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淫獣の襲来-先生の奥さんと娘三姉妹(著:千賀忠輔、フランス書院文庫)

2017/4/26 発売

淫獣の襲来-先生の奥さんと娘三姉妹

著:千賀忠輔フランス書院文庫


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母娘が牝の匂いを漂わせ、美尻をさらす姿は壮観だった!
娘がいるとは思えぬ瑞々しいフェロモンを放つ熟母・陽子。
クールな美貌を恍惚に染め、肉茎をせがむ次女・満里奈。
剣道で鍛えた引き締まった尻を露わにされる三女・雪恵。
今夜、長女・琴音が加わり、美母娘完全ハーレム!
女体に眠る淫欲を剥きあげる、ここは狂った楽園!
(引用元:Amazon)


★★★★☆ デビュー作らしい詰め込み過多ながら勢いはある, 2017/5/6
フランス書院文庫官能大賞で何度も最終選考に残った実力を買われてのデビュー作らしい。恩師の世話になっている少年が突如として豹変し、その妻子(母娘)を毒牙にかける展開は昨今の凌辱系フランス書院文庫作品の王道と言える。以前から親交のあった家族の奥さんと長女に対して抱いた夢想を実現するという背景はあるのだが、それまでの純朴さから一転する主人公には唐突さもあった。何より母+3姉妹という4人のヒロインは多過ぎと思えてならない性急さを全編に感じる作品である。むしろ、4人ものヒロインを描くために筆が急いでしまった感じだろうか。

全8章+終章の構成で、第二章~第七章にはそれぞれ月曜日~土曜日と振られている。第一章から始まった母【陽子】39歳の篭絡は第三章(火曜日)でほぼ完了し、第四章(水曜日)では次女【満里奈】21歳が、続く第五章(木曜日)には三女【雪恵】18歳が陥落している。第一章も月曜日なので、陽子が3章ながら2日、満里奈と雪恵に至っては1章(1日)の急展開。しかも、第五章の途中で満里奈が早々に絡んでくるので雪恵の単独場面は1章にも満たない。

夫では到底届かない最奥まで突かれに突かれて未知の快楽を味わったり、表向きの怜悧な印象が災いして内に抱える被虐願望が満たされていなかったり、あるいは当初から主人公への恋心を忍ばせていたりと、即堕ちできる状況をきちんと揃えているのは良いものの、それでも呆気ないほどの速さと言わざるを得ない。主人公のムスコがチートな印象なのに加え、夫や彼氏への後ろめたさを何度も口にして貞操の崩壊を憂うヒロインもこの早堕ちではユルさの方が先に立ってしまう。

また、第六章(金曜日)では姉への対抗心と嫉妬心と劣等感から主人公に加担する雪恵とM性をさらに開花させる満里奈の3Pを目にした陽子も巻き込まれ、お尻嬲りにエスカレートした4Pの第七章(土曜日)では心の奥底まで主人公に奪われるのだが、この段になると最早ぎゅうぎゅう詰めの感は否めず、それにも増して、もう1人の想い人たる長女【琴音】28歳はどうなっているのか?ともなってくる。琴音は実質的な最終章たる第八章(土曜日の続き)において完成を見た「新たな家族」に巻き込まれる形の5Pにしか出番がないのである。人妻として琴音も夫への後ろめたさを口にするが、これは陽子と被るために新味も少なく、そもそも主人公の想い人が何故に2人もいて、こんな形にしてまで琴音の登場場面を設けたのかさえ不思議に思えてくる。デビュー作らしくあれもこれも盛り込もうという意気や良しとしてもさすがに詰め込み過ぎと言うしかなく、逆の見方をすればデビュー作でここまでよく纏めたものである。

押しの弱さと感度の良さで喘ぎ、悶え、昂り、感じ入る官能描写それ自体は良好であり、シチュエーションの良さもあって淫猥度の高い場面が続いていたので、次の機会では時間をかけてじっくり徐々に堕ちていく少数(もしくは1人)のヒロインを見てみたい。それによって大化けする可能性を秘めていると感じられたし、期待も感じさせる作品だったと思う。
『淫獣の襲来-先生の奥さんと娘三姉妹』のレビュー掲載元


1人目、2人目辺りのヒロインとの官能描写にページを費やし過ぎて最後が駆け足になってしまうのはベテラン作家さんでも時に見られることですが、新人さんのデビュー作でも同様な事態に陥ってしまうのはもぅキャリアの有無とは別なところに原因があるということでしょうか?

…………と、素人が素朴かつ軽薄にギモンを抱いてしまいますが……だったら書いてみろ!と返されそうですが(汗)……それでも続けさせていただきますが(大汗)、多くの場合、プロットによって全体の大まかなアウトラインを決めるものと思われますので、このヒロインはここまで、とかになるんじゃないのかなぁ~?などと思ってしまいます…………ええ、素朴かつ軽薄にw

プロット通りに進まないのが現状なのかな?とも思いますが、それにしても当初の抵抗から堕ちていくまでを描こうとする凌辱路線でヒロインが4人は多過ぎだよな~と予想していたら、案の定だったのでした。(^^;)



にゃらさんのブログで紹介されている本作の記事はコチラから。
千賀忠輔「淫獣の襲来 先生の奥さんと娘三姉妹」(フランス書院文庫、2017年4月、表紙イラスト:村山潤一)ネタバレ有り。御注意下さい。作品紹介(公式ホームページ)淫獣の襲来: 先生の奥さんと娘三姉妹 (フランス書院文庫) [文庫]千賀 忠輔フランス書院2017-04-26【あらすじ】俊二は自宅マンションの部屋が家事に遭い、剣道の恩師である稲田家で世話を受けることになるが、ある日学校から帰ると二人きりの折りを見て幼いころか...
千賀忠輔「淫獣の襲来 先生の奥さんと娘三姉妹」





しかし、裏を返せば他のネガテイヴ要因は見当たらなかった作品とも言えまして、凌辱描写それ自体はどれも良好でしたし、淫猥度の高い場面が続いていましたので、その意味で今後の期待値は高いですよ。(^^)



あと、全くの余談ながら、最初はタイトルの『淫獣』がヒロインの方だと勘違いして激甘で押しの強い誘惑作品だと思っていたのはナイショ。(苦笑)






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tag : フランス書院文庫 千賀忠輔

処女義母(著:鬼頭龍一、フランス書院文庫)

1996/7/24 発売

処女義母

著:鬼頭龍一フランス書院文庫


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初夜に新郎が脳溢血!舞香は処女のまま義母に!こんな悲劇は他にない。
でも舞香は25歳の純潔を夫が全快した時のために守る決意をするのだが…
昼夜関係なく熟れた美肉に湧きあがる激しい牝欲。
まして家には獣欲を滾らせた息子がいる。
ムッチムッチの若肉、性の匂いが、
二人を変態倒錯世界へ誘うのに時間はかからなかった。


★★★★☆ 設定がほぼ全ての良好な読後感, 2017/4/26
初老で子持ちな弁護士の後妻として結婚したヒロインに訪れた初夜はアクシデントによって果たされなかった、という設定がほぼ全てなのだが、それ故にファザコン気味な年上好みだったり、性には興味津々なれど生娘の操を大事にしていたりといったヒロインの細かなところにもしっかり目を向けた作品だった。

再婚にして新婚の夫は冒頭に出てきて以降、病室の存在となり、基本的には若き処女義母【舞香】25歳と16歳になる息子の2人で進んでいく。ただし、夫の勤務先の秘書にして舞香の長年の友人でもある【沙英子】が官能的な彩りとクライマックスへの契機となる役割で出てくる。

全11章のうち第一章(舞香×夫)と第二章&第八章(沙英子×息子)を除く8章が「舞香×息子」に費やされている。舞香とは異なり若者好きな沙英子が年上お姉さんの余裕を見せて蠱惑的に誘惑するのが魅力たっぷりだったので出番がもう少しあっても良かった気はする。しかし、あくまでも夫に捧げるつもり満々だった「初めて」が行き場を失ったことで悶々とする舞香と、そんな舞香へ秘めた情を傾けていた息子との距離がじわじわ近づいていくことにスポットを当てた作品なのであろう。

元より自慰もお盛んだった舞香だけに息子とはちょっとしたきっかけからボディタッチに手淫・口淫までは割とすんなり進む。しかし、「初めて」は夫と遂げたい思いが強く、その先へはなかなか進まない。息子もそれは承知しているのだが、沙英子とのめくるめく経験から大人のオンナを知ってしまっただけに想いは募る。こんな行き場のない2人が選んだのはお尻である。生娘が先にお尻デビューを果たすのも変な話だが、自らの矜持を全うする舞香の強い意志が招いた結果と言える。

肝心のゴールへ辿り着けないことから横道に逸れてしまい、ここからは緊縛に飲尿といった作者らしい要素が続け様に飛び出してくる訳だが、沙英子への嫉妬心から淫らさに拍車がかかる舞香と、煽られるように責めを施す息子が描かれていく。

しかし、互いの想いが最高潮へと達した時に訪れたその瞬間は病院から訪れることになる。夫(父)の危急の事態に何をヤッているのかとも思うが、守る理由を失った舞香と想いが積り積もった息子の2人が遂に最後の一線を越える、その喜びをドラマチックに描くためには致し方なしと思う他ない。

この作者には「処女」と名のつく作品が他にも幾つかあるが、自分の知る限り本作は良かった方だと思う。
『処女義母』のレビュー掲載元


このタイトルを目にして印象づけられる出オチ感からすると勇気のある設定だと逆に思えたりします。

だって、ヒロインの義母が処女のまま義息と過ごすイメージが瞬時に沸く訳ですが、裏を返せば他のイメージが沸かない訳でもありまして、最後は義息と結ばれるであろうことは容易に想像できる訳でして、なおかつそれを肯定的に示すあらすじな訳ですから、これをどうやって1冊に纏め上げるか……この興味に一点集中すると思うのです。

まぁ、結ばれるのは最後の最後に1度きりだろうなぁ、とも予測できる訳ですが(^^;)、つまりは、そこへ至るまでのやり取りがカギを握る訳ですが、その点、本作は良かったです。



◆「処女」と名のつく鬼頭作品
1996/12/23 発売
処女叔母と熟母

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こんなに美味しそうな乳房、乳首があるだろうか。
これほど淫靡で初々しい女陰がどこにあるだろう。
処女のまま熟成され、倒錯の快楽に溺れる女体から、
黒い全身タイツが剥かれ、ムチムチ肉が露わに……。
甥のモデルとなり、恥部まで晒す熟れすぎた叔母。
雪絵を鑑賞する甥の目は、芸術家ではなく凌鬼に!




2001/11/23 発売
叔母は処女女医

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31歳なのに、女医なのに、美香子は末だ男を知らない。
したいのに、欲しいのに、美香子は抱かれるのが怖い。
妄想と自慰と倒錯で麗しき美肉を紛らわせる悲しき日々。
そこに現われたのは傷ついても性欲いっぱいの若き甥。
好奇心が、フェロモンが、少年めがけて一気に降りそそぐ。
叔母と甥、癒し癒されながら美香子に処女訣別の瞬間が…。



……調べてみたら意外に少なかった。(汗)

……あれぇ、処女と名のつく鬼頭作品ってもっと多いイメージだったけどなぁ。(大汗)

……勘違いしてたなぁ~。(滝汗)



本作と合わせて全3作。

しかも1996年発売が2作品、叔母が処女なのも2作品でした。(^^;)






※各作品のあらすじはAmazonより。

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tag : フランス書院文庫 鬼頭龍一

母と少年と担任教師(著:高竜也、フランス書院文庫)

1993/4/23 発売

母と少年と担任教師

著:高竜也フランス書院文庫


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我が子のためなら母はどんな犠牲も厭わない。
だが、よもや担任教師が肉体を要求しようとは……。
放課後の教室、欲望も露わに襲いかかる担任は、
若すぎる生徒の母から着衣を引き毟った!
泣き叫んで抗い、必死で股間を隠す貴和子。
夕べ息子がつけた恥丘の愛印は見られたくなかった……
(引用元:公式サイト


★★★★★ 下衆な担任教師の毒牙にかかる母, 2017/4/25
基本は実母相姦だが、生徒たる息子の弱みに付け入って母を追い込み、遂には言いなりにまでさせる下衆な担任教師の策略が割り込んでくるところに別種の淫猥さがずっしりと加味された作品である。1人のヒロインに対して男が2人、しかも脅された母が抵抗したくてもできない状況というのは凌辱路線の構図と言えるが、昂ると早々に我を忘れて乱れ、刹那の肉欲に屈してしまう描写には和姦テイストもあり、かと言って、いわゆる「一竿」を基本とする昨今のフランス書院文庫の誘惑路線とは明らかに異なることから旧作ならでは、この作者ならではのテイストとも言えるであろう。どっちつかずと見ることもでき、何より古典的な設定ではあるのだが、それ故にツボにハマれば堪らない作風と言える。

まだ若手と思しき担任教師〈工藤〉の手管に屈していく未亡人の母【貴和子】36歳が片や息子〈慎也〉16歳と秘密の甘い睦言を繰り返す。これがほぼ交互に描かれる中で工藤と慎也には互いに見えざる接点があった。それは貴和子の内腿に付けられたキスマーク。これに違和感を覚えた工藤がさらに1つ追加し、それを見た(数が増えていた)慎也が訝しむというやり取りがある。互いに別の男の存在を意識し、嫉妬し、自分を誇示する対抗心を姿なき相手に見せつけようとする秀逸な演出である。これによってエスカレートしていく官能面が濃密さを増していく。

慎也が授業中の白昼に工藤は貴和子の在宅を狙い、お手伝いさんを尻目に立位で後ろから貫き、遂には情事の痕跡から相手が教え子であり実の息子(慎也)であると突き止め、貴和子の抵抗を失わせるに至る。「お母さん」から「奥さん」の次には「あんた」と呼び方も変わり、次第に不遜な横柄さを隠さなくなっていく。れっきとした婚約者がいながら独身の最後を貴和子で謳歌しようと画策する工藤は女に対して自信満々の鼻持ちならない悪役として充分な働きを見せるのだが、対抗心極まった果てに、あるいは貴和子をモノにしたと有頂天になった果てに施した剃毛が命取りとなる。この事態に確信を得た慎也の逆襲が工藤の婚約者に及ぶからである。

その結末は、状況を把握した慎也が婚約者を襲った後に確たる証拠を揃えた時点で終了となり、その後の顛末は読み手に委ねれてしまうのだが、できれば慌てふためき右往左往する工藤の狼狽やその後の落ちぶれた姿まで盛り込んだ、即ち工藤に天罰が下ったところまで見届ける痛快さをさらに味わいたかった気もする。しかし、それは蛇足ということであろう。

未亡人の母に忍び寄る下衆な担任教師という設定の良さ。抵抗するもその手管に翻弄され、屈して堕ちていく官能描写の淫猥さ。そして、それらが甘い母子相姦を狂わせていく見事なまでの演出には唸るばかり。個人的にはこの作者の最高級に位置づけられる屈指の名作と称したい。
『母と少年と担任教師』のレビュー掲載元


私、DSKが官能小説を読むにあたって、その過去には強烈な印象と興奮を覚えた節目の作品がありまして……まぁ、誰にもあると思いますが、記憶に一生残るであろう思い出の作品とも言えるでしょうか。



最初はたぶん高校生くらいの頃だったと思います。何の気なしに読んでいた……何の気なしに官能小説を読む高校生もどうかと思いますが(汗)、もちろん秘かな楽しみとして今と変わらぬ姿であります(笑)……もしかしたら古本だったかもしれませんけど、ふと手にした作品に猛烈かつ強烈なショックを受けましてね。

言わばDSKの 官能ファーストインパクト だった訳でありますw



◆DSKの官能ファーストインパクト
1985/08/23 発売
女教師・二十三歳(著:綺羅光、フランス書院文庫

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Amazon - 1991年発売『エクセレント・コレクション』版
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泣き叫んで抗う絶世の美女を徹底的にいたぶる……
しかも、緊縛され、淫らがましく股をひろげている女は
良家の令嬢、名門高校の女教師だと思うと、
男たちの獣欲は、いやが上にも昂ぶる。
震える秘唇を強引に開き、怒張をねじこむ!
密室に轟く悲鳴……留美子にとって地獄の日々がはじまった。
(引用元:公式サイト

◆当ブログの投稿記事
http://dsk18.blog.fc2.com/blog-entry-387.html





言わずと知れた伝説の1冊ですね。

いやぁ、当時はもちろん今のような集中的な読書には至っていない、単なる1人のスケベな高校生に過ぎなかった訳ですが、そんな僅かな知識において官能小説の常識が覆ったというか、官能小説を再定義させられた作品でした。スゲー、スゲーと思いながら読んだ記憶は今も忘れません。

ちなみに1985年の発売以来、今現在も新品が用意され、Amazonで「入荷予定あり」と記され続けるモンスターな1冊でもあります。



そして、セカンドインパクト はDSKがレビュアーになるきっかけとなった作品でした。



◆DSKの官能セカンドインパクト
2002/4/18 発売
義母は個人教師(著:浅見馨、マドンナメイト文庫)

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「もっと……見たい?」義母が教えてくれたのは、英語だけじゃなかった──。俊英による、傑作官能エンターテインメント!
受験を控えた純一は、父親が海外に長期出張のため、32歳で後妻の小夜子と二人で暮らしていた。彼女が予備校講師ということで、勉強を教えてもらっていたが、彼女への性的な関心は強まるばかり。またそんな気持ちを知ってか知らずか、小夜子も妙な反応をしてくる。ある夜、寝室に忍び込んだ純一だったが──。熟れた肢体に翻弄される姿を描く青い官能ロマン!
(引用元:Amazon - 書籍ページ)

「ママが僕のペニスを頬張っている……」下半身を露出し誘惑して、若き屹立を飲み込んでいく義母。彼女との二人だけの秘密のレッスンが始まった。32歳の淫らな欲求が少年の獣欲を呼び覚まし、ママのぬめ光る肉孔に少年は牡液をしぶかせ、蒼き性は甘美な大人の肉体に溺れていくことに……(引用元:Amazon - Kindleページ)

◆当ブログの投稿記事
http://dsk18.blog.fc2.com/blog-entry-2.html





この2002年の作品を手にしたのは2008年だったので、こちらは間違いなく古本ですね。

読み終えた時、この昂った気持ちを文章にしたい!文章に残したい!と強く思いました。備忘録にもなるから何か残す方法はないだろうかと考え、そして思い至ったのがレビューとして投稿することでした。



……ナゼにこんなことを長々と記しているかと言えば、今回ご紹介の作品がDSKの 官能サードインパクト だったからです。(*^^*)

1985年、2002年ときた3発目が1993年の作品というのもヘンな話ですが、これには Kindle Unlimited が関わっています。つまり、以前から漠然と気にはなっていながら手にするには至らなかった作品および作者について、定額の読み放題というシステムが距離を近づけ、遂には繋がるに至ったのです。

本来なら官能小説の教典として読んでおくべき高先生の作品は、その数の多さもあってDSKには遠い存在でした。官能小説のレビュアーとして高作品を1つも知らないのは恥とも思いつつ手が出せていませんでした。しかし、その距離を一気に縮める機会が訪れました。それが Kindle Unlimited だったのです。

そして……この作品にK.O.されましたw



ここ最近、やけに高作品のレビューが続いているのは一重にこの作品からのインパクトが大だったからであります。今や貪るように高作品を読み漁り、他の旧作にも触手を伸ばして温故知新を続けています。

……ガンバレ、新作ww






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tag : フランス書院文庫 高竜也

実母・三十七歳と家庭教師(著:高竜也、フランス書院文庫)

2002/1/23 発売

実母・三十七歳と家庭教師

著:高竜也フランス書院文庫


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「ご主人が信じられない。美しい体を抱かないとは」
「奥さん、一度だけでいいんだ。ぼくを受け入れて」
次々と放たれる家庭教師の甘い囁きに久美子は歔いた。
気がつけば37歳の空閨が寝室で若い牡に絡みついていた。
久美子は未だ知らない。抱かれている男が悪魔になる夜を。
悪魔が実子であることを。そして悲劇が待っていることを。
(引用元:Amazon)


★★★☆☆ 家庭教師の過去は母の秘密, 2017/4/25
37歳の母【久美子】には16歳の息子がいる。今は家庭教師がついて勉学に励んでいる。しかし、この20歳の家庭教師には出生の秘密があり、それは久美子の哀しき過去の秘密でもある。あらすじに記されているので伏せておく必要もないが、つまり家庭教師と息子は異父兄弟ということである。そして、家庭教師が久美子に抱くのは復讐心。羊ならぬ家庭教師という皮を被って20年振りに再会した息子が狼となって今の息子をも巻き込み、自分を不幸にした(と一方的に思っている)生みの母への鬱憤を晴らす官能復讐劇である。母たる久美子の懊悩と悲哀と女の性が描かれた作品でもある。

甘い言葉巧みに久美子の空閨を突いて関係を結んだ家庭教師は焦らしを交えた駆け引きで翻弄させながら突然に豹変する。この様変わりに戸惑う久美子だが、家庭教師から告げられた過去と接近の理由を知って以降は懺悔の念を抱きつつも家庭崩壊の危惧から生贄となることを決意する。言いなり状態を受け入れたとも言えるが、あくまで無理矢理従わされる立場を維持しようとする女の小狡さを忘れる作者ではない。ただ、家庭教師は押し一辺倒ではなく、搦め手も用意しているのである。

この作者がよく設定する裕福な家庭で仕事に追われる夫でもあるため家には久美子と同年齢で通いのお手伝いさんがいる。久美子を苦しめ、籠絡するために家庭教師がこのお手伝いさんにも触手を伸ばすのは周到な手口であり、官能面の彩りでもある。家庭教師は最終的にお手伝いさんを息子と結ばせ、これを久美子に見せつけるのである。ショックを受ける久美子だが、昂りをも覚えてしまい、家庭教師に連れられるままに従って(息子がお手伝いさんと交わっている最中に)求めてしまったり、後日になってお手伝いさんが回想という形で経緯を伝え、これに耳を傾けるうちに久美子が昂りを覚えてしまうのは母の不貞と女の疼きを描く冴えた演出だった。これ以前には久美子に自慰を強要させ、絶頂の瞬間を息子の目に触れさせるといった場面もある。そして、遂には息子との関係も結んでしまう久美子。実の息子とのダブル相姦となって状況はさらに混迷するも描かれるのは目覚めた愉悦に抗えない女盛りのどうしようもない業の深さである。

しかし、ここまでの経緯から自分が生贄になっただけでは済まないと悟った久美子は家庭教師を海外旅行へと誘う。彼の地ではこれまでにない積極さを見せ、大いに乱れる久美子だが、それは家庭教師という我が子に対して余りに無碍なる所業を画策してのことだった。この辺りは2002年の作品とはいえ旧態依然な唐突の結末を踏襲したものと言えるが、現地の風習を利用したことで何とも言えない哀愁らしき雰囲気が醸されていたように思う。僅かに母の面影を見せるも現在の息子を慮る気持ちもあって揺れる久美子を見るにやるせない思いが募る。
『実母・三十七歳と家庭教師』のレビュー掲載元


高先生のキャリアからすれば終盤と言える2002年初頭の作品ですが、割と古式ゆかしい体裁で執筆されています。



  • 実母相姦を搦めつつメインは別の男からの迫り
  • 抗うも空閨の疼きから翻弄される熟女ヒロイン
  • ズルズル続く関係を断ち切る覚悟と悲劇の結末





この「悲劇の結末」には大別すると2パターンがありまして……



  • 命を落とすヒロイン
  • 命を奪われる主人公





本作は異郷の地に残る風習を巧みに活かした結末に余韻が一層残りましたけれども、それでもやっぱり、罪と罰が示されているとはいえ、何もそこまで感はありますよね。(^^;)






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tag : フランス書院文庫 高竜也

スチュワーデスと女教師と少年と-三姉弟・魔悦の絆(著:蒼村狼、フランス書院文庫)

1997/8/23 発売

スチュワーデスと女教師と少年と-三姉弟・魔悦の絆

著:蒼村狼フランス書院文庫


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教師ともあろう美由樹が弟と……許せない!……
真夜中のベッドに漂う性の匂い、嗚咽、性器の発砲音。
禁断の淫交現場を覗いた梨奈の内に憤怒と嫉妬、
サディスチックな情炎と奸計が沸きあがる!
やがてスチュワーデスの姉が二人の前で本性を剥いた時、
三姉弟に倒錯と魔惑のトライアングルが!……
(引用元:公式サイト


★★★☆☆ 甘い誘惑と辛い調教の両極端な姉弟相姦, 2017/4/21
CAの長姉(25歳)と女教師の次姉(23歳)がそれぞれに弟との背徳の契りを結ぶ展開。姉妹の職業はあまり活かされていない。甘い誘惑を仕掛けて結ばれる次姉との前半と、それを目の当たりにして芽生えた嫉妬心や対抗心に自己中心的なS性を加えて次姉から奪い取る長姉との後半とでは毛色が随分と異なっており、最後は長姉が君臨し、奪い取られた次姉は成す術もない結末を迎えている。弟と共に読み手にも相応のM的耐性が強いられる作品と言える。

弟の自慰を目撃した次姉に芽生える感情は溺愛と言えるもの。自分に向けられた劣情に喜び、自分が弟の筆下ろしを担うと決意し、それは果たされる。長姉がフライトで家を空ける2日間を利用して、戯れに留める初日と交合にまで至る2日目とに分けたことで読み手も少々焦らされるニクい演出。しかし、長姉が帰宅した後もオンナを覚えた弟の発情は収まらず、次姉の寝室(長姉の隣部屋)へ向かってしまう。これが長姉に知られるきっかけとなる。

驚きを隠せない長姉に生じたのは禁忌への不許にも増して先を越された思いである。チェリーを喰うことに喜びを得る性癖がこれを後押しする。また、弟にムスコがあるために間違いが起こるのだと再三に渡って述べており、これには女性ならではの潔癖さが歪に表出した形でもあるのだが、自分よりも先んじて弟の「初めて」を奪った次姉と、そんな間違いを犯すムスコを携えた弟へのダブルのお仕置きという自己暗示に近い感覚によって次姉から弟を奪い、その弟にはムスコに輪ゴムを巻いたり、化粧をさせたうえで女装させたりといった責めを与えている。知らぬ間に勝手な行動をとる妹や弟を許せない長姉のプライドが見え隠れしているようでもあって興味深いものの、ヤッてることはかなりのものである。

ジャンル分けが進んだ今となっては前半と後半でそれぞれ別の作品が執筆されるところであり、こうした異なる性質が1冊に収められているのは良くも悪くも20世紀の作品らしいところか。

強い長姉に優しい次姉という違いがありながら、共に弟〈章吾〉を「章ちゃん」と呼ぶ辺りは、末っ子たる弟への愛情が官能的には表裏の正反対に発露した結果なのかもしれない。
『スチュワーデスと女教師と少年と-三姉弟・魔悦の絆』のレビュー掲載元

何しろペンネームが「狼(ろう)」ですから、がっつりな凌辱作家さんかと思ってた訳ですよ、ずっとw

でも、何となく作品のあらすじを読んでみたらば、そうでもないような気がしてきまして、それでポチッとな!してみた次第です。

新たな挑戦もさせてくれる Kindle Unlimited でありますww



ショタコンっぽく可愛い可愛いと主人公を愛でる前半と、それに対抗してサドっ気全開で主人公を責める後半。ほぼ必然的に好対照な2人のヒロインを擁する作風なのかな、と思いました。

揃って主人公にデレデレとなる最近の甘い作品ばかり読んでると後半のテイストに慣れを要しますね。(^^;)

あと、読者にもマゾっぽさが求められる作風にも感じましたw






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tag : フランス書院文庫 蒼村狼

生保レディ-契約ください(著:霧原一輝、二見文庫)

2017/3/27 発売

生保レディ-契約ください

著:霧原一輝二見文庫


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保険代理店の課長、琢郎は会社を辞めることにした。それを公言した途端、周囲の生保レディたちの接し方に変化が。彼は契約金の高い法人保険を数社持っており、彼女たちはそれを引き継ぎたいのだった。そして、その指名権は彼が握っている。お局様、美魔女、ギャル、人妻が魅力的な肉体を駆使してアプローチしてくるのだが―。人気作家による書下し生保官能!


★★★★☆ 退職する課長への「枕営業」, 2017/4/20
官能小説で生保レディとくれば枕営業が漏れなく付いてくるイメージだが、通常は見込み客に対して行われるものであろう。しかし、早期退職する50歳の主人公が抱えている大口契約の後継を巡って社内の生保レディ達が枕営業を駆使するというアイデアは妙味のある着眼点だった。つまり、ヒロイン達の矛先は課長である主人公ただ1人という誘惑系官能小説の王道設定を押さえつつ、誘惑する理由をも明確に与えつつ、それでいて枕営業という一見して相反する(いわゆる一竿には不向きな)要素を盛り込むことに成功したと言える。

加奈(24歳)・ゆり子(29歳)・怜香(32歳)
主人公の契約を狙っているのは社内で営業トップを競い合う3人。それまでは皆揃って主人公を見向きもしなかったのに手の平を返すような態度を見せたり、露骨に契約の引き継ぎを迫ったりしている。ややブリっ子じみた可愛らしさだったり、人妻らしい落ち着きでしっとりした風情だったり、キャリアウーマン然とした装いで居丈高なクール系だったりとそれぞれのキャラ立ちは良く、性格も様々に主人公をベッドへ誘っている。ただ、基本的にホテルばかりだったので1人くらいはオフィス内での交合があっても良かったと思う。ライバルとして競争心も旺盛な3人だけに話は纏まらないどころか却ってこじらせるばかりの様相を呈してしまい、最後は揃ってトンビに油揚げを掻っ攫われるような顛末を迎えている。当然ながら承服し兼ねる3人によって主人公へのお仕置きと相成るのだが、主人公のムスコと手管には感じ入っていただけに途中からは乱交じみた4Pに変わっており、主人公にとっては元よりご褒美な状況だったりもする。

瑞希(23歳)・志穂(38歳)
入社当時から手塩にかけて育てた後輩と言える瑞希は可憐で純真な乙女であり、有能な部下だった志穂は影響力もある良い意味でのお局様的存在。主人公の味方陣営と言える2人だが、実は百合の間柄だったりする。生娘だった瑞希の破瓜から両刀使いでもある志穂を交えた3Pへと連なる後半はまた違ったテイストを感じさせる。志穂の導きもあって開眼(?)した瑞希の変化も見落とせないし、仕事もデキて淫らさも併せ持つ志穂も独特な存在感を発揮していたように思う。後にこの2人は主人公の第2の人生にも関わっていくようである。

オフィスを舞台にした二見文庫の前作『高慢女性課長』と似通った雰囲気もあって悪くはなかったものの、基本的に流されてばかりの主人公や画一的な印象となった官能シチュエーションなどに一考の余地が残ることもあって全体的なインパクトがやや弱いと感じるのは残念な点だった。
『生保レディ-契約ください』のレビュー掲載元


生保レディとくれば枕営業
枕営業とくれば契約相手客


……あくまで官能小説での話ですが(全国の生保レディの皆さん、スンマセン)、フツーは契約の取れそうな見込み客に仕掛けるのが枕営業の常道でして、まぁ、時には契約を渋る相手が枕営業を強要するパターンもありますが、どちらにせよ本作のように大口契約を抱えた社員の退職を機に後輩の生保レディ達が後継を狙って「枕引き継ぎ」を仕掛けるアイデアはナイスでした。まず、設定のオモシロさに興味が沸きます。

あの手この手で後継を狙う、ギラギラと貪欲なサブヒロイン達と、契約にはまるで無関心で、あくまでも主人公の人柄で繋がっているメインヒロイン達といった色分けで多人数ヒロインながら明確になっていたのもさすがベテランの成せる技かと。

双方の陣営に配されたヒロイン達それぞれのキャラ立ちも悪くはなかったですけど、『高慢女性課長』のキャラがなかなかに強烈だったので、それとの比較をしてしまうとちょっと見劣りしてしまいましたね。(^^;)

DSKが勝手に期待値を上げてしまった面も否めません。orz



◆関連作品
2016/10/26 発売
高慢女性課長

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「女子社員を一晩だけ好きにしていい」と言われた男は、自分をバカにし続けた課長・冴子を指名するが……
只野芳郎は、55歳で退職することにした。会社による中間管理職の早期退職者募集に手を挙げたのだ。実はこの制度、「お気に入りの女子社員5名を各々一晩だけ好きにしていい」という夢のような特典がついていた!真っ先に、自分をバカにし続けてきた営業部一の切れ者女性課長・冴子を指名した芳郎だったが──。書下し官能エンターテインメント!



だって、この作品に出てくる高慢な女課長の存在感と悪役感が印象的で、しかも最後にヒィーヒィー言わされてたのがちょっぴり快哉だったものですからwww






※各作品のあらすじはAmazonより引用。

テーマ : 18禁・官能小説
ジャンル : アダルト

tag : 二見文庫 霧原一輝

人妻シェアハウスは僕のハーレム(著:観月淳一郎、マドンナメイト文庫)

2017/4/11 発売

人妻シェアハウスは僕のハーレム

著:観月淳一郎マドンナメイト文庫


Amazonはコチラから。
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ひょんなことから人妻ばかりが暮らすシェアハウスで夢のような生活を送ることになった童貞の僕は……。
実家の建て替えで仮住まいを強いられた高校生の啓太は、一人で学校近くにあるシェアハウスに住むことを決意した。ところが手違いで、そこは人妻しかいないことが判明。双方戸惑いつつも4人の生活が始まったが、色っぽい人妻たちは童貞には刺激が強すぎて……。
(引用元:Amazon)


★★★☆☆ 紋切り型で面白味に欠ける, 2017/4/20
2人ヒロインでしっとり甘く仕上げた前作前々作(デビュー作)から3人ヒロインとした3作目たる本作は残念ながら失速した感がある。訳ありな人妻が集うシェアハウスに手違いから高校生の主人公が紛れ込んでしまう始まりは悪くないものの、その後は1ヒロイン1章、最後に全員集合の全4章という紋切り型の構成。とりたてて起伏もないまま淡々と進んでいく印象である。

陽気で開放的だったり、逆に清楚で控えめだったり、あるいは可愛らしさに芯の通った責任感があったりと人妻達のキャラこそ分けられているものの、残りの2人が外出して(帰りが遅くなって)主人公と2人きりになった夜に人妻が抱き始めた主人公へのショタコン含みな愛情を忍ばせつつそれとなく誘惑し、手淫やお口奉仕で白濁液を発射させた後は屹立を維持するムスコにうっとりして交合へと至るという一連の流れが似通っていてイマイチ面白くない。急に予定が変わって帰宅が早まった人妻が出歯亀してしまうことはあったが、他にも不意のアクシデントなどで今少しドキドキ感のある演出がほしかったところか。

また、中途半端に図々しい主人公も少々鼻につく。同居を一度は断られかけるもこの機会を逃してなるものかと懇願する辺りはまだしも、関係を得て以降、徐々に小さな我儘を見せ始めるのはタイトルのごとき『ハーレム』への道程とはいえ、かと言って昨今時折見られるような荒ぶる主人公というほどでもなく、単に従前の良好だったシェアハウスの雰囲気を台無しにしただけにも写る。人妻側も同意しているから実際はそうでもないのだが、であるならば単に流されるまま乱れただけという印象になるだろう。

まだ判断は早計かもしれないし、何より余計なお世話かもしれないが、ヒロインを欲張らなくとも2人で良質な作品が描けていることを鑑みれば、今後は2人ヒロインに特化した方が良いのではなかろうか。きっと作者自身もその方が得意ではないかとも感じられるので、ピッチャーに例えるなら変に球種を増やすよりはストレートとカーブもしくはフォークボールの2種類で勝負し、その2種類をさらに磨く道もあるように僭越ながら感じるところである。
『人妻シェアハウスは僕のハーレム』のレビュー掲載元


観月先生の3作目ですが……確かにヒロインが3人に増えれば2人ヒロインの時とは様子が異なるのでしょうけれども……正直に申し上げて、なんでこうも薄っぺらくなっちゃうのかなぁ~?と思えてなりません。

……もっとも、以前のお名前と思しき頃も似たようなことはありましたけど。(汗)



いや、1人のヒロインに1章ずつで最後にハーレムエンドの第4章ってのは、これ自体別に構わんのですよ。でも、その1人ずつの描写にもっと起伏があってもいいように感じたんですよねぇ。



にゃらさんのブログで本作が紹介されています。
観月淳一郎「人妻シェアハウスは僕のハーレム」(マドンナメイト文庫、2017年4月、表紙イラスト:妃耶八)ネタバレ有り。御注意下さい。作品紹介(公式ホームページ)人妻シェアハウスは僕のハーレム (マドンナメイト文庫) [文庫]観月 淳一郎二見書房2017-04-11【あらすじ】高校に通う広実は自宅のリフォームで半年ほど引っ越しを余儀なくされ、シェアハウスでの同居を選択し大家の美帆と会うが、名前が災いして女子だと勘違いされ...
観月淳一郎「人妻シェアハウスは僕のハーレム」





つまり、キャラの違いはあっても誘惑開始となる状況や誘惑のアプローチ、それに実際の官能描写といった一連の流れに多少の違いはあったにせよ抱く印象まで変わるほど大きな違いもないのが面白くない訳でして。(汗)

観月作品への期待値は高いですから、アカン時はアカンと言わせていただいてですね、次作への期待値をさらに上げようというDSKの勝手な思惑なんですけどね。(大汗)






テーマ : 18禁・官能小説
ジャンル : アダルト

tag : マドンナメイト文庫 観月淳一郎

性獣家庭教師・狂わされた母と息子(著:田沼淳一、フランス書院文庫)

※右側の画像は2015年12月にフランス書院文庫Xより再販された【暗黒版】の表紙。
1998/3/24 発売

性獣家庭教師・狂わされた母と息子

著:田沼淳一フランス書院文庫


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愛美には、今は生き地獄そのものだった。
眠る夫を逆向きに跨いで肉棒を舐めしゃぶり、
青獣と化した我が子が、バックから濡れた美肉を貫く。
つまり息子は父の眼前で母を犯しているのだ!
全ては脇で指示する性獣家庭教師の陰謀にもかかわらず、
相姦の美味は確実に愛美の肉と理性を狂わせていく……。
(引用元:Amazon)


★★★★★ 過激にして壮絶な圧巻のデビュー作, 2017/4/14
後の2015年12月に前日譚と思しき新章「ビギニング・オブ・性獣家庭教師」を加えた【暗黒版】フランス書院文庫Xより再販された本作が発売されたのは1998年3月。この間、実に17年9ヶ月。現在(2017年)からすれば19年を超えてもなおこの作者らしさを充分に感じられることは驚きに値する。成長していないという意味ではなく、核となる部分がブレていないという意味である。

逆にデビュー当時の感覚からすれば、ヒロインの【愛美】33歳が既に堕ちた状態から話が始まるのは意外性が高かったのではと推測する。ここからどう発展するのかと思いながら読み始めることになるが、M性に目覚めた愛美が夫との夜の営みに満足できず、息子の家庭教師にして「ご主人様」たる〈高村〉の調教に戦々恐々としつつも妄想含みに思い出してはうっとり悶え、いつしか待ち侘びてしまう描写が序盤を占めている。ヒロインの美貌を描く秀逸さも既に発揮されており、普段は貞淑な佇まいから実はとんでもなく淫らな内面を秘しているというギャップが淫蕩に描かれている。そして、高村から囁かれるように示唆された息子との相姦への誘いが中盤への橋渡しとなる。

その発端は「息子の寝室に夜這いして白濁液を搾り取る」という高村からの命令である。しかし、息子への溺愛と色欲が折り重なった愛美の思い余った行動によって息子は就寝中に筆下ろしを迎えてしまうこととなる。この淫靡さの上乗せが興奮度を高めるのだが、それを咎めるでもなく、むしろ見透かしていたような高村によって採取した白濁液は後に愛美とのプレイで活用される。また、待ち侘びていた高村の訪問に歓喜する間もなく玄関先で合体にまで至る官能描写もまた印象に残る場面として追記しておきたい。

絶頂に次ぐ絶頂を繰り返す愛美の興奮極まった果ては気絶であり、さらに目覚めてもなお続くという壮絶な描写は実に作者らしい独創性であろう。緊縛からの弱点集中責めや蝋燭に至るSM描写に痛々しさを伴いながらも被虐一辺倒に陥らないのは最後に愛美が悉く甘受していくからである。高村の謀りによって息子の目前で貫かれた後は遂に(起きている)息子との相姦となり、それ以前に息子をも篭絡した高村によって母子共々に隷属の誓いをさせられる哀れが描かれていく。

これ以降は実母相姦の強制へと舵を切り始める高村の命令に従うまでもなく距離を縮めていく母子。お預け期間もあって焦らされることで解禁後の濃密さも増していく。そんな中で訪れる終盤は高村の主導で息子も交えた凄惨な3Pであり、寝入る夫を据えての事実上の4Pである。これにより精神的にも夫との決別を果たした愛美の恍惚が新たな未来へと繋がっていく。

時には過激な描写もあって好みが分かれる面も拭えないが、圧倒的な筆致がそれを覆い尽くし、時折溢れる母子の甘い関係が振り幅を増幅し、そして中和する。この作者だからこその凄まじい世界観を浴びせられ、叩きつけられた先にあるのはどうにもクセになってしまいそうな、まさに田沼ワールドである。
『性獣家庭教師・狂わされた母と息子』のレビュー掲載元


一言で申せば 田村先生はデビュー作から田村先生だったんだなぁ~ といった印象の作品でした。

やっぱ、さすがの筆致でしたね。

DSKが抱く田沼作品のイメージとして バイオレンス があるのですけど、デビュー作だけに壮絶なバイオレンスが溢れていました。それでいて痛々しくならないのはヒロインが責めを甘受していくからなんですよねぇ。



で、そのヒロインの美貌の表現が上手いんですよ。

すんごく綺麗で、可愛げがあって、そして色気もあるというイメージが読んでて沸いてきます。



あと、自分が知る限りの間違っているかもしれない小ネタなんですけど、田沼作品のヒロインは33歳が多いwww

デビュー作から33歳だったのか、と思ってしまいました。(^^;)






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tag : フランス書院文庫 田沼淳一

溺れる-若兄嫁と熟兄嫁と未亡人兄嫁と(著:鏡龍樹、フランス書院文庫)

2017/3/25 発売

溺れる-若兄嫁と熟兄嫁と未亡人兄嫁と

著:鏡龍樹、フランス書院文庫


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「兄さんの代わりに僕がそばにいてあげるから」
押し込まれた義弟の肉茎に艶っぽい吐息を漏らす38歳。
喪服姿で貫いたあの日から始まった兄嫁との姦係。
快楽に蕩け女の色気を漂わせはじめた詩織の様子に、
リサと佳菜子――兄嫁ふたりも秘めた淫性を刺激され……
禁忌と背徳に満ちた、最高の「溺れ夜」がついに!


★★★★★ ベテランならではの高い淫猥度, 2017/4/12
前作『熟れごろ保母さん-夜のご奉仕』(マドンナメイト文庫)から4年振り。フランス書院文庫で数えれば『僕の通学路には四人のお姉さんがいる』から7年半振りとなる新作。突然に未亡人となってしまった兄嫁を3人も並べる豪勢な布陣で淫猥度の高い官能描写が連続するのはさすがベテランと言える。場数の違いを見せつけた1冊としてじんわり光るものがあった。誤字・脱字や齟齬なども見当たらず、丁寧に執筆された印象もある。

長男の嫁【詩織】38歳
スラッとした美形ながら、おっとり慈悲深い包容力がある詩織には押しに弱い一面があって義弟(四男)たる主人公からの迫りに拒み切れず、半ば言いなりの関係をズルズルと続けていく。主人公の秘めた想いが発露した結果なのだが、そんな義弟の変わり身に戸惑う詩織は夫への操を常に立てて心はなびかない。しかし、亡夫によって開発されていた体の疼きは如何ともし難く、リサや佳菜子の存在がクローズアップされていく中で次第に心も変化していく。被虐の憂いが前面に出た興奮度の高い官能場面が続くが、終盤では妖艶さを垣間見せる積極的な豹変を遂げる。全編を通して存在感を放つヒロインの中心である。

次男の嫁【リサ】30歳
抜群のスタイルと凛とした美貌のクォーターであるリサが詩織と主人公との睦言を偶然目撃してしまうのはお約束の出歯亀展開だが、この秘密を利用して主人公を支配下に置こうと企む気の強さがある。女王様然と振る舞うリサに屈服する主人公だが、この境遇は自分が詩織に与えていたのと同じではないかと思考する深みを持たせつつ逆転の機会を窺うものの、こうした被虐の立場も悪くないとも思ったりしている。ただ、リサの振る舞いは愛情の裏返しであり、最終的に立場が逆転するのは鏡作品でこれまでよく見られたヒロイン像と言える。

三男の嫁【佳菜子】24歳
年相応の瑞々しさを残す佳菜子もまた押しに弱くて詩織に近いタイプだが、佳奈子が登場する終盤では詩織のキャラが変化するため、その穴を埋めているようでもある。この段になると結末への収束を意識したのかペースが性急になり始め、詩織との鉢合わせと豹変から主人公を含めた3Pまでが続け様に描かれている。コンパクトに纏めた良さがありながらも、佳奈子の登場が今少し遅かったか、そもそも佳菜子が居なくても成立した話ではないのか、といった面が浮き彫りになるのは否めない。先の2人がじっくり描かれ、リサの面前で詩織が主人公から貫かれたり、詩織の目の前でリサと交わるといった妙味もあっただけに、そして何より佳菜子自体は魅力的だっただけに立ち位置の曖昧さが惜しまれる。

最終的にはリサ主導としつつ裏でやり込めて支配下に置こうと画策したものの、そんな姦計を図らずとも愛情を傾け始めた兄嫁達に囲まれ、家業の継承も託されつつ、3人の未亡人との幸せを育むと誓う主人公である。

序盤の強引な振る舞いや中盤の従順を強いられてからのご主人様的ポジションという変遷は時々に応じてブレているように写るが、詩織を我が物にするという荒ぶった一面から様々に思いを馳せながら最後は兄嫁全員の亡夫という呪縛からの解放と今後の支えになるという決意への変化ということなのであろう。何だかんだ言っても最後はしっかり纏めて読後感を向上させる手腕を見せてくれる。
『溺れる-若兄嫁と熟兄嫁と未亡人兄嫁と』のレビュー掲載元


かつて一時代を築いたベテランがカムバックされるのは実に嬉しい限りでして、さすがの描写を堪能させていただける訳ですが、同時にナゼ今になって……?という印象も抱きます。

いや、別に全然良いことなんですけど(汗)、ホント嬉しいことなんですけど(大汗)、何と言いますか、一度疎遠になった友人との久方振りの再会で関係修復みたいなのとは違うと思いますから……作家と編集者の関係ってどうなんでしょ?



まぁ、そんなことは実際どーでもよくて、今回は押しに弱いヒロインにやや強引な迫りを見せる主人公を据えたことで実に淫猥度の高い描写が見られました。

逆に女王様然と振る舞うヒロインに一時的ながら従属させられてしまう展開もあって鏡先生らしい面が見られましたね。



にゃらさんのブログに投稿されている本作の紹介記事です。
鏡龍樹「溺れる 若兄嫁と熟兄嫁と未亡人兄嫁と」(フランス書院文庫、2017年3月、表紙イラスト:松原健治)ネタバレ有り。御注意下さい。作品紹介(公式ホームページ)溺れる: 若兄嫁と熟兄嫁と未亡人兄嫁と (フランス書院文庫) [文庫]鏡 龍樹フランス書院2017-03-25【あらすじ】航空機事故で三人の兄たちを失った真彦。同時に未亡人となった詩織、リサ、佳菜子の兄嫁たちは真彦以上に悲痛な想いであったはず。しかし真彦は兄たち...
鏡龍樹「溺れる 若兄嫁と熟兄嫁と未亡人兄嫁と」





「黒本」で言えば7年半振りだった本作ですが、実は2016年9月にも黒沢淳先生が6年半振りに新作を刊行されましたので、今後はこういったブランクの空いたベテラン・中堅がカムバックする動きがあるのかな?と秘かに期待しておりますが、いかがでしょ?



◆黒沢先生の6年半振りとなる新作
2016/9/26 発売
隣人狩り(著:黒沢淳、フランス書院文庫)

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熟女らしい濃厚なフェロモンを振りまく雪乃(39)
哀しげな喪服姿が男心をくすぐる未亡人・亜矢子(31)
瑞々しさがあふれんばかりの若叔母・紗耶香(25)
いつも優しく微笑み挨拶してくれる隣家の美女たちの、
豊尻を晒し並べ、僕の肉茎で嬲りたい、冒したい!
豪介が抱く「隣人狩り」の欲望が、ついに弾ける瞬間が!


▼当ブログの投稿記事
http://dsk18.blog.fc2.com/blog-entry-1134.html



Kindle Unlimited で旧作にスポットが当たっている今だからこそ可能なことだと思いますから、例えば1990年代や2000年代に活躍していた先生方とかの久し振りの新作、読んでみたいですよね。DSKは読んでみたいなぁ~!

もっとも、現在活躍中の作家陣からしたら「いやいや、私達の居場所が狭まりますから、お歴々はお静かになさっててくださいませ」ってな心境かもしれませんがwww






テーマ : 18禁・官能小説
ジャンル : アダルト

六人のおいしい艶熟女(著:青橋由高、フランス書院文庫)

2017/3/25 発売

六人のおいしい艶熟女

著:青橋由高フランス書院文庫


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悩殺ボディの家政婦に真夜中もお世話を施され……
フェロモン全開の和服美女と一夜の危険な火遊びを……
美人だらけのマンションで日替わり姦淫を満喫し……
三十路のとろける蜜壺で女の悦ばせ方を教えこまれ……
未亡人姉妹に迫られて待っていたのは美肉くらべ!?……
こんな熟女を味わいたい、六つのおいしいパラダイス!
(引用元:Amazon)


★★★★★ 連作形式に再構成した短編集の第3弾, 2017/4/9
『特選小説』(綜合図書)に上梓した短編に書き下ろしを加えて構成された短編集だが、掲載時期もそれぞれ異なる独立した短編に登場する一部の人物を知人や縁戚などとして繋げることで同一の世界に再構成されている。これにより1つの連作短編形式に様変わりするのは興味深いところだが、本作はその第3弾にあたる。

第1弾 『七人のおいしい人妻』(2014年8月)
第2弾 『年の差のある七つの姦係』(2016年9月)

3度目ともなれば手慣れたところもあって面白味も増しているのだが、中にはこうした短編集の発売以降に執筆された短編があるため、もしかしたら当初からこの再構築を見越したのでは?といった確信犯的な部分も感じられたりする。また、第一話と最終話に描き下ろしを配することで次の世代を描く「その後」が垣間見られる良さがあったりする。それだけ緻密さが増しているとも言えよう。読み手としては歓迎したいところである。

第一話 家政婦と少年 ※書き下ろし
第二話 和服美女(少年の親戚)
第三話 マンションのOLと人妻(和服美女の親戚が管理人)
第四話 シェアハウスの美女2人(うち1人がOLの元後輩)
第五話 喪服未亡人姉妹(シェアハウスに関わる男の後輩が主人公)
第六話 家政婦と少年(姉妹の姉)※書き下ろし

何らかの形で各話が順繰りに繋がっていくのだが、第五話のヒロイン姉妹のさらに上の姉が第六話の舞台となる家の家政婦になっており、それは第一話と同じ家であり、「その後」であるという凝った絡繰りがある。書き下ろしだからこそ可能な構成とはいえ、第一話で結ばれた家政婦と少年の「その後」を忍ばせつつ次の世代でも連鎖が繰り返されるというのは秀逸なアイデアとして脱帽である。なお、タイトルでは「六人」とするヒロインだが話によっては複数人出てくることもあって実際に官能的な出番があるのは総勢9人である。

時に小悪魔、時にしっとり妖艶、時に勝気、といったヒロイン達が内心ではいっぱいいっぱいに切羽詰まっているというギャップが作者らしさであり、短編で得意とする手法なのであろう。続けざまに読むと似通ったパターンに見えてしまうのは致し方ないところだが、それぞれに異なる魅力を放つヒロインの幅広さがそれを補っている。また、それらを受け止める主人公の人格の良さも甘い物語には欠かせず、こそばゆい程の官能ラヴコメが堪能できる。

1人ヒロインの場合は複数回、2人ヒロインでもそれぞれにしっかり官能場面があり、短編につき纏う官能成分の物足りなさはさほど感じない。つまり、どの話も程良くしっかりいやらしい。

二匹目ならぬ三匹目の泥鰌を狙った作品かもしれないが、三匹目は確かにいたと申し上げたい。
『六人のおいしい艶熟女』のレビュー掲載元


はい、今やすっかりお馴染み(?)となった青橋先生の短編集ですね。

各短編の末尾に次話への繋ぎを加筆して全体として1つの世界を構築しています。

第1弾、第2弾と続くうちに手が込んできたと言いますか、徐々に緻密さが増しているような気がしておりまして、とりわけ今回は当初から想定して執筆されたと思しき短編もありまして、いよいよオモシロくなって参りました。(^^)

書き下ろしを上手に活かして輪廻するような世界観を導き出すのもナイスなアイデアでした。



にゃらさんのブログにある本作の紹介記事はコチラから。
青橋由高「六人のおいしい艶熟女」(フランス書院文庫、2017年3月、表紙イラスト:村山潤一)ネタバレ有り。御注意下さい。作品紹介(公式ホームページ)六人のおいしい艶熟女 (フランス書院文庫) [文庫]青橋 由高フランス書院2017-03-25【あらすじ】2011年から2016年までに『特選小説』誌で掲載された短編四話と書き下ろし二話を加え、家政婦、和服美女、マンションの住人などといった淫らな熟女たちと繰り広げていく六つの物語。...
青橋由高「六人のおいしい艶熟女」





ただ、こうした手法がエスカレートして、例えば最初から繋げることを想定した短編ばかりになったりするとただの連作になってしまいますのでね、そうした出来レースにならないことを祈っておりますデスよw

むしろ短編集として文庫化する際に何とかして繋げようとする苦労の痕跡を発見したい気もあったりしてww






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tag : フランス書院文庫 青橋由高

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Author:官能レビュアーDSK
Amazonその他の書籍サイトで男の、というか男なら!という肉欲煩悩中枢刺激ジャンルに特化した、裏街道という名のスキマに徹する変わり者レビュアーDSKです。

◆官能小説
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一部に桃色成分の高い一般コミックを含んでいます。また、複数巻となるシリーズ物は1つの記事に纏めています。

◆成年コミック
多岐に渡るジャンルに対してDSKの好みに偏ったセレクトかもしれません。(汗)

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主だった同一タイトル(シリーズ物)を1つの記事に纏めています。

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