーデスや看護婦といった言葉に未練を残したレビューを書いてるDSKですけど、さらに言えば本作のような表紙イラストも今ではお目にかかれませんからねぇ。

これくらいの表紙は全然イイと思いますけどねぇ。(^^;)





テーマ : 18禁・官能小説
ジャンル : アダルト

tag : フランス書院文庫 嶋悦史

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