FC2ブログ

ママは双子姉妹(著:高竜也、フランス書院文庫)

2001/5/23 発売

ママは双子姉妹

著:高竜也フランス書院文庫


Amazonはコチラから。
Kindle版はコチラから。
ハイブリッド書店【honto】はコチラ。〈電子書籍〉
ハイブリッド書店【honto】はコチラ。〈電子書籍・おとなの本屋・さん〉
ひかりTVブックはコチラ。〈電子書籍〉
総合電子書籍ストア【BookLive!】はコチラ。

「ママ、ぼくを咥えていつものように呑んでみせてよ」
熟れた女体がひざまずき、青い剛直が朱唇に消える。
母への憧れを双子で瓜二つの叔母に癒してもらう日々。
今夜も早紀子の不埒な淫戯に溺れるつもりだった。
しかし、舌を絡め奉仕する熟女の正体は、実の母……。
陽司が迷いこんだのは、双子姉妹が織りなす倒錯の楽園。
(引用元:公式サイト

「私、もう駄目……あーっ、どうしよう!たまらないの。変になってしまう……ああああっ」女体のあらゆるパーツに痙攣が走り、大量の媚液が噴きだした。そんな姿を見せつけられれば、いくら我慢強い陽司でも限界を感じた。ちょうどその時、沙絵子が叫ぶ。「陽ちゃん、きて。欲しいの、こんなお母さんを許して。さあ、早く…」高校生・陽司の美貌の叔母は母と双子。叔母のオナニー場面を見た陽司は関係をもち。そして母とも…(引用元:honto)


★★★★☆ 双子姉妹の実母&叔母との優しい相姦劇, 2016/11/1
フランス書院文庫の草創期から活躍する大御所も21世紀に入れば作風に相応の変化が見られるのか、本作には以前のような凌辱的な場面が挟み込まれることはなく、一貫して甘い誘惑テイストとヒロインばかりが嫉妬心や対抗心を抱くようなイマドキに近い仕上がりとなっている。双子ヒロインと言えばお馴染みの入れ替わりを巧みに用いた実母と叔母との相姦物語である。

話は基本的に叔母を中心に進むのだが、始まりは一見無関係かつ唐突な同級生ヒロインからとなる。この第3のヒロインは序盤、中盤、終盤に出てきてはおマセな高飛車お嬢様キャラらしく振る舞うのだが、まるで無知だった主人公の性的向上を示すバロメーターの役割を担っており、身勝手に振る舞われて訳も分からぬままの強制手淫で派手に放出させられた冒頭から叔母との体験を経て、つまりはテクニックを身につけて以前とは違うところを見せることができた中盤と、相手の心情にまで配慮したいたわりをも加味して主従逆転くらいにまで翻弄させることができた終盤へと繋がっている。

共に35歳の実母&叔母姉妹には、これまた共に夫婦仲がイマイチぎくしゃくしているという背景がある。その寂しさや虚しさから思わず耽った叔母の自慰が主人公に見られてしまうのは高作品の定番アプローチだが、ここで主人公が青い劣情から挑みかかってしまえば従前の作品群と同様となるところを子供の頃から親しかった間柄が滲み出た緊密な距離感によって早々に秘密を共有した間柄にもなっていく。これ以前に主人公の自慰が叔母に見られていたことも要因である。

ここからはチェリーを卒業した主人公がやや調子に乗った感じで叔母に欲望をぶつけていくのだが、許されぬ間柄になったとはいえ節度ある関係でもありたいとしつつ不幸にも子供が産めなくなっていた叔母が姉(実母)から主人公を奪いたい気持ちも芽生えたことで双方が次第に溺れていく。そして、これを後に察知するのが姉(実母)である。

夫との距離感の喪失が決定的となる夜の営みにはなかなかのリアリティが感じられた実母の気持ちは以前から息子(主人公)を溺愛することで埋めていたが、それも妹(叔母)が危険な存在としてクローズアップされると浮足立ってくる。元より瓜二つな妹と名前を変えれば即ち自分自身と入れ替わることも可能では?との発想が募って敢行されたのが3人での旅行である。

しかし、妹にあって姉の知らない(主人公は知っている)完全に瓜二つとはならない後天的かつ決定的な違いを設けて主人公に感づかせる巧みな演出によって、終始一貫してドキドキの連続だった姉の「秘密の企み」は割と早々に主人公が知るところとなる。これもまた全体をソフトかつ優しく仕上げるための流れなのであろう。最終的には叔母の家庭も実家も相応の悶着の末に新たな道筋ができ、2人っきりとなった姉(実母)と主人公(息子)の関係も新たに始まる幕の引き方である。

全体的な纏まりは申し分なく、読後感も良好ではあるが、欲を言えば結末に至るまでに、あるいは結末のその後に実母とはもう一戦交えてほしかったところか。
『ママは双子姉妹』のレビュー掲載元


はい、双子ヒロインの王道展開と言える「入れ替わり」が肝となる作品ですね。

瓜二つと言っても実際はほんの僅かだけ違いがあったり、何より性格の違いが表情や立ち居振る舞いに出るでしょうから現実的にはそうも安易に入れ替わることはできないと思いますが、これぞまさに官能願望ファンタジーとして 双子は入れ替わる、コレ大事ww



特に本作は実母と叔母の姉妹で主人公を奪い合う嫉妬の応酬ではなく、ちょっと奪いたい気持ちも生じたけど、やっぱり主人公はお姉さんの息子だものね、と叔母(妹)が気を利かせたところもあって健気に頑張る実母(姉)が可愛らしく見える良さもあったと思います。



にゃらさんのブログに投稿されている本作の紹介記事。
高竜也「ママは双子姉妹」(フランス書院文庫、2001年4月)ネタバレ有り。御注意下さい。【あらすじ】実の子供のように陽司を可愛がる叔母の早紀子。ある日彼女の秘密を知った彼は、甘えた末に関係を結んでしまう。一方彼女と瓜二つの陽司の母・沙絵子は2人の関係を知り、身を捧げる事に。【登場人物】守川陽司16歳の高校生。札幌市内に在住するまだあどけなさの残る少年。守川沙絵子35歳。陽司の実母で早紀子の双子の姉。高校教師...
高竜也「ママは双子姉妹」



にゃらさんは実母よりも叔母と最後にもぅ一戦交えてほしかった感想のようですね。

まぁ、どちらにせよ結末に向けて急ぎ足で纏めているようなところが最後に感じられますから、それよりもぅ1つ官能場面がほしかった、つまり、その分だけ物足りなさが残ったってことなんですよねぇ。(^^;)





スポンサーサイト
FC2公認の男性用高額求人サイトが誕生!
稼ぎたい男子はここで仕事を探せ!
デリヘルもソープもイメクラも気に入った子がきっと見つかる
超大型リニューアル中の大好評風俗情報サイト!

テーマ : 18禁・官能小説
ジャンル : アダルト

tag : フランス書院文庫 高竜也

美姉妹と高校生-課外授業(著:岡部誓、フランス書院文庫)

2001/10/24 発売

美姉妹と高校生-課外授業

著:岡部誓フランス書院文庫


Amazonはコチラから。
Kindle版はコチラから。
ハイブリッド書店【honto】はコチラ。〈電子書籍〉
ひかりTVブックはコチラ。〈電子書籍〉
総合電子書籍ストア【BookLive!】はコチラ。

「智史くん、お姉さんに大好物を見せて舐めさせて」
麻有子の言葉に、高校生はたぎる青い性を露出させた。
妹の見ている前で、女教師の私が生徒のものを含むなんて。
唇を寄せる今日子に湧きあがる屈辱と被虐の快感。
牡臭に耐え、青筋に舌を這わせ、唇が今、捧げられた!
次に姉から奪われるのは、聖職の誇り?それとも……
(引用元:Amazon)


★★☆☆☆ 何かが足りない, 2008/9/22
教師の姉、そして同じ高校に通う妹、主人公は姉の生徒で妹の後輩という関係。若干M気質の姉や、正反対にSな妹との間を学内外で行き交う。といっても弱み(と言えるかは少々疑問)を握られて翻弄される姉と、その姉への仕返しのために主人公を利用し、その見返りで体を許す妹という流れで進む。途中から姉の婚約者も巻き込んでエスカレートしていく。登場人物や相関関係など、設定は申し分ないと思うのだが何か足りない気がして引き込まれない。結末もなんだか変な気がする。姉の被虐性が開花するのだが、もう少し違った結末も考えられたような気もする。
『美姉妹と高校生-課外授業』のレビュー掲載元


2001年の作品を2008年にレビューしてますから、そして、この間(2006年頃)に「黒本」の特に誘惑系では革命的な変化も起こってますから、そういった違いが読み方にも影響を与えている部分は多少ありますよね。

設定などは現在に通ずるところもありますが、イジワルな妹が主人公を利用して仕返し的に姉を辱めるってのはむしろマドンナメイト文庫っぽいのかも。

現在よりも凌辱・誘惑の境目がはっきりしていなかった頃の「黒本」としても過渡期にあったような、そんな世紀末前後の作品ではあります。



……この頃の「黒本」、嫌いじゃないけどな。(^^;)

露出とか羞恥のテイストを盛り込む岡部作品自体への好みもありますからぁ~。



愛好家Sさんのブログでは本作がより詳しく紹介されています。
1065『美姉妹と高校生・課外授業』岡部誓、フランス書院/フランス書院文庫、2001/10 発売●あらすじ婚約者がいる清楚な女教師が、男子生徒に脅されて性的な関係になり、女教師の妹の知るところとなった。子供の頃から姉に劣等感を抱いていた妹は、男子生徒と姉の婚約者を利用して姉を辱め、充足感を得る事になる。●登場人物【久保田今日子(きょうこ)】25歳。バストは八十五センチはある。高校の英語教師。麻有子の姉。大学時代か...
1065『美姉妹と高校生・課外授業』





1995年~2008年の「黒本」での活動期間で計11作品を上梓されていますが、本作は8作目にあたります。





テーマ : 18禁・官能小説
ジャンル : アダルト

tag : フランス書院文庫 岡部誓

女音楽教師(著:美園満、フランス書院文庫)

2001/5/23 発売

女音楽教師

著:美園満フランス書院文庫


Amazonはコチラから。
Kindle版はコチラから。
ハイブリッド書店【honto】はコチラ。〈電子書籍〉
ひかりTVブックはコチラ。〈電子書籍〉
総合電子書籍ストア【BookLive!】はコチラ。

石鹸や香水ではなくあまりに甘い香りが女体から漂う
麗しき女教師が発する匂いに少年は興奮を抑えられない
太腿も露わに、ブラウスのなか豊麗すぎる乳房を揺らし
ピアノの個人指導をするのは高校の音楽教師・真奈美
先生が裸身を見せ、匂いを嗅ぎ、舐めさせてくれるとは!
二人が抱いた秘密は女教師と教え子から禁忌を奪った!?
(引用元:Amazon)


★★★★☆ 女王様先生と下僕生徒との歪んだ蜜月パート2, 2012/2/27
作者の2作目だが、前作にしてデビュー作『女美術教師』と対を成す作品である。メインのヒロインも主人公も変わるが、続編と言ってもいいかもしれない。前作の主要な登場人物は脇役としてしっかり出てくるしカラミもある。最後にはくんずほぐれつの官能バトルロイヤルにもなるので、前作を読了してから読むことをおすすめする。

未読でも楽しめるが、その際は星が1つ減るかもしれない。前作とは異なるタイプの女王様先生と下僕生徒の物語ではあるし、前作よりも主人公やヒロインの嫉妬成分が高かったりして読み応えはあるのだが、先生の「ある属性」によって官能描写に偏りができてしまっているところで好みが分かれるかもしれないからである。前作でいい存在感を示していた(前作の主人公の)叔母にもう少し出番があると良かったかな?と個人的には思った。
『女音楽教師』のレビュー掲載元


2001年4月23日と5月23日の2ヶ月で続きモノの連作として出された作品の後編と呼べるのが本作です。

フランス書院文庫としても珍しい形で出されたデビュー作と言えるでしょう。

ただ、ストーリーとして完全に繋がっている訳ではありません。どちらかと言うと、同じ学校を舞台として、美術教師・美麗が生徒と交わした密戯と、その後に起こった音楽教師・真奈美と別の生徒との密戯が交錯し、最後は1つの結実を迎えるような、そんな流れだったかと思います。



◆前作
2001/4/23 発売

女美術教師


Amazonはコチラから。
Kindle版はコチラから。
ひかりTVブックはコチラ。〈電子書籍〉
総合電子書籍ストア【BookLive!】はコチラ。
放課後の美術準備室、先生が命じた羞恥の身体検査
罰とはいえ白い指で弄られる快感に性器は射精寸前!
電車でチカンしてしまった女性が新任美術教師だったとは……
「先生、やめて」「許さない。あなたは私の玩具よ」
天使のような笑みの下で早乙女美麗が見せた本当の姿
従僕、モデル、ペット……この日から夏彦の生活は一変した!

※あらすじの表現を一部変更しています。





なので、美麗をメインヒロインとした『女美術教師』の最後にチラッと出てきた真奈美が、続く本作ではメインヒロインとなり、美麗が脇役に回る形となっています。

前編よりも若干ラヴラヴ成分を醸しながらも、ちょっと違ったタイプで女王様然と振る舞う音楽教師・真奈美にやっぱり翻弄されちゃう下僕な主人公という展開ですね。





※各作品のあらすじはAmazonより引用。

テーマ : 18禁・官能小説
ジャンル : アダルト

tag : フランス書院文庫 美園満

三人の家庭教師-叔母とママと先生と(著:鏡龍樹、フランス書院文庫)

2001/12/23 発売

三人の家庭教師-叔母とママと先生と

著:鏡龍樹フランス書院文庫


Amazonはコチラから。
Kindle版はコチラから。
ハイブリッド書店【honto】はコチラ。〈電子書籍〉
ひかりTVブックはコチラ。〈電子書籍〉
総合電子書籍ストア【BookLive!】はコチラ。

僕に初めて女の神秘を披露したのは31歳の叔母さま。
受験勉強の後、下着を剥いで露わにした麗しき美肉に、
甘い手指と朱唇の奉仕に、肉体はおろか魂まで奪われた。
男となった僕の前に現われたのは、なんと担任女教師!
学校では教えられない特別授業が叔母と先生の女体で…。
遂には嫉妬に駆られたママまでが、淫らな家庭教師に。
(引用元:Amazon)


★☆☆☆☆ 叔母に翻弄され続けるダメ主人公, 2008/10/8
タイトルがいろいろと間違っている。

・家庭教師は叔母1人である。
・サブタイトルに入れるほど先生は重要な位置にいない。
・叔母の両刀を示すために出てくる女性がいて、主人公と関係するのは4人である。

しかも、実母以外の3人は少年主人公を辱め弄ぶ痴女ばかり。主人公も経験が無いせいか舞い上がりっ放しで男のくせに喘ぎまくりなため、思わず「主人公うるさいよ」とツッコんでしまった。そもそも主人公が中学校の生徒では幼過ぎていただけない。叔母の誘惑の仕方もなんだか癇に触るもので、勿体ぶって焦らしてばかりいる。話の展開も情交シーンもすこぶるつまらないと言わざるを得ない。

結末では叔母の真意が綴られているが、この結末もかなり強引で、このために無理矢理叔母を両刀にしているようである。そして実母との約束も守れず叔母の魔性の虜になってしまう主人公もかなりダメ。まだ若いから仕方無いのかもしれないがすぐ達しちゃうし。基本的に好きな作家なのだが本作に関しては何一つ見出だせるものが無かった。

なお、この作者にはタイトルが大変よく似た後の別作品『三人の女家庭教師―密室授業』(2007年)があるので要注意。こちらはドラマも官能も大変よく出来た傑作である。
『三人の家庭教師-叔母とママと先生と』のレビュー掲載元


確たるデータがある訳でもありませんので勝手な思い込みかもしれませんが、21世紀に入った頃から数年くらいは誘惑系の過渡期だったんじゃないかな~と思うのです。



・禁忌の相姦への憂いと困惑
・最後まで矜持を貫こうとする葛藤 ← 母ならば最後まで母らしく
・ともすれば陰湿とも言える退廃的な雰囲気と悲劇的な結末





従前の誘惑路線に見られた世界観をざっと記すと上記のような感じかと思いますが、これに比べて現在に至るテイストというのは下記のような感じかと。



・憂いは宿しつつも相姦への開放的かつ肯定的なスタンス
・「女」として堕ちた後は主人公の「恋人」へ
・複数人ヒロインならばハーレムエンド





まぁ、ほぼ真逆ですわ。(^^;)

これだけの大きな変化があったという意味も込めて、弓月誠先生や神瀬知巳先生、そして秋月耕太先生が続けざまにデビューされた2004年から2006年にかけてを肯定的激甘相姦革命と勝手に呼んでいる訳ですが(笑)、これは突然変異のような産物ではなく、その数年前を過渡期とする、じわじわとした素地があってのことだと思うのであります。

要するに、本作がそんな過渡期の作品だったとするならば、これだ!というベクトル自体を模索する時期でもあったハズですから、読み手側としては「どーしてこーなる?」といった違和感を抱かざるを得ない作品も生まれる訳で……。



にゃらさんのブログでも本作が紹介されています。
鏡龍樹「三人の家庭教師 叔母とママと先生と」(フランス書院文庫、2001年12月)ネタバレ有り。御注意下さい。作品紹介(公式ホームページ)三人の家庭教師 叔母とママと先生と (フランス書院文庫) [Kindle版]鏡 龍樹フランス書院2012-08-17【あらすじ】家庭教師でやって来た美しい叔母の梨花に魅了された美津雄は、女王様気質の彼女の命令に従いオナニーを披露する羽目に。次第に梨花に溺れていく美津雄は次々に倒錯的な性交を重...
鏡龍樹「三人の家庭教師 叔母とママと先生と」







フランス書院文庫 鏡龍樹

テーマ : 18禁・官能小説
ジャンル : アダルト

tag : フランス書院文庫 鏡龍樹

覗き-若妻と隣りの美少年(著:松田佳人、フランス書院文庫)

2001/07/23 発売

覗き-若妻と隣りの美少年

著:松田佳人フランス書院文庫


Amazonはコチラから。
Kindle版はコチラから。
ハイブリッド書店【honto】はコチラ。〈電子書籍〉
ひかりTVブックはコチラ。〈電子書籍〉
総合電子書籍ストア【BookLive!】はコチラ。

ウェーブされた黒髪、白く絖光るなめらかな艶肌。
服を着ても隠しきれない躍動するようなボディライン。
隣りの若妻には少年を魅了するすべてがあった。
もっと知りたい。素顔を、声を、下着姿を……
人妻の寝室を今夜も窓越しに盗み見る純一。
夏美にひそむ魔性にやがてとらえられるとも知らず……
(引用元:Amazon)


★☆☆☆☆ 主人公の我がままが不愉快, 2008/10/6
覗きオンリーのようなタイトルだが隣人若妻の露出も同じくらい描かれている。新しく引っ越してきたお隣さんを主人公と幼馴染みの女子高生が覗き見たら、そこには夫の責めに苦しんでいる(ように見える)若妻の姿があった。これを助けなければと主人公は思うのだが、後日衆人環視の場でセミヌードに近い姿の若妻と、それを遠くから見守る夫を見付けた時、この夫婦が露出系調教夫婦だということを知る。

その後は、この夫の導きで主人公も若妻をいたぶることに参加、女子高生も徐々に巻き込まれていく展開となる。途中で主人公も露出プレイを行い、若妻を際どい姿で電車に乗せたりするのだが、この辺りから主人公の要求が独りよがりというか我がままというか傍若無人というか、求めれば何でも応じてくれると思い込んでいる態度がどうにも不愉快になってくる。幼いのである。若妻も断ればいいのに、いちいち困惑しながら応じていて、これもまた歯痒い。最後は女子高生も主人公のためにと従順さを見せ始め、主人公は有頂天になるばかりである。時には毅然とした態度も見せないと男がダメになるよ、と要らぬおせっかいを焼きたくなる。
『覗き-若妻と隣りの美少年』のレビュー掲載元


いかにも説教おやじのごときおせっかいレビューとなっておりますが(^^;)、主人公のキャラってやはり大事なんだよな~と思うのであります。

読み手というのは、基本的には主人公に同調しつつも、こぅ、何と言うか、主人公の背後から一緒に見ているような、あるいは脇から、もしくは俯瞰で見ているような、そんな、一緒であって一緒でない立ち位置にいると思うんです。

そのため、主人公の言動と読み手の意識が不一致した場合や、思惑と異なる動きをした場合に、それが良いサプライズに作用すればナイス!となるのですが、そうでない時には同調しかねるような、むしろ主人公にがっかりするような…………まぁ、読み手の我が儘なんですけどね。(^^;)ナハハ





テーマ : 18禁・官能小説
ジャンル : アダルト

tag : フランス書院文庫 松田佳人

若義母と隣りの熟妻(著:西門京、フランス書院文庫)

2001/04/23 発売

若義母と隣りの熟妻

著:西門京フランス書院文庫


Amazonはコチラから。
Kindle版はコチラから。
ハイブリッド書店【honto】はコチラ。〈電子書籍〉
ひかりTVブックはコチラ。〈電子書籍〉
総合電子書籍ストア【BookLive!】はコチラ。

「ママが見せてあげるから、あの女のことは忘れて」
隣りの人妻から遠ざけるために少年の前で生肌を晒す。
義母・志津子の胸に起こる思いは決意か、言いわけか。
息子の熱視線を心地よく感じてしまっているのは
深紅の下着で飾られた29歳、熟れた肉体の隠せない真実!
蒼い欲望が、熟れた挑発が、狂わせた母子関係!
(引用元:公式サイト


★★★☆☆ 隣人の手のひらで翻弄される母子, 2008/9/15
西門作品愛読者の間では有名な話題だが、タイトルの「若義母」・「熟妻」は、義母29歳に対し隣りの妻が24歳なので『熟義母と隣りの若妻』あるいは『若義母と隣りの若妻』の方が近いと思う。奔放な隣人妻の魔手から息子を守るべく自らの身体を差し出す義母という展開。しかし、完全に一枚上手な隣人妻の誘いにより初体験を遂げた主人公は、その隣人妻に義母との関係を見破られ、さらには指南を受けたテクニックと作戦により義母との関係をさらに深めるべく突き進む。最後は結ばれる訳だが、ここに至るまでの道程が長過ぎて、セックスシーンが決定的に少ないという、誘惑系がよく陥るパターンだったのが残念。
『若義母と隣りの熟妻』のレビュー掲載元


個人的な感覚かもしれませんが、背徳への憂いと懊悩を前面に出した退廃的な展開で、官能としては焦らしつつ最後の最後で結ばれるも結末は悲劇的という黎明期の誘惑系から今に至るテイストへの基盤となり橋渡しともなった牧村僚先生の系譜を受け継ぐ1人が西門京先生だったと認識しています。

…………間違ってたら誰か教えて。(^^;)タラッ



にゃらさんのブログに投稿されている本作の紹介記事です。
庭先に落ちていたパンティを拾った直人は思わずそれを部屋に持ち帰るが、持ち主の隣人の美波に見付かり誘惑を受ける。ふしだらな関係に気付いた義母の志津子から隣人に惑わされないようにと奉仕を受けるようになったが、美波も執拗に直人を誘い遂に関...
西門京「若義母と隣の熟妻」





でも、デビューから数作は凌辱作品だったんですよね。

そこから念願(?)の誘惑路線へと移行してしばらくの時期に上梓されたのが本作ですね。

さすがにイマドキの何でもアリ(笑)なテイストとは異なりますし、官能は控えめですが、展開の中で主人公とヒロインの関係が次第に成立していく風情はありますよね。(^^)





テーマ : 18禁・官能小説
ジャンル : アダルト

tag : フランス書院文庫 西門京

女教師・香奈の特別授業(著:浅見馨、マドンナメイト文庫)

2001/5/18 発売

女教師・香奈の特別授業

著:浅見馨マドンナメイト文庫


Amazonはコチラから。
Kindle版はコチラから。
ハイブリッド書店【honto】はコチラ。〈電子書籍〉
ひかりTVブックはコチラ。〈電子書籍〉
総合電子書籍ストア【BookLive!】はコチラ。

童貞の男の子を見ると抑えられなくなる欲望。豊乳を晒し、太腿を開いて媚肉をのぞかせ、教え子を挑発する快楽を覚えた女教師・香奈。生徒たちへの禁じられた行為に花蜜を滴らせつつ淫らな「特別授業」がはじまる!


★★★★☆ 女教師寝取られ物語, 2008/9/12
ヘタレ主人公に教室で性の施しをしていたら、それがバレて教頭先生に無理矢理……、そして不良生徒達にも輪姦されていくうちに自分の魔性に目覚めて特別「性」授業へ、という内容。王道といえば王道だが、主人公の視点から見れば、完全に寝取られ物語である。そのうえ不良生徒からのお情けで仲間入りさせてもらって初体験というお粗末ぶり。教頭先生や不良生徒達とのカラミの方が断然多く、ヘタレ主人公が多い浅見作品の中でも特にヘタレているのが本作。しかし、いわゆる濡れ場は盛りだくさんで内容は充実している。弱みを握られて脅迫され無理矢理……というのがお好きな読者諸兄には最適な作品。困惑しながら悦楽を覚えていくシーンはゾクゾクする。最後はかなり乱れた先生に堕落してしまう。
『女教師・香奈の特別授業』のレビュー掲載元


浅見作品の2作目は、前作にしてデビュー作『女教師・香澄-痴漢地獄』と基本的な構成が同じですね。

ただ、「お相手」が教頭先生だったり他の(不良)生徒だったりと学園内のみを舞台にしたことで密室的な陰湿さと淫靡さが出てきたように思います。

この路線、好きだな~www



◆再販本
2014/2/26 発売

誘惑女教師・香奈(二見文庫)


Amazonはコチラから。
ハイブリッド書店【honto】はコチラ。
そのとき、先生は、スカートの裾を持ち上げた……人気作家による青い誘惑官能ファンタジー!
弘志に補習授業をしていた数学教師の香奈は、彼の様子がおかしいことに気づく。香奈の体に興味があるようなのだ。実は三年前から生徒を誘惑することに快感を覚えるようになってしまっていた彼女は彼の性欲を拒むことはできなかった。そして、そのことを知った教頭に迫られ、不登校の男子生徒の罠に落ち、言いなりに......。傑作官能が待望の復刊!



二見文庫より改題再販本が出版されました。

過去の良作が再販されるのは大変結構なことですが、これだけ旧作が電子書籍で復刻されていくと、わざわざ紙の文庫で再販することに果たして意義があるのかな~?とか思ってしまいますが……コレクターアイテム?(^^;)





※各作品のあらすじはAmazonより引用。

テーマ : 18禁・官能小説
ジャンル : アダルト

tag : マドンナメイト文庫 浅見馨

女美術教師(著:美園満、フランス書院文庫)

2001/4/23 発売

女美術教師

著:美園満フランス書院文庫


Amazonはコチラから。
Kindle版はコチラから。
ひかりTVブックはコチラ。〈電子書籍〉
総合電子書籍ストア【BookLive!】はコチラ。

放課後の美術準備室、先生が命じた羞恥の身体検査
罰とはいえ白い指で弄られる快感に性器は射精寸前!
電車でチカンしてしまった女性が新任美術教師だったとは……
「先生、やめて」「許さない。あなたは私の玩具よ」
天使のような笑みの下で早乙女美麗が見せた本当の姿
従僕、モデル、ペット……この日から夏彦の生活は一変した!

※あらすじの表現を一部変更しています。


★★★★☆ 女王様先生と下僕生徒との歪んだ蜜月パート1, 2012/2/27
この作者(名義)のデビュー作だが、続く『女音楽教師』と併せて1つの作品と見るべきである。女王様な美術教師と、その下僕のように振る舞うことを強いられる生徒との歪んだ秘密【前編】といったところか。他にも登場人物(ヒロイン)多数で、全体としてよくできたストーリーだと思う。

誘惑系というより挑発系と言うべき関係ではあるが、感じ始めてからの教師の豹変や生徒の言葉責めなど、主従が逆転する瞬間の興奮度は低くない。最近のハーレム一辺倒な作風とは異なり、ヒロインにも別の男がいたり、サブヒロイン達との相関にも退廃的な雰囲気が色濃く出ている。その分、結末に僅かばかりの消化不良を感じなくもないが、次作へ続く前提なので致し方なかろう。

デレデレの相思相愛とは異なる、ある種、特異な関係を育む歪んだ世界観である。
『女美術教師』のレビュー掲載元


2001年4月23日と5月23日の2ヶ月で続きモノの連作として出された作品の前編と呼べるのが本作です。

フランス書院文庫としても珍しい形で出されたデビュー作と言えるでしょう。

ただ、ストーリーとして完全に繋がっている訳ではありません。どちらかと言うと、同じ学校を舞台として、美術教師・美麗が生徒と交わした密戯と、その後に起こった音楽教師・真奈美と別の生徒との密戯が交錯し、最後は1つの結実を迎えるような、そんな流れだったかと思います。



◆次作
2001/5/23 発売

女音楽教師


Amazonはコチラから。
Kindle版はコチラから。
ハイブリッド書店【honto】はコチラ。〈電子書籍〉
ひかりTVブックはコチラ。〈電子書籍〉
総合電子書籍ストア【BookLive!】はコチラ。
石鹸や香水ではなくあまりに甘い香りが女体から漂う
麗しき女教師が発する匂いに少年は興奮を抑えられない
太腿も露わに、ブラウスのなか豊麗すぎる乳房を揺らし
ピアノの個人指導をするのは高校の音楽教師・真奈美
先生が裸身を見せ、匂いを嗅ぎ、舐めさせてくれるとは!
二人が抱いた秘密は女教師と教え子から禁忌を奪った!?
(引用元:Amazon)





なので、美麗をメインヒロインとした本作の最後にチラッと出てきた真奈美が、続く『女音楽教師』ではメインヒロインとなり、美麗が脇役に回る形となっています。

女王様然と振る舞う美術教師・美麗の妖艶さに翻弄される主人公という耽美な物語ですね。





※各作品のあらすじはAmazonより引用。

テーマ : 18禁・官能小説
ジャンル : アダルト

tag : フランス書院文庫 美園満

叔母は処女女医(著:鬼頭龍一、フランス書院文庫)

2001/11/23 発売

叔母は処女女医

著:鬼頭龍一フランス書院文庫


Amazonはコチラから。
Kindle版はコチラから。
ハイブリッド書店【honto】はコチラ。〈電子書籍〉
ひかりTVブックはコチラ。〈電子書籍〉
総合電子書籍ストア【BookLive!】はコチラ。

31歳なのに、女医なのに、美香子は末だ男を知らない。
したいのに、欲しいのに、美香子は抱かれるのが怖い。
妄想と自慰と倒錯で麗しき美肉を紛らわせる悲しき日々。
そこに現われたのは傷ついても性欲いっぱいの若き甥。
好奇心が、フェロモンが、少年めがけて一気に降りそそぐ。
叔母と甥、癒し癒されながら美香子に処女訣別の瞬間が…。
(引用元:公式サイト)


★☆☆☆☆ 21世紀に入ってからの鬼頭作品だが内容は20世紀, 2012/8/17
正直なところ、一体いつの作品かと思ったら2001年12月とある(実際の発売日は2001年11月23日)。変わったばかりとはいえ、21世紀の作品としては驚く内容と言わねばなるまい。全9章立てのうち、主人公がサブヒロインのナースと結ばれてチェリーを卒業するのが第8章、メインたる叔母にして女医とは……。合体至上主義な諸兄には全く以ておすすめできない。それもこれも叔母女医の『処女』に起因しているからであろう。訳あって臆病になってしまった叔母が、過去の憧憬から異性として求めてくる甥との相姦禁忌に葛藤を繰り返しながら、徐々に自らも求め始めてしまうまでを描いた作品である。

叔母女医が腹を決めるまでの過程で、悶々とした心情を漏らしながら、それでも疼く体を持て余し、甥を挑発し、対抗するナースに挑発され、それでも焦らし続ける展開で最後まで進む。これがたとえ合体無くとも、それを補って余りある淫猥さであればいいのだが、好みに因るとしても物足りない。最後の最後で急に盛り上がるが、幕引きは逆どんでん返しのような生殺しである。読み手としては「これだけ散々おあずけされながら最後までもそうくるか……」と落胆するしかなく、こうした流れを奥ゆかしいと捉えたくとも、パンツを被せられるようなシーンが品格を失わせている。

ど真ん中の直球勝負を避けてコーナーを変化球で攻めたもののあえなくフォアボール……そんな内容に思えた。残念。
『叔母は処女女医』のレビュー掲載元


「黒本」は最初の1冊から全部に番号が振られてまして、2013年9月発売の新刊で現在1659まで刻印されているのですが、「黒本」公式サイトで現存する鬼頭龍一先生の最古の作品『母(ママ)』がなんと0003。amazonではもぅKindle版しか取り扱いがありません。そんなフランス書院文庫の黎明期、ひいては官能小説の勃興期から活躍される大御所の1070な作品です。



ですが、ですが……鬼頭先生信奉者のお歴々には恐縮至極ながら、本作はDSK的にダメでした。(汗)



晴れて念願成就の合体に漕ぎ着けるまでの困惑と懊悩を軸に据える作風に哀愁と美学を感じる時代も確かにあったかもしれません。しかし、それでもなお本作は……。

いや、これ以上は申すまい。





テーマ : 18禁・官能小説
ジャンル : アダルト

tag : フランス書院文庫 鬼頭龍一

僕の派遣看護婦〈ナース〉-特別診療(著:浅見馨、マドンナメイト文庫)

2001/10/18 発売

僕の派遣看護婦〈ナース〉-特別診療

著:浅見馨マドンナメイト文庫


Amazonはコチラから。
Kindle版はコチラから。
ハイブリッド書店【honto】はコチラ。〈電子書籍〉

義父の専属ナースとしてきれいな看護婦・加那子さんが来た。少年・孝志は淡い欲情が疼きだす。だが、彼の憧れを砕いたのは義父と加那子の淫らな行為だった…… 剥き出しの胸元、濡れ光る下半身。孝志の劣情は弾け跳び、加那子の肉体に若き欲情を吐き散らしていく。(引用元:Amazon)


★★★★☆ 巨匠綺羅光を彷彿, 2008/9/12
浅見作品の中ではおそらく最も凌辱色の強い作品ではなかろうか。主人公の父の手(まさしく手)に堕ち、複数の男達に半ば無理矢理凌辱される。次第に恍惚感なって己の魔性に目覚めていく展開はあいかわらずの表現描写でいやらしさに溢れる。最後はヒロインが病院に戻ってしまうので、主人公やその父など男性陣にとってはあまり浮かばれない結末を迎える。ヒロインの容姿表現やエッチシーン、魔性の女としての片鱗を垣間見せるラストなどで巨匠綺羅光からの影響を感じなくもない。
『僕の派遣看護婦〈ナース〉-特別診療』のレビュー掲載元


文章、短っ!

もぅ、ほとんど寸評ですね。

しかも、このレビューを書いている頃(2008年)は浅見馨祭りでしたわ~。





テーマ : 18禁・官能小説
ジャンル : アダルト

tag : マドンナメイト文庫 浅見馨

Send to Twitter and Facebook
プロフィール

官能レビュアーDSK

Author:官能レビュアーDSK
Amazonその他の書籍サイトで男の、というか男なら!という肉欲煩悩中枢刺激ジャンルに特化した、裏街道という名のスキマに徹する変わり者レビュアーDSKです。

◆官能小説
メニュー欄では発売年別にカテゴライズしています。作家別ご覧いただく際は最上段記事の索引より検索できます。

◆青年コミック
一部に桃色成分の高い一般コミックを含んでいます。また、複数巻となるシリーズ物は1つの記事に纏めています。

◆成年コミック
多岐に渡るジャンルに対してDSKの好みに偏ったセレクトかもしれません。(汗)

◆AV
主だった同一タイトル(シリーズ物)を1つの記事に纏めています。

◇リンク
リンク大歓迎です。(^^)
どこか適当な記事にコメントでご連絡していただけると当方からもリンクさせていただきます。※内容によってはご遠慮願う場合もあります。

◇トラックバック
TB大歓迎です。(^^)
当方からも「トラックバックの返信」をさせていただく場合があります。その際は何卒よろしくお願い申し上げます。※内容によっては拒否する場合もあります。

ブログ内検索
Amazon検索
カテゴリ
リンク
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
Thanks for coming!!
合計の閲覧者数:

現在の閲覧者数:
Twitter
ブクレポ
Public Relations 1





FC2コンテンツマーケット
月別アーカイブ
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
RSSリンクの表示
Public Relations 2