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テーマ : 18禁・官能小説
ジャンル : アダルト

2017年8月の気になる官能書籍

2017年8月発売予定の官能書籍から気になる作品をDSKが独断と偏見でピックアップ!



▼フランス書院文庫X


※右側の画像は底本の表紙。
2017/8/14 発売

襲撃教室-全員奴隷(著:巽飛呂彦)


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デビュー初期の傑作が大改稿で生まれ変わる――先生、裸に剥かれる悦びを教えてやるぜ
そこは野獣の棲む学園だった!
放課後の体育倉庫、囚われた女生徒を救うため、
青狼たちの玩弄に裸身をゆだねる女教師。
三本の猛々しい剛直が襲う凄惨な凌辱の中、
美しき聖職者たちは妖しい愉悦に目覚めはじめ……


公式サイトを見る限りでは1993年の『レ イ プ 教室-狙われた英語教師』と1996年の『野獣教室-標的は女教師&教育実習生』を合作したようなのですが……。



※右側の画像は底本の表紙。
2018/8/14 発売

人妻-悪魔マッサージ【美央と明日海】(著:御前零士)


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伝説の名作が大幅加筆で今、甦る!怒濤の書き下ろし400枚!
(あの清楚な美央がこんなに乱れるなんて!)
妻との夜の営みにマンネリを感じていた夫は、
真実を伏せ、妻に性感マッサージを受けさせる。
隠しカメラに映る美央は、淫らな施術を受け入れはじめ……
28歳と26歳、貞節と性欲に引き裂かれる二匹の人妻!


2011年リアルドリーム文庫作品『性姦マッサージ -寝取られた貞淑妻』のヒロインを1人追加したのでしょうか。



▼フランス書院文庫


2017/8/25 発売

人妻A-贄(著:冬木弦堂)


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「もう許して、少し休ませて……あんっ、いやっ」
柔肌に食い込む縄、女陰を穿つ剛直、三穴責め……
夫の名を呼んでいた唇からはやがて恍惚の吐息が……
人妻・弓子を襲う、悪魔屋敷のおぞましき肉調教。
清らかな女体に、恥辱の刻印が植え付けられていく。
心は貞淑、身体は淫ら――弓子29歳は究極の奴隷妻へ!


1人ヒロインなのでしょうかね……どうなんでしょ?



2017/8/25 発売

七日間同棲-受験生と三人の女教師(著:本城山羊)


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「この問題ができたらご褒美にセックスしてあげる」
女教師が住み込みで教えてくれる秘密授業、開幕!
手淫サポート、騎乗位童貞喪失、魅惑の裸エプロン。
個人実習で学力も性力もアップする祐介の前に、
二人目、三人目と教え方も女体も違う別の先生が現れ……
独身(28)人妻(32)新人(22)――最高の初体験レッスン!


家庭教師ご褒美展開ですが、3人もヒロインが要るかなぁ~?と思わないでもなく……。(^^;)



2017/8/25 発売

嫁の母、嫁の妹と同居中(著:香坂燈也)


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「娘の代わりよ……私の身体で満足してほしいの」
十年の空閨を埋めるように肉棒をきつく締めつける熟膣。
娘婿に跨り恥じらいつつ千佐子は秘所を擦り合わせていく。
「私だって、ずっとあなたにご奉仕したかったの」
蜜戯に勘づいた嫁の妹・亜希が負けじと挑発をはじめ……
昼夜休む暇もない――ここは「淫らな女系家族」の楽園!


個人的には誘惑路線一本で良作を連発してほしい香坂先生です。



2017/8/25 発売

暴風檻【オリ】-二人の母と姉狩り(著:但馬庸太)


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(今、この家にはママと姉さんと僕の三人だけ……)
大嵐の夜、濡れた義母の柔肌に目を奪われた智也に、
暴風雨のように危険な欲望が吹き荒れはじめる!
襲いくるゲリラ豪雨、自宅の停電、交通の遮断……
『陸の孤島』と化した家で悪夢の宴が幕を開ける!
38歳、42歳、18歳……凶獣の餌食になる牝たち。


2人目の母って誰でしょうね。



2017/8/25 発売

ほしがり未亡人-兄嫁、義母、女教師、美母(著:小鳥遊葵)


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「ああ、長くて太いので突いて。私を狂わせて」
逞しい肩に齧りつき、対面座位で腰を揺らす美熟女。
夫を喪ったその日から『未亡人』という牝になる女たち。
亡き夫の視線を感じつつも待ち望んだ絶頂を迎える。
満たされない性への渇望で容赦なく男を食い漁るが……
兄嫁、義母、女教師、美母……濡れ乱れる喪服妻たち!


ここ最近では抜群の表紙ではないかと。



2017/8/25 発売

理性崩壊-兄嫁と姪姉妹(著:一柳和也)


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「膣に出される感触をしっかり覚えるんだぞ」
「ああっ、彩奈の奥に出して……孕ませてっ」
立ったまま後ろから熟尻を抉られ、泣き叫ぶ彩奈。
借金を肩代わりした義弟の言いなりになる兄嫁。
避妊も許されず、どんな要求にも応える愛人契約。
暴走する淫獣は可憐な姪姉妹にも狙いを定め……


一柳先生もコンスタントに作品が上梓されているようで。



▼マドンナメイト文庫


2017/8/14 発売

美少女ジュニアアイドル-屈辱の粘膜いじり(著:高村マルス)


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発育途上のアンバランスな魅力を放つ美少女・理沙。徐々に男たちの暴虐の餌食となり……人気ジュニアアイドルの理沙は売れっ子だったが、好色な大人たちの視線に必死で耐える毎日だった。あるとき、好条件と思われた芸能事務所に移籍すると、そこで破廉恥オーディション、恥辱の枕営業、さらには鬼畜な大人たちの性の慰み者となり……。

孤高の鬼才が久し振りの新作です。



2017/8/14 発売

兄嫁の秘蜜(著:綾野馨)


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憧れだったお義姉さんの秘唇は、いつのまにかぬかるんでいて……童貞の智樹は兄嫁の菜奈に淡い恋心を抱いていた。あるとき、菜奈のショッピングに付き合っているとき、兄が見知らぬ女性とラブホテルに入っていくのを目撃した。それをきっかけに菜奈の気持ちが揺れ動き、智樹と禁断の関係を結ぶことになるが……。

今回は兄嫁との慈愛の官能が楽しめそうですね。



▼二見文庫


※右際の画像は底本の表紙。
2017/8/28 発売

熟女を狩る-淫ら顧客サポート(著:館淳一)


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パソコン量販店技術サポート係の男が、その訪問先で欲望を持て余した人妻たちと……。

2002年マドンナメイト文庫作品『熟女狩り』の再販と思われ……。



2017/8/28 発売

昭和三十年-東京不倫(著:睦月影郎)


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書下し。異性への興味津々の主人公を待ち受けるのは、妖艶な女性たちの誘惑だった……。

睦月先生らしいノスタルジックな作品が期待できそうです。



▼竹書房ラブロマン文庫


2017/8/7 発売

したたりの人妻(著:杜山のずく)


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うだつの上がらない大学生の浩紀は、友人の紹介でリゾートビーチの監視員のバイトを始める。密かに憧れていた年上美女の彩花と再会したのを皮切りに、肉欲系人妻の美穂、謎めいたセレブ妻の夕子、女社長の渚たちに次々に誘惑され、夢のような官能のひと夏を過ごす浩紀。水着に食い込む尻肉を愛撫し、ハリのある巨乳に吸い付き、潮の香りの漂う肉壺に欲情を吐き出す−。真夏の人妻ハーレムを味わい尽くす青年を描いた、バカンス官能ロマン!



▼竹書房文庫


2017/8/21 発売

三人の嫁(著:霧原一輝)


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◎このカラダ、お義父さまのお好きなように…
◎宝くじで1億円を当てた義父に背徳の誘い!
尾川鴻一郎は、会社を定年退職して悠々自適の日々を送っていた。鴻一郎には三人の息子がいるが、二男夫婦と同居しており、淑やかな二男の嫁・香生子に密かに惹かれていた。そんなある日、宝くじが当選し、鴻一郎は思いがけず一億円を手にすることに。息子たちにも分けようと思案するが、配分は二カ月後に発表すると皆に伝える。すると、これまで冷たかった長男の嫁や三男の嫁が家によく来るようになり、義父の鴻一郎に禁断の快楽接待を仕掛けてくる。さらに清楚な二男の嫁も意外な行動に出て…!? 名手が描く禁断回春エロス!


霧原先生お得意の回春路線ですが、今回はちょっとオモシロそうな設定ですね。



2017/8/28 発売

夜這い刑事(著:結城武彦)


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◎“肉体職質”開始!女をおとして真相に迫る非合法刑事
◎驚異の性技と侵入術で邪道捜査…斬新警察官能小説
X県警裏崎西署資料室に勤務する這田亮次は、覇気のない男として署内で有名だった。だがそれは仮の姿であり、実は通常捜査では解明に至らなかった事件を秘密裡に追う特命刑事であった。這田の捜査は非合法を辞さないもので、不法侵入術と驚異の性技で関係者の女に夜這いをかけて籠絡し、情報を得ていくものだった。そんな這田に、若いヤクザが不審な自殺を遂げた事件の再調査の命が下る。這田はヤクザの元情婦に夜這いをかけて新事実を摑み、さらに事件の裏側に巨大な闇が潜んでいるのを嗅ぎつける…!異能の刑事誕生、注目の新鋭が放つ超刺激的なサスペンス・エロス。


デビュー作みたいですが、新人さんでしょうかね。



▼双葉文庫


2017/8/5 発売

見つめてイカせて(著:睦月影郎)


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帰宅途中に不良から暴行を受け、メガネを壊された三十路手前の冴えない会社員の諸星八郎は、声をかけてくれた骨董屋月影堂の店主無三から、店にあった古びたメガネを勧められる。怪しい謂われと売値を聞き購入を渋る八郎だが、試しにかけてみた途端イケメンに変身。さらには他人の心が読めるなど、メガネの持つ驚異の力で生まれ変わった彼は、憧れの美女たちと極上の日々を過ごすことになる。書き下ろし長編フェチック・エロス。



2017/8/5 発売

人妻遊泳(著:乃坂希)


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離婚して2年、風俗通いにも飽き、かといって再婚する気もない恩田忠司は、ある晩シティホテルのラウンジでの打ち合わせの後、揉めている男女に出くわす。女は、2ヶ月ほど前に歯の痛みに耐えかねて飛び込んだ歯科医院の女医だった。彼女との一夜の後、人妻との情事に勤しむようになった恩田だったが……。書き下ろし長編人妻エロス。



▼徳間文庫


2017/8/3 発売

淫ら病棟の秘蜜(著:睦月影郎)


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夫の経営する病院で院長婦人として女医として辣腕を振るう私には生まれついての読心能力がある。この能力は非常に便利。患者の言葉に表せない痛みや苦しみを察知して適切な治療を施せる。そしてもうひとつ、人のフェチ心をすばやく読み取り、そこにも適切な処置を施して、私自身も大いに楽しめる。老人やおばさんは大部屋に差配、フェチ心満タンの美少年患者は完全個室で特別治療。イケメンインターンや美人ナースも心の秘密をちょいちょいと刺激して…

今月は3作品が登場する睦月御大です。



▼WANIMAGAZINE COMICS


2017/8/1 発売

ラブシェアリング(著:LINDA)


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『COMIC快楽天』表紙作家・LINDAの単行本第7弾!
NO MAN NO LIFE なリア獣女子がとっかえひっかえ男を乗り換える淫女短編集です。クチ寂しさからついついナニを咥えちゃうリンダガールズはもちろん、思い出話にハメを咲かせる同窓生メンバーや生放送前のナマ本番でアナをほぐすニュースキャスターほか、血統書付きのメス犬たちがワレメ先に交尾したがるワンワンワンダー乱交全14作。もうどうにも腰が止まらない1冊です。


ビッチな女子の描写にますます磨きがかかっているようですね!



▼バンブーコミックス


2017/8/26 発売

寄性獣医・鈴音8(著:春輝)


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▼ヤングジャンプコミックス


2017/8/18 発売

でちゃう!2(著:春輝)


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Kindle版はコチラから。
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すごく気持ちいいコト…しない!?
悩みを抱える人の前に現れる薬局・誠資堂。今日もまた、心の歯車が噛み合わない者たちがやってきます。多汗な女子大生、恋するM男くんに彼と別れたOLなどなど…。薬剤師のコトブキが処方する不思議なクスリ、用量、用法にはご注意ください…。


今月は春輝作品が2冊!



▼Kindle Unlimited ※月が変わると対象外になる場合があります。


1996/5/24 発売

野獣教室-標的は女教師&教育実習生(著:巽飛呂彦)


Kindle版はコチラから。
ここは悪魔が棲む野獣の如き学園、教室だった!
全裸に剥かれ、恥部も露わに横たわる25歳の女教師。
美和子の股間に乳房に貪りつくのは二人の変態教師。
新任女教師を性奴にせんと、凄絶な凌辱儀式が……
それだけではない。教育実習に来た令嬢女子大生、
みさをまでが教師たちの、生徒たちの餌食に……。


フランス書院文庫Xから今月発売される『襲撃教室-全員奴隷』の底本が無料の対象になっています……なんか、タイミングが悪いような……。(^^;)



1995/6/23 発売

奴隷飼育-美鈴・二十三歳(著:雨宮慶)


Kindle版はコチラから。
美鈴23歳には魔淫の血が流れていたのだろうか?
教え子の父と大学生――二人の狂った性獣に、
清楚でいて豊麗な女体が蝕まれ、蕩けていく……
神聖な園内で、通勤途中の社内で、自宅で、
緊縛され、挑発下着姿の保母に肉鞭が飛び弾ける!
そして肛姦が終わったとき、美鈴は完璧な牝奴隷に……




1996/4/23 発売

奴隷部屋-真帆・二十五歳の堕淫(著:雨宮慶)


Kindle版はコチラから。
黒い挑発下着の三点セット、極太のバイブ……
次々と真帆の部屋に届く妖しい贈り物が、
25歳の女体に眠る魔性を揺り起こしていく。
そして突如侵入した地獄からの使者!
白い美肉を緊縛し、打擲し、果ては剃毛まで。
真帆の部屋は奴隷部屋となり、恥肉にはMの烙印が……


発売時期も異なるので偶然とは思うのですが、タイトルに統一感があったのでw



にゃらさんのブログにある今月の新刊情報です。
誘惑官能小説レビュー 2017年8月刊情報







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ジャンル : アダルト

叔母・黒い下着の看護婦(著:鬼頭龍一、フランス書院文庫)

1994/9/23 発売

叔母・黒い下着の看護婦

著:鬼頭龍一フランス書院文庫


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こんなに淫らな叔母がいるだろうか。
こんなにいやらしい看護婦がいるだろうか。
入院中の甥を牝香と艶麗な肢体で挑発し、
退院すれば黒い下着で牡欲を煽り淫姦する。
若さと美貌、前と後ろで少年を虜にする佳寿美
鬼頭龍一ならではの超官能倒錯世界、ここに極まれり!
(引用元:公式サイト


★★★★☆ 甥に溺れる破廉恥と従兄に向けた対抗心, 2017/7/20
始まりこそ入院した甥っ子主人公(18歳)のお世話をする、当然ながら夜のお世話もする人妻ナース叔母【佳寿美】(35歳)の淫靡な秘め事だったが、主人公が退院して以降はエスカレートする密会に娘【靖子】(16歳)が加わることで母娘丼めいた三角関係に発展する作品だった。当時の感覚として従前なら母と娘は主人公を巡るライバルになることも少なくないが、1994年の段階でこうしたテイストが生み出されたのは少々珍しかったのではなかろうか。しかし、母娘の2人で主人公を共有する甘さばかりでない趣の捻りも加えられている。

まるで未亡人かのごとく夫の存在が皆無で、後半からはナースらしさも希薄になっていく佳寿美だが、清拭の際に思わずムスコを大きくしてしまった主人公を目にして、その恥ずかし気な態度を可愛らしいと感じた母性が徐々に弾けていく。叔母という年上の優位と余裕で甥を挑発するのが艶めかしく、手淫や口淫を施しつつも最後の一線は思わせぶりなままといった焦らしもある。相姦の背徳よりも関係の始まりと官能的な綱引きを楽しんでいるようである。

だが、主人公が退院して、その自宅へ訪れるようになると周りの目を気にしなくてよくなったせいか次第にエスカレートしていく。佳寿美の母性愛はぐんぐん上昇していき、ショタコンめいた愛情に変わっていき、味をしめ、経験を積んだ主人公も(そうしたプレイの範疇と思われるが)居丈高になっていく。当初の主従は入れ替わり、言葉責めも交えた主人公の若さに任せた責めに翻弄され、遂にはお尻まで捧げる佳寿美である。

これに途中から割り込んでくるのが靖子。おマセな一面もある快活な女子高生だが、あるいは最初から主人公と佳寿美の関係に気づいていたようなフシもあり、それを肯定しつつ自分も仲間入りしようと画策している。母として、そして女として佳寿美への憧憬が旺盛な靖子は、その幸せを望みながらも同じ人を好きなってしまった複雑な心境があり、佳寿美との具体的な営みを自分にも求めるような対抗心もあったりするのだが、総じて前向きに捉えている。

最終的には主人公と佳寿美が淫らに乱れているところへ靖子が現れることで、狼狽極まる佳寿美を尻目に主人公へおねだりし、交わりを見せつけ、佳寿美を巻き込む形で3Pと相成る。母と同じ地点に立った、あるいは母を越したと喜びを爆発させる靖子だが、佳寿美に心が傾いている主人公も巻き込まれた形になっているために靖子が1人で踊っているような印象もある。

この作者が得意とする飲尿や緊縛といったフェチ要素は本作にもしっかり盛り込まれているが、今回は生娘がいきなり黄金聖水を飲ませ、飲まされるのはハードルが高過ぎないか?との懸念はあるものの、全体としては2人のヒロインに上手く役割分担させていると思う。
『叔母・黒い下着の看護婦』のレビュー掲載元


1人の男を2人の女が取り合う(逆もある)三角関係がナゼに「三角」なのかと考えることがあります。

要するに、異性に向けては愛情というラインがV字に生じて、ライバル関係にある同性間には火花散るラインが生じることで三角形となるのでしょう。同時に、2人の異性から愛情を向けられている側から見ればラインを1本に絞り切れないことで「二股」となると。つまり、三角関係は二股関係であると。

まぁ、DSKは勝手にこぅ解釈しているのですが、愛情のラインだけで三角が形成されたのが本作なのかな、と思っています。



もっとも、主人公を巡る母娘のライバル関係は残っているのです。ライバルでありながら母の苦労を理解し、憧憬を覚えている娘は母の幸せも願っているのです。ですから母娘での百合もありません。

こうした感覚はむしろイマドキの作品で多く見られるものですから、その先駆けだったのかなぁとも思いますけど、娘が積極的に主導することで母と、それに主人公も巻き込まれるような形になっていたのがちょっと違うのかなと感じました。

イマドキ作品のように主人公が2人のヒロインを公平に扱っていないんですよね。

みんなで仲良く……ではなく、母と懇ろになっているところへ娘が半ば強引に割り込んでくる構図なんです。それで、娘としては母を越えた、女として超えた、と内心では歓喜に震えているんです。独り善がりなのかもしれませんが、そこに成熟していない若さ故の背伸び感みたいなものがあったように感じました。



こうした、ちょっとした感覚的な違いが旧作にハマる要因の1つなのかもしれません。

イマドキにはないからオモシロいって感じw






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tag : フランス書院文庫 鬼頭龍一

てほどき初体験-女教師未亡人と隣りの未亡人(著:小日向諒、フランス書院文庫)

2017/6/26 発売

てほどき初体験-女教師未亡人と隣りの未亡人

著:小日向諒フランス書院文庫


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「初めてだからって、恥ずかしがらなくていいのよ」
悠斗の耳元で優しくささやく隣家の未亡人・瑠美。
おっぱいの触り方、女陰の味わい方、荒腰の使い方……
濃厚レッスンを経て未亡人女教師・春奈との性交に挑む悠斗。
祝福してあげるべき立場の瑠美の心にはなぜか淫らな炎が……
二人の未亡人が競って仕掛ける甘美なてほどき三角姦係!
(引用元:Amazon)


★★★★☆ オーソドックスな設定とストーリーが濃厚な官能の瞬間を導く, 2017/7/9
通算10作目という節目だからなのかは不明だが、これまで時にチャレンジングな設定を盛り込むこともあった作風に区切りをつけるかのオーソドックスな展開でじっくり読ませる仕上がりになっている。小難しい漢字や表現を多用した文体は相変わらずで少々とっつきにくいものの、独特の雰囲気を醸すには奏功しており、実はさほど多くない情交場面をその雰囲気で盛り上げることにもなっている。

かつての担任教師にして今は事実上の恋人【春奈】28歳
昔から家族ぐるみで付き合いのあった隣人【瑠美】38歳

僅か17頁の第一章(作中の表記は「1章」)は実質的なプロローグ。終章が25頁あるので「序章」と銘打っても良かった気もするが、今は高校生の主人公と春奈の馴れ初めがじっくり描かれており、その関係の深さを窺わせている。そして2人の「初めての夜」が訪れ、そこで事件(?)が起きる。微笑ましくも可愛らしい事ながら男としては一大事であり、まさに起承転結の「起」である。

これによって落ち込む主人公を慰め、癒し、指南するのが2章から登場の瑠美。未亡人の瑠美は以前から同じく未亡人の春奈へアタックしていた主人公へ何かとアドバイスを送っており、つまりは境遇を同じくするヒロインである。ここで女心からセックスに至るまでのイロハを瑠美に教わり、筆下ろししてもらった主人公は春奈との交合も成就を迎える。ただ、3章までを費やしてじっくり描いているものの、丁寧過ぎて物足りない印象も覚えるであろう。もし、そうであっても今少し読み進めてほしい。

確かにタイトルのごとく「てほどき」を受けた主人公だが、相応に時間が経過したこともあって4章以降では一転して手慣れた巧者振りを見せている。違和感を覚えるほどの変貌だが、スポンジのごとき知識の吸収と疲れも衰えも知らぬ旺盛な性欲の賜物ということであろう。主従が逆転したかのように瑠美を責め立てるのが猛烈にいやらしく、ここだけは星5つでも足りないほど。3章まで読み進めて物足りなさを感じたとしても、4章がそれを補って余りある。

5章は28頁しかなく、官能描写もない。瑠美との関係が春奈に知られてしまう「転」とヒロイン同士による和解の「結」に特化した5章を見るに、実は2~4章の「承」に大半のボリュームを費やした、その偏った構成こそが本作のチャレンジング要素だったようにも思えてくる。事の発端と終局をコンパクトに纏めるのは珍しくもないが、それを章立てで明確に示すのはこれまでありそうでなかったかもしれない。

最終的には2人の妻を事実婚で娶ったかのような結末だが、未亡人同士が互いの想いを共有し、新たな幸せを掴む運命的な必然として、その心情をも込みで描いているのが印象的である。主人公にとっての新たな「先生」と「ママ」の誕生が淫靡に心地良い余韻を残している。
『てほどき初体験-女教師未亡人と隣りの未亡人』のレビュー掲載元


レビュー中にある『発端と終局』ですが、発端の対義語・反対語として終局の言葉を用いました……調べましたww

それはともかく、個人的には隣の未亡人である瑠美さんのいやらしさがモーレツだった記憶が残りました。

主人公に責め立てられて悶絶している瑠美さん、ステキ。(笑)



にゃらさんのブログに投稿されている本作の紹介記事です。
小日向諒「てほどき初体験 女教師未亡人と隣りの未亡人」(フランス書院文庫、2017年6月、表紙イラスト:新井田孝)ネタバレ有り。御注意下さい。作品紹介(公式ホームページ)てほどき初体験: 女教師未亡人と隣りの未亡人 (フランス書院文庫) [文庫]小日向 諒フランス書院2017-06-26【あらすじ】中学時代の恩師である春奈と付き合い始めた悠斗だったが、いよいよ初体験…という折りに失敗してしまい意気消沈して帰宅する。偶々両...
小日向諒「てほどき初体験 女教師未亡人と隣りの未亡人」





大胆な構成で見せ場をきっちり提示した作品とも言えそうですが、もぅね、3人以上の多人数ヒロインなんて要りませんよ、2人をきちんと見せればこんなにもいやらしくなるし、物語としてもちゃんとイイのが出来ますよ、と言っているような作品でしたね。

今後できれば1人ヒロインで1作くらいお願いしたく。m(_ _;)m






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tag : フランス書院文庫 小日向諒

息子の嫁の艶姿(著:霧原一輝、二見文庫)

2017/6/26 発売

息子の嫁の艶姿

著:霧原一輝二見文庫


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「おたくの息子の嫁さん、どっかで見たことあるんだよね」友人のこの一言が、美人嫁の過去の秘密を……会社を辞めた孝太郎は困っていた。生活にではない。近所の電気店の男が発した「お宅の嫁さん、昔、AVに出ていなかった?」という一言が気になっているのだ。息子の嫁の経歴は違うはず。DVDを観ると、特徴は乳房にある三つの黒子なのだが……本人にさりげなく尋ねてみたことで、意外な展開へと──。人気作家による書下し官能エンターテインメント!


★★★★☆ 大胆な展開と現実的な結末, 2017/7/7
今でこそ様々なテーマで作品を量産する作者だが、名を上げたのが回春路線だっただけに今でも時折上梓される。本作もその一環で60歳の義父が主人公だが、今回は息子の嫁【慶子】29歳の過去に秘密を設け、それに気づく人物が現れるストーリーにしたことで大胆な展開が生まれている。官能面においてもそれは寄与しているようで、恥じらいつつも火が灯れば艶っぽく乱れる嫁が描かれている。

AVを鑑賞するくらいの下心はあるものの基本的には実直な義父だけに嫁との交合には躊躇しがち。しかし、ひた隠しにしていた慶子の秘密が遂に判明し、息子(夫)に愛人の影がちらつくこともあって2人は結ばれてしまう。1度きりとしながらも夫が出張に愛人を同伴させているらしいことから慶子に生じた対抗心によって関係はむしろエスカレートする。これによって思いのほか情交場面の多い印象となっている。

秘密を共有したことで共犯めいた連帯感が生まれたことや、その秘密より生じる夫への遠慮からの反動もあって義父の前では積極的かつ淫らに振る舞う慶子。夫への愛情は失っていないため、その刹那だけでも全てを忘れたいのか、はたまた床上手ではない夫よりも義父との相性が良いのか、その真意は定かならずも夫不在時の義父と嫁との昼下がりの情交が淫靡に続いていく。そして、秘密の延長線上から義父は嫁に秘められた性癖を見抜いていおり、それもまた淫猥度の底上げに繋がっている。個人的には慶子が時折発する「いいの。お義父様、慶子、いいのよぉ……」がツボだった。

夫と嫁の夜の営みを覗き見る義父……主人公に同調した読み手も寝取られ感を覚える場面として作者が得意とし、ほとんどの作品に出てくるシチュエーションだが、本作では序盤と終盤に出てくる。2度描かれるのは珍しいものの、それぞれに正反対の意味を持たせているのはさすがの演出と言える。物語の発端と結末を象徴する場面になっていて、つまり、義父と嫁との関係はエスカレートを極めつつも最後は現実的に落ち着くのである。一件落着としながら未練を残す義父の心情が余韻を残している。

なお、そんな義父を慰める役割もあって中盤から出てくる慶子の友人女性は、官能的にはオマケ程度に過ぎない。慶子のほぼ1人ヒロインだからこそじっくり描かれた官能が冴えた作品だったと言える。

ついでながら慶子の秘密に気づいた人物から非現実的な申し出があり、それを承諾する流れには「まさか」の意外性こそあったものの、そして慎重な配慮を感じさせる描写だったものの、それでもちょっとばかし余計だったような感慨を覚えなくもない。もっとも、慣れると言うか再び読むと淫猥度が増す場面ではあるのだが。
『息子の嫁の艶姿』のレビュー掲載元


いいの。お義父様、慶子、いいのよぉ……

はぁ、えがったなぁwww



アラサー(アラウンド・サーティ)という意味ではアラサーなのですけれども、ギリギリ20代というヒロインの年齢29歳は絶妙だと個人的には思っておりますw

30代のアラサーも、それはそれでイイんですけどねww



それはともかく、あらすじに書いてあるので嫁たる慶子さんの秘密は過去のAV出演な訳ですけど、これに気づいたのが主人公の義父ではなく、義父の友人だったことが終盤で(好みは分かれますけど)淫猥度のある変化球を生み出していました。

また、ここ最近では一部の「黒本」作品でもそうですし、本作と同じく二見文庫から4月に発売された『清楚妻-ほんとは好き』(著:深草潤一)でもそうだったのですが、許されぬ関係を紆余曲折として、結末は現実的に落ち着く傾向が見られるんですよね。つまり、健全な未来を志向するか、そうでなくても元の鞘に収まる結末。

禁忌がエスカレートして、ハーレムエンドになって、といった破廉恥が拡大するばかりなのではなく、巡り巡って元に戻る幕の引き方が(今後の主流とまではいかなくとも)1つの方法としてクローズアップされてくるのかもしれません。



◆関連作品
2017/4/26 発売
清楚妻-ほんとは好き(著:深草潤一)

Amazonはコチラから。
ハイブリッド書店【honto】はコチラ。
「遠慮しないで。何してもいいのよ」美しい人妻の意外な申し出にそのまま理性を失って……。
実家の工務店を手伝うことになり、東京を離れた浩平だったが、増改築の相談を受け出向いたその家の跡取り息子の妻・瑠璃子に一目で惹かれてしまう。端正な顔立ちで色香も漂わせる彼女だが、実は積極的な女性で、性への好奇心が旺盛だった。そんな彼女にハマっていた彼の元に、東京時代の彼女が会いにくるが……。書下し官能エンターテインメント!



深草作品らしい落ち着きの中にしっとりとした官能が描かれています。

この作品も最終的には元の鞘へ収まりますから、そこへ至るまでのひと回りする過程がストーリーになっていて、主人公視点による揺れる心情が肝になっています。






※各作品のあらすじはAmazonより引用。
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2017年7月の気になる官能書籍

2017年7月発売予定の官能書籍から気になる作品をDSKが独断と偏見でピックアップ!



▼フランス書院文庫


2017/7/26 発売

彼女の母・彼女の姉・過保護なママ(著:柊悠哉)


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「こんなおばさんを女として意識してくれてるのね」
ズボンの中心に顔を近づけ、朱唇を寄せる美香。
娘にかわいい彼氏ができたことを喜んでいたはずが、
初体験に失敗したと聞き、自らの肉体で女を教える。
息子を溺愛する祐一の母親に秘密を気づかれ……
42歳、23歳、34歳……三つ巴の淡い誘惑合戦!


またまた激甘な新人さんが登場するみたいですよ。



2017/7/26 発売

一家服従-暴虐アルバム(著:鳴沢巧)


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ひとつ屋根の下、狂犬が暴虐の牙を剥いた!
寝室で処女の身を玩弄され、恥辱の涙を流す義妹。
Eカップの美乳を徹底的に貪られる26歳の兄嫁。
フェラチオ指導、強制ストリップ、電マ調教の果て、
新たな凌辱の標的は、36歳の未亡人義母へ……
美奈、佐緒里、静奈――悪魔のアルバムが今完成する!


2017年1月以来の2作目が登場です。



2017/7/26 発売

S級秘書姉妹(著:藤崎玲)


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「あなたのこと絶対に許さない、訴えてやる!……あんっ」
白昼の会議室で声を押し殺し対面立位で貫かれる礼香。
美人秘書の切れ長の瞳が羞恥と昂奮に潤む姿がたまらない。
イラマチオ調教、ノーパン勤務指令、下剋上姦――
S級の色気を放つ秘書姉妹だからこそ犯したい、独占したい!
22歳と26歳のすべてを手に入れる危険すぎるオフィス・タブー!


いわゆる「悔しい!でも感じちゃう!」ってやつでしょうかね。



2017/7/26 発売

母娘みだら下宿 -したがり未亡人大家(著:村崎忍)


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「部屋に入りましょうか。このままじゃ眠れないでしょ?」
浴衣の裾をたくしあげ、腰にまたがる未亡人家主。
漆黒の翳りからツゥーッと垂れていく透明な蜜。
幾重にも層をなす肉襞がはやく、はやくと男を急かす
二度も夫を亡くした美智子は、若い学生の世話をして
寂しさを紛らわしていたが、どうにも我慢できず……


アパートの管理人さんと下宿の大家さんは永遠の官能ヒロインですw



2017/7/26 発売

三匹の人妻奴隷家政婦-何でもお命じください(著:天海佑人)


Amazonはコチラから。
ハイブリッド書店【honto】はコチラ。
「炊事、洗濯、夜のお供まで何なりとお申し付けください」
声を震わせ、裸エプロン姿で年下の主人にかしずく由奈。
ブリーフから猛々しい肉茎を取り出し、朱唇を近づける。
夫の借金のカタに「奴隷家政婦契約」を結ばされた人妻。
何を命じられても「かしこまりました」と従順に答え、
寝室で、浴室で、ご主人様の精液を搾り取っていく……


いつの間にやら15作目となり、中堅からベテランの域に入り始めた天海先生です。



2017/7/26 発売

最高の隣人-熟母と幼なじみ姉妹(著:鷹山倫太郎)


Amazonはコチラから。
ハイブリッド書店【honto】はコチラ。
年ごろ、熟れごろ、誘いごろ――最高の隣人生活、開幕!
慣れない手つきで肉棒に一生懸命ご奉仕を捧げる奈々。
つんけんした態度とは裏腹にベッドでは甘えてくる由香里。
夫しか男を知らない悩殺ボディの癒し系未亡人・佐和子
19歳、27歳、44歳――淫らすぎる幼なじみの母娘から、
ひとりだけ「花嫁」を選ばなくてはいけないなんて!


昨今の潮流によって現実的かつ健全な結末となるのでしょうか。



▼マドンナメイト文庫


2017/7/11 発売

少女矯正学院破魔島分校-双子美少女の奴隷地獄(著:深山幽谷)


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ハイブリッド書店【honto】はコチラ。
隔絶された女子矯正施設で行われる悪魔の調教の数々……。 伊勢湾に浮かぶ小島に民間の女子矯正施設があった。だが、矯正とは名ばかりで、実態は少女たちを調教し、富裕層向けの奴隷を養成することが目的だった。その島に倒錯的なサディストが降り立ち、「特任調教師」として少女たちに残忍な調教を行うが……。



▼二見文庫


2017/7/26 発売

奥さん、透けてますけど。(著:葉月奏太)


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優弥は安アパートで一人暮らしをしている。最近、妙な夢を見るようになっていた。知らない女性にフェラチオされるというものだが、かなりリアルな夢なのに痕跡がないのだった。そんなある日、霊媒師だと称する妖艶な人妻に声をかけられる。優弥の話を聞き、お祓いが必要かもしれない、と彼の部屋を訪れるが……。人気の実力派がおくる書下し官能エンタメ。

透けているのは下着かと思わせるタイトルですが、どうやらヒロイン自体が透けているようで……霊媒師は憑依されますよね、きっとww



▼竹書房ラブロマン文庫


2017/7/3 発売

言いなりノート(著:北條拓人)


Amazonはコチラから。
Kindle版はコチラから。
ハイブリッド書店【honto】はコチラ。
電子書籍の【ひかりTVブック】はコチラ。
偶然手にいれたノートは、淫らな願望を書くと実現するノート!平凡な学生の加山悟が偶然手に入れたノートは、淫らな願望が実現する不思議なノートだった。学内随一の美人女子大生、バイト先のお姉さん店長、キュートなOL、むっちり肉体の准教授…。悟は書いた妄想のままに次々に憧れの美女たちから誘惑され、濡れ媚肉と柔肌に包まれた快楽の日々に浸る。だが、彼女たちの本当の心を確かめたくなった悟は意外な行動に出て…!? 俊英が描く、夢の願望実現ハーレム長編!

DEATH NOTE ならぬ EROS NOTE ですナw



2017/7/10 発売

女捜査官淫辱-催眠の罠(著:八神淳一)


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ハイブリッド書店【honto】はコチラ。
アイスボディの異名で犯罪者から恐れられる女捜査官の氷室七瀬。快楽に溺れぬ肉体と男まさりの格闘術で人身売買組織と戦う彼女は、先輩捜査官の慶子を敵の手から救出するものの、卑劣な罠によって逆に囚われの身に落ちてしまう。特製媚薬で強制的に潮を吹かされ、催眠によって恥辱の過去を暴かれ、くり返しアクメ絶頂させられて悶える七瀬。身も心も屈服した女捜査官は、暗示をかけられ男の欲望を自ら受け入れる肉人形に堕ちて…!? 鬼才が描く淫獄官能ロマン!

古典的鉄板設定の女捜査官モノが今月も登場です。



▼竹書房文庫


2017/7/31 発売

人妻つまみ食い(著:橘真児)


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◎出張の楽しみは…美食と美妻!
◎日本各地の名物と女肌を堪能する旅情グルメ・エロス
機械メーカーに勤める仲元康介は、5年前に妻を亡くした独り身の39歳。再婚する気はなく、仕事に没頭している康介だったが、地方出張が多いため、旅先で名物料理を食べるのが唯一の楽しみだった。そして、ご当地カレーやラーメンなどに舌鼓を打つ一方、現地で訳ありの人妻たちとめぐりあい、康介はその女体も味わい尽くしていく…!食と色の道楽をしっぽりと描く、書き下ろし旅情グルメ・エロス。


飯と妻を食する官能的『孤独のグルメ』でしょうか。



▼双葉文庫


2017/7/13 発売

美人社長のランジェリー(著:霧原一輝)


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下着会社「ファニー・レディ」の二十八歳の女社長・石原玲奈をタクシーに乗せたのが縁で、社長専属の運転手を任されることになった五十五歳の田中喜一郎。そんなある日、商談が終わった玲奈を迎えに行くと、ひどく酒に酔った様子で、誘われるまま身体を重ねてしまう。それをキッカケに、セクシー下着の開発モニターに指名された喜一郎は、下着姿の女たちと次々と激しい交歓にふける。書き下ろしランジェリーロマン。

ここ最近になって双葉文庫の官能作品が減少しているようで気になります。



※右側の画像は底本の表紙。
2017/7/13 発売

煽情のデパートガール-Say-Ai-Collection(著:草凪優)


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制服への憧れが高じ、デパートに就職して半年の守矢篤史の楽しみは休憩時間を利用しての店内巡り。清楚な受付嬢の鍋島可菜子をはじめとした百花繚乱の美女たちに、密かな羨望の眼差しを送るばかりだったが、紳士服売り場の案内嬢の芹沢佐緒里の妖しい行為を目撃したことをきっかけに、デパートガールたちと、目眩く極上の体験を重ねることになる――。紳士淑女が楽しむ、大人のための性愛小説復刻版。

2004年に発売された『微熱デパート』の再販みたいですね。



▼祥伝社文庫


2017/7/12 発売

淫奪-美脚諜報員:喜多川麻衣(著:沢里裕二)


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美脚に勝る、謀略無し!現ナマ4億を巡る「北」の策謀を、美しさとセクシーさで撃退せよ!
FIA(総務省消防庁情報局)に凄腕の新戦力が加わった。局長の孫娘にして、英国諜報部仕込みの喜多川麻衣である。麻衣は持ち前の頭脳、美貌そして魅惑的な美脚を駆使し、ヤクザの闇取引の現金を強奪しようとする北朝鮮の謀略を突き止める。万全の監視体制を敷く麻衣たちだったが、現場に新手の犯罪集団が乱入し……。エロス濃度アップ&サスペンス感倍増の第2弾!


警察官能というかスパイ官能というか、もしくは捜査官能というべきか。この路線ですっかり人気作家になった沢里先生ですけれども、本作はどうやら『淫爆-FIA諜報員:藤倉克己』の続編みたいです。



▼イースト・プレス悦文庫


2017/7/9 発売

恋人は淫らドール(著:睦月影郎)


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浪人生の信男は地方の工場で短期アルバイトを始めることに。表向きはマネキンの工場だが、実は精巧なラブドールも製造する会社だった。信男は特殊な業務をするため採用されたらしい。それは人形「カオリ」の使用感を報告すること。が、信男は童貞で実際のえっちと比べることができない。そのことを美人上司に打ち明けたところ実地で手ほどきされることに!! 彼女の豊満な女体と肌触りに酩酊し、夢のような快感と共に絶頂へ。その後「カオリ」のモデルとなった処女で高卒・新人の早紀に出会う。さらに工場で働く欲求不満の女性たちに可愛がられて!? しかし、工場には他にも何か秘密があるようで……。



2017/7/9 発売

果てなき情火(著:藍川京)


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日本舞踊の師匠で38歳独身の緋奈恵と十年前から躰の関係を持ち続ける書家・青潤。還暦を過ぎ、妻がいるにもかかわらず彼女の奥ゆかしい姿を淫らに染めあげ、そのひと時に欲情し、快感を得ていた。さらには、芸者の孫娘で生意気な20歳の娘を身体検査したり、旦那の部屋でSM雑誌を見つけて動揺する清楚で人妻の弟子を巧みな手管で籠絡させゆく「柔肌染めて」。離婚を機に鎌倉に転居し、趣味を兼ねて観光案内で生計をたてる男は夜の悦楽ガイドも……。女たちの欲望を満たし、悶え喘がせる女遍歴を描く「召し上がれ」。ふたつの極上エロス中編官能!



2017/7/9 発売

桃色酒場(著:庵乃音人)


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ハイブリッド書店【honto】はコチラ。
男やもめの量平は寂れた港町で居酒屋を営むが、客は数少ない常連のみ。ある夜、そんな彼の店に謎めいた美熟女・菜々子がやってくる。彼女は酒がすすむにつれ強烈な色香を漂わせるが、いつのまにか寝入ってしまった。その寝姿は、まるで天使のよう。量平は戸惑いながらも彼女を泊めることに。横たわる熟女のあられもない姿を目にして、枯れかけていた股間の一物に異変が――。翌朝、しばらく置いてほしいと迫られ、量平と菜々子の奇妙な共同生活がはじまる。量平は風呂やトイレをのぞいては狂喜するが、その一方で、人妻、ホステス、女子高生から誘惑されて……。

毎月の刊行が若干途絶え気味になってきて少々心配な悦文庫ですが、今月は大御所揃いで3冊出ます。



▼オトナ文庫


2017/7/20 発売

常夏の孕ませ人妻アイランドへようこそ!-エロムチ義母達4人と無人島種付けバカンス!(著:北原みのる、監修:Miel、画:T-28)


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平凡な学生・工藤拓巳は、クジで当たった海外旅行に義母たちと行くことになった。しかし、その船旅の最中、拓巳と四人の義母・叔母だけが無人島に漂着してしまう。力を合わせ、助けが来るまで乗り切ろうと決まったものの、義母の摩央や叔母の夏美たちのセクシーな水着に包まれた魅力的な肉体に欲望が高まり、性的な関係を持ってしまう。そのまま、開放的な空気の中、彼女たちと子作りをすることになり!?



▼リアルドリーム文庫


※右側の画像は小説の前作及び原作同人ゲームの表紙。
2017/7/29 発売

ヤブヌマ2-他人棒に啼かされる君が愛しくて(著:空蝉、監修:ナオト。(サークル N.R.D.WORKS)、画:猫丸)


Amazonはコチラから。
ハイブリッド書店【honto】はコチラ。
妻が他の男に悶えさせられる姿を見たい。
夫のその願いを叶えるために
大嫌いな上司・藪沼に抱かれた咲美は、
情事の映像をネタに密かに関係を続けさせられることに。
(私が愛してるのは智だけ。なのに……)
肉悦に嵌まりゆく貞淑妻のカラダと揺れるココロ――円満な家庭を取り戻すために嫌悪する中年男に抱かれ続ける妻。大人気同人ゲームの小説化第2弾!


醜悪な男「ヤブヌマ」に妻を寝取らせておきながらウジウジと悔恨してばかりの(そこがいい)主人公が再び登場です。原作同人ゲームのパート2が題材ですね。



▼Kindle Unlimited ※月が変わると対象外になる場合があります。


1994/9/23 発売

叔母・黒い下着の看護婦(著:鬼頭龍一、フランス書院文庫)


Kindle版はコチラから。
こんなに淫らな叔母がいるだろうか。
こんなにいやらしい看護婦がいるだろうか。
入院中の甥を牡香と艶麗な肢体で挑発し、
退院すれば黒い下着で牡欲を姦淫する。
若さと美貌、前と後ろで少年を虜にする佳寿美。
鬼頭龍一ならではの超官能倒世界、ここに極まれり。


今月は……今月も、かな(^^;)……鬼頭先生の作品が割と対象になっているようです。



2012/1/23 発売

蜜情の宿-ふしだら若女将(著:葉月奏太、竹書房ラブロマン文庫)


Kindle版はコチラから。
藤島紗和は信州の老舗温泉旅館「藤島屋」で、清楚で美人の若女将として宿を切り盛りしていた。しかし、夫の孝志が突然失踪してしまう。夫が帰ってくるのを待ちながら、若女将として気丈に働く紗和だが、失踪から二年が経過し、心も体も淋しさが募っていた。そんな時、紗和は地元企業の社長である倉澤敦夫から口説かれ、淋しさからつい抱かれてしまう。さらに夫の弟である和樹から、「ずっと義姉さんが好きだった」と迫られ、押し倒されて…。淑やかだった温泉宿の若女将が、未亡人状態の淋しさから男たちに体を許してしまい、しだいに快楽の虜になっていく姿を描いた、淫惑の美熟女エロス!

葉月先生の3作目ですが、DSK的にはデビュー作と並んで最高傑作の位置づけです。
一竿至上主義でない方にオススメです。



2016/7/30 発売

ヤブヌマ-侵食されゆく妻の蜜肌(著:空蝉、監修:ナオト。(サークル N.R.D.WORKS)、画:猫丸、リアルドリーム文庫)


Kindle版はコチラから。
最愛の妻がおぞましい中年男と交わる、
そんなあってはならないことを僕は妄想した――
「智の望みどおり、藪沼に抱かれてみる」
妻・咲美は夫を愛するが故に、夫の愛を確かめるべく、
パート先の上司・藪沼と温泉宿で夜を共にする。
双臀の間を醜男の肉根が出入りする様を見て夫は……。
緻密な心理描写で話題を博した人気同人ゲームが小説化!


今月は続編の『ヤブヌマ2-他人棒に啼かされる君が愛しくて』が出ますから、それまでにコチラの正編で予習しておくのはいかがでしょう。読まなくても楽しめるとは思いますが、読んでおくと淫猥度さらに倍!ドン!(クイズダービー風)



にゃらさんのブログに投稿されている新刊情報です。
【7/1更新】●フランス書院文庫2017年7月刊情報フランス書院公式ホームページの「編集部発」にて告知のありましたように、第18回官能大賞新人賞を受賞なさった方がデビューなさいます。特別賞の方も誘惑作風の作品でしたので、デビューの時期も含めて楽しみにしたいと思います。「第18回フランス書院官能大賞」結果発表鷹山倫太郎『最高の隣人 熟母と幼なじみ姉妹』最高の隣人: 熟母と幼なじみ姉妹 (フランス書院文庫) [文庫]鷹山 ...
2017年7月刊情報





※作品のあらすじは各出版社の公式サイトおよび Amazon、honto、DMM.R18 より引用
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義母と息子(著:露樹満、フランス書院文庫)

1987/5/23 発売

義母と息子

著:露樹満フランス書院文庫


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電子書籍の【ひかりTVブック】はコチラ。
総合電子書籍ストア【BookLive!】はコチラ。

32歳の濡れた嗚咽が寝室に響く。
一年前、他界した夫に代わって、
孤閨を慰めてくれたのは義理の息子。
大きく脚を開き、若い肉塊を導く指先に、
力強さと速さが加わった。
「浩一、早く、早く入れて!!」
(引用元:公式サイト

私は両膝を立て、少し腰をあげるようにして、浩一の尖塔を迎えた。花園は蜜をたたえてそれを待っていた。ひきつるような疼きに肉襞が震え、一刻も早く奥深くに誘いこもうと、尖塔に吸いついた。レモンでも絞るように私の躯の芯から泉が絶え間なく絞りだされ、その流れに助けられて、浩一のそれは圧倒的な量感で私の躯をいっぱいに満たし、凍えきった私を内側から溶かしはじめた。「いけない…あっ、いいっ…」泣きだしたいほどの感動が私を揺すぶった。私は火にあぶられた魚となって背筋をのけぞらせ、喉をつまらせた。(引用元:Amazon)


★★★★☆ 息子を受け入れたい義母に立ち塞がる道徳心, 2017/7/5
フランス書院文庫の草創期から活躍した作者の2作目ともなれば官能小説の夜明けを告げた作品の1つと言えるであろう。それだけにイマドキとは異なる価値観で描かれている。母子相姦という背徳の禁忌を犯すには高い高い壁として当たり前の道徳心が立ちはだかることを改めて教えてくれる。むしろ受け入れる母の方が年上の大人だけに戸惑い、憂い、反発もする。故にすれ違いも生まれ、結末を左右することにもなる。

また、いわゆる「一竿」以前の作風につき、未亡人ならば亡夫への想いは失せねど新たなパートナーを求めても不都合はないとの考え方が主流であり、息子はあくまで息子として始まり、ハーレム的発想も未だなので複数の男が現れる。その意味では苦渋の主人公であり、イマドキは随分と恵まれてるのだなぁ、などと思ってしまうところだが、要するに本作もそんな苦渋と切なさが滲み出る1987年の1冊なのである。

若くして後妻に入り、今は32歳にして未亡人の義母【美佳子】と高校生の息子。2人の視点で交互に描かれるのは互いへの意識。そして互いの出来事である。息子は学校で教師の秘めやかな場面に遭遇したり同級生との距離が近づいたりから始まるが、美佳子は仕事を通じて再会した大学時代の先輩や、そのツテで知り合った男と順次関係を持つこととなる。好きでもない男に迫られる美佳子視点の官能描写がなかなかにいやらしい。そして後には母子相姦に陥るのを避けるために溺れようと努めたりもする。しかし男達は体目当てだったり、先方の妻が押しかけてきて修羅場になったりで浮かばれないのは後々の作品でも見られる切なさ演出であり、軽んじられ、弄ばれる美佳子を不憫に思い、その原因となる相手を憎悪すればするほど想いが募る息子なのである。

そんな母子の許されぬ情交は中盤から訪れる。お互いが意識するだけして実際は最後の最後に1度きりで幕切れといったお預け感がないのは好印象。描写自体は控えめなるも距離が近づく程に常識が邪魔をして遠ざかってしまう焦れったさも描かれている。そんな紆余曲折とその行く末が醍醐味と言うことであろう。その意味で喜ばしいのは結末がバッドでもデッドでもないところである。
『義母と息子』のレビュー掲載元


さすがに1987年の作品ですからね、描かれる官能の背景が違いますよね。

最終的には相姦へと向かうのですけど実母ですし、これが未亡人だったらまずは他の男となります。

未亡人のセカンドライフとしては当然の流れです。むしろ現実的。



それによって主人公たる息子は悶々とした状況に置かれ続ける訳ですね。

お母さんが気になって気になって仕方がないw

お母さんも息子のことを気にしつつも許されないことだから避けようとして、そして、すれ違う……。



この禁忌を犯したカタルシスをクライマックスにして、その罪に罰が下される、ってのがよくある結末なのですけれど、本作はそうでなかったところが良かったですね。






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復讐相姦-義母と姉の魔性が晒されるとき(著:高竜也、フランス書院ロマンZ図書館)

2001/9/20 発売

復讐相姦-義母と姉の魔性が晒されるとき

著:高竜也フランス書院ロマンZ図書館


Amazonはコチラから。

征吾、17歳のあなたに私を穢せるの?……相姦を犯す勇気が、姉を辱しめる獣性があるの?……美しすぎる21歳の姉・翔子の嘲笑。雪肌を暴かれ、組み敷かれてもなお、少年を侮る余裕に弟は、亡き母に捧げる復讐劇の開幕を宣言する。禁忌の秘肉を侵入していく征吾の姦牙。姉、義母、女秘書……青狼が貪る美しき獲物たち。しかし、女の魔性は凌辱すらも悦びに変えていく……。(引用元:公式サイト


★★★★☆ 復讐で始まり瓦解で終わる, 2017/7/4
2000年11月・2001年2月・9月の3回に分けて計7冊が出版された「フランス書院ロマンZ図書館」からの作品である。ほぼ新書版サイズなのだがA6版(文庫本)を縦長にした感じでもあり、1行40文字(17行)ながら文庫の上下の余白をそのまま増やした印象の紙面である。ミレニアムを記念した企画なのかもしれないが、「黒本」新レーベルの御多分に漏れず長続きしなかったのか、元より3回の配本だったのか、今となってはその経緯を知る由もないところである。

裕福な家庭を舞台にするのはこの作者の得意とするところ。華やかさの陰につき纏う家族のバラバラな感じが退廃的にもたらされており、女遍歴を誇った父に追い出された正妻の子(主人公)が妾の子(姉)やかつての愛人(義母)と同居する複雑な構成となっている。正妻だった母の恨みを晴らすために姉や義母に復讐する主人公という構図で始まるのだが、次第に不器用な姉への憐憫や元より金目当てで若いツバメとのアバンチュールを楽しむ義母への哀れ、さらには病を患って今は女を可愛がれなくなった父の行く末といった家庭崩壊の切なさがクローズアップされていく。姉に襲いかかってチェリーを卒業した主人公が少しずつ大人になっていく過程で見える景色が変わっていくような、そんな移ろいが描かれており、ある意味では血縁なくとも家族になろうと思えばなれるのに努力を怠り、各自の思惑がバラバラだったために家族となれなかった悲哀にも写る。

サブタイトルに盛り込むほど義母の存在感は大きくなく、メインは姉である。最初こそ義弟たる主人公の恨みを受け止める役割を担ったものの、その後は婚約者のいるクズな若手俳優にイレ込み、次第に自分を見失っていく。そんな姉を哀れに思い、恨みの矛先が俳優に向かい、さらには婚約者にも向かうようにストーリーが派生していくため、ヒロインは思いのほか多かったりする。父の現在の愛人である秘書は新人秘書の登場で自分の立場が危うくなったりしているが、当初は愛人そのものを恨む主人公に迫られているし、学園モノの色はほとんどないのだが同級生が出てきて主人公と関係したりしている。父の遍歴を追いかけているかのような主人公である。

筆が進むに連れて復讐の意義がどんどん拡大していった結果、様々な女性へと矛先が向かい、その経験から主人公が一皮剥けていく。ムスコも一皮剥けていくが、人としても一皮剥けていく。しかし、家庭はどんどん崩れていく。そんな世界観になっていったような気がする。

時代性もあってか元より控えめな官能描写であり、そもそも嫌がる女を無理矢理組み伏せるのではなく前戯と言葉責めで昂らせ、女から求めさせる描写であるのだが、本作はヒロインが多岐に渡ることもあってさらに控えめな印象。ストーリーを追ってしまうこともしばしばあったので官能場面こそ決して少なくはないものの、むしろ読み物として味わったような読後感だった。
『復讐相姦-義母と姉の魔性が晒されるとき』のレビュー掲載元


「黒本」では1993年から凌辱路線で「フランス書院ハードXノベルズ」というシリーズがありまして、これの誘惑版にあたるのが「フランス書院ロマンZ図書館」だったのかなぁ、と思いますが、10年以上も続いたハードXに比べると短命だったようです。



にゃらさんのブログに投稿されている本作の紹介記事はコチラから。
高竜也「復讐相姦 義母と姉の魔性が晒されるとき」(フランス書院ロマンZ図書館、2001年9月、表紙イラスト:宇野亜喜良)ネタバレ有り。御注意下さい。作品紹介(公式ホームページ)復讐相姦―義母と姉の魔性が晒されるとき (フランス書院ロマンZ図書館) [新書]高 竜也フランス書院2001-09【あらすじ】女癖の悪い父親に悩まされ実母が離婚させられた過去を持つ征吾は、ある晩酔って帰宅した義姉の翔子を力ずくで凌辱すると、次は...
高竜也「復讐相姦 義母と姉の魔性が晒されるとき」





方針なのかどうか分かりませんが、あるいはハードXの方は今後「フランス書院文庫X」で再販の後に、なのかもしれませんが、「黒本」のこうした別レーベルはなかなか電子化されませんで……回春路線の「マズターズ文庫」や短命の真骨頂だった(汗)「フランス書院R文庫」辺りはようやく電子化され始めましたが……きっとロマンZも電子化されそうにないなぁ、といったところでしょうか。






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寝取られ熟母-僕の親友は悪魔(著:鈴川廉平、マドンナメイト文庫)

2017/4/11 発売

寝取られ熟母-僕の親友は悪魔

著:鈴川廉平マドンナメイト文庫


Amazonはコチラから。
ハイブリッド書店【honto】はコチラ。

巨乳で熟れた肢体の母親が親友の玩具になり……。
啓太の母親・幸恵は息子から見ても若々しく魅力的だった。シングルマザーの幸恵は学習塾を経営していたが、そこに啓太と同級生の将馬という少年が入塾してきた。腕力の強い将馬はいじめられっ子の啓太を守ってくれたが、実は幸恵を性的に隷属させたいという奸計があり……。
(引用元:Amazon)


★★★★★ 強烈な寝取られでじわじわ堕とされていく母, 2017/7/2
新人の扱いではあるが、突如として飛び出してきた「すずかわ・れんぺい」という作者に今後も目が離せないと思わせるデビュー作だった。全編これ寝取られ。そして徐々に堕とされていくヒロインの淫靡さが濃密に凝縮した作品である。

14歳と思しき少年〈将馬〉の矛先は最初から同級生たる〈啓太〉の母にして未亡人の【幸恵】38歳に向けられており、この歪んだ情動が読み手にも多少の敗北感と高い興奮を伴わせる濃厚な官能に繋がっている。

序盤に1人の若妻が出てくるが、既に将馬の毒牙にかかっている。この若妻との交合を見せつけられた後で初体験の機会を与えられる啓太だが、これが幸恵攻略の巧妙な姦計になっている。淫らに堕ち果てた若妻の痴態は幸恵の行く末を暗示しているようでもある。

こうした姦計の他にも啓太の弱みを握られ、1ヶ月という期限つきながら息子のために身体を差し出すしかない状況へ追い込まれた幸恵の悔しさが滲み出る前半だが、直接の官能描写に加えて秘かに撮影していたという動画を啓太に見せつける演出が秀逸である。動画で始まった描写が途中から回想の形をとって実際の場面に変わったり、文中でさらりと触れただけだった密会の様子が後に動画で目にすることになったりと巧みに入れ替わる。これによって時間経過の奥行きを感じると共に見せつけられている啓太の驚きと苦渋がしっかり表現されている。将馬と幸恵の密会は最初から啓太に包み隠さず漏らされているのである。

亡夫以外の男を知らず、交合は子作りの手段としか考えていなかった堅物の幸恵。啓太も通う塾の講師にして塾長という厳格さは塾のダメ生徒である将馬によって崩れ去り、オンナとして次第に開発されていく。自信満々な態度も納得の手慣れた責めに翻弄され、遂には喘ぎ、悶え、昂らされていく。年齢不相応な長大かつご立派なムスコとその経験値の高さは官能小説的定番設定ながら、その適度な高飛車振りが悪役として輝いている。疲れを知らぬ若さと衰えを知らぬ欲望によって何度も何度も責め立てられ、いつしか中出しも許してしまい、昂り極まっておねだりまでしてしまう幸恵の感度の良さが引き立っている。

心の最後の砦こそ何とか保っているものの体は既に堕ちている幸恵をさらに貶める後半は、幸恵&啓太の自宅から疑似カップルお泊り旅行とアクティヴに動き始める。2人きりでは抵抗が薄れた幸恵の被虐美を描き続けるための舞台転換であればニクい仕儀と言える。キッチンでの悪戯や風呂場での交合を啓太に予告して見せつけ、さらには啓太が寝ている(寝たふりしろと言われている)ベッドの傍にまでやってきて2回戦に及ぶ将馬は随分調子に乗っているようでもあるが、戸惑いも抗いも次第に失せて思わず求めてしまう幸恵のオンナを目にして母としての憧憬を失っていく啓太である。

当初は触られただけで平手打ちするほど毛嫌いした将馬に女盛りの体をとことん耕され、最後は心までも奪われてしまった幸恵に牝を見た啓太は一貫して将馬に頭の上がらない敗北者である。その哀れに至るまで、ほぼ1人ヒロインの1対1で描かれ続けた官能描写は久々にくらくらする程の興奮を掻き立てるものだった。この勢いを今後も継続してほしいと切に願う。
『寝取られ熟母-僕の親友は悪魔』のレビュー掲載元


一応のデビュー作なんですけど……構成の巧みさから既出作家さんの変名確率が高いものと思ってますけど……いや、もしかしたら本当の新人さんによる渾身の作なのかもしれませんけど……DSKにとっては 官能フォースインパクト キターッ!!! と叫ばずにいられない作品でした。

ファーストからサードのインパクトについてはコチラの投稿記事をご笑覧あれ。



いやね、どの場面も描写も個人的にはツボでしてね、もぅね、読んでてもページが進まんのですわww

4月発売作品のレビュー投稿が7月だったのはそれ自体珍しくないことですけれども、この作品についてはちっとも読み終えられなくて7月にまでなってしまったのでした。

つまり、官能小説の本分たる 実用性充分www



マジカルチンポな少年に翻弄されるのが不自然で非現実だと言われれば返す言葉もありませんが(^^;)、友達の悪童に狙われ、迫られ、抵抗も虚しく昂らされ、遂には堕とされて、心まで奪われる美貌の母、その被虐美という古典的鉄板設定を存分過ぎるほど存分に描いた、描き切った本作にDSKは最大の賛辞を送ります。






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高慢令嬢と誘拐犯-人妻ボディガードの敗北(著:鬼龍凱、フランス書院文庫)

2017/5/25 発売

高慢令嬢と誘拐犯-人妻ボディガードの敗北

著:鬼龍凱フランス書院文庫


Amazonはコチラから。
ハイブリッド書店【honto】はコチラ。

「やめてったら!痛いっ。大きすぎるっ」
「お嬢さんの穴が小さいんだよ。もう少しだ」
男の胸を叩き、押し込まれる腰から逃れる令嬢。
誘拐犯の暗くさびれた自宅でつづく性調教。
イラマ地獄、アナル強奪、恥辱のコスプレ姦……
同じ頃、監禁場所を突き止めた人妻ボディガードは……
(引用元:Amazon)


★★★☆☆ 高慢ヒロインありきが良いのではない, 2017/6/27
さしずめ3打数1安打といったところか。デビュー作たる1打席目の『高慢令嬢姉妹、堕ちる』が見事なホームランだったのに比べ、2打席目の『高慢女教師三姉妹-完全屈服』と3打席目の本作は残念ながら打ち損じているようである。

タイトルからも分かるように高慢なヒロインを中心に据えて3作を連ねた訳だが、思うにデビュー作が出色だったのは高慢なヒロインだったからではなく、辱めを受けた妹への義憤による復讐劇の面白さだったからであり、つまりは勧善懲悪痛快娯楽官能小説だったからと推測する。普段は善人な主人公が妹のことになると人が変わって悪役たる令嬢ヒロインを貶めていく。そのヒロインが高慢だったということである。2作目以降は勧善懲悪でもなければ痛快でもなく、故に娯楽性にも乏しいことが根本的な違いであろう。ヒロイン云々もさることながら、主人公のキャラもまた作風を決定づける要因であることを示しているようである。

本作の主人公は挑発めいた言葉責めばかりで鼻につくものの、凌辱作品のキャラとしてそれほど悪いとは思わない。新進気鋭のバレリーナとして高慢な態度のヒロインに恨みを持っているようだが、真の矛先はその背景にあるバレエの名家であり、複雑な事情を絡ませつつヒロインもまた保身を第一とする名家の被害者であることを示すストーリーもそれ自体は悪くない。

気になったのはボディガードである。

名家の令嬢だけにボディガードがついており、これに人妻属性を付加してサブヒロインとしているのだが、前の2作で姉妹ヒロインにしたせいか今回は縁もゆかりもない赤の他人。故にボディガードの使命感のみで凌がざるを得ず、これがチト苦しい。自身の悲しい過去に照らし合わせてヒロインが二の舞とならないよう努めるものの、元よりそこまで尽くす謂れがあるだろうかとの疑問が沸く。

さらには捕らわれたボディガードの主な責め手が主人公ではないところも違和感となろう。真実を知って心変わりしたヒロインが豹変した結果なのだが、ここからの展開には不自然さがつきまとう。そもそも夫ある身で夫婦仲も良好なのにそこまで堕ち果てる理由が見当たらないのである。

3人ヒロインだった前作や前々作に対して2人に絞った本作ではあるが、その関係性やバランスにおいては一考の余地があるような、もしくは本来なら1人で進めた方がスムーズだったのに2人目を付け焼刃的に追加して纏まりが欠けたような、そんなズレを感じる。

拘束されてからは緊縛から粗相にお尻まで責められ続けたヒロインではあるが、プライドの高さから喘ぎを我慢することが多く、それが官能的にはマイナスに作用した面も否めないであろう。
『高慢令嬢と誘拐犯-人妻ボディガードの敗北』のレビュー掲載元


「高慢」シリーズの3作目ということで、前作前々作の表紙を並べてみましたが、程良く統一感があって良いですね。







デビュー作と前作および本作を比べた時に、何が面白くて、何が足りないのかな?と思い巡らせたことをレビューに記した訳ですが、高慢ヒロインを前面に出すことそれ自体は良いとしても、それに縛られると全体を見失ってしまうこともありますから、なかなか難しいところではありますよね。

ですから、メインの材料にするよりも調味料(スパイス)の方が活きるのかな~?とか思ってみたり。(^^;)



愛好家Sさんのブログに投稿されている本作の紹介記事はコチラ。
4226『高慢令嬢と誘拐犯 人妻ボディガードの敗北』鬼龍凱、フランス書院/フランス書院文庫、2017/05 発売●あらすじプロのバレエ・ダンサーとして活動している高慢令嬢が誘拐され、正体不明の男に監禁調教されてしまう。警察にも知らせず内々に令嬢を探し出す事になり、人妻ボディガードが単独で居所を探し出して乗り込むが…。●登場人物【久我竜也】初音より二、三歳年上。長身で格闘家のような逞しい筋肉の青年。【桐沢初音(はつ...
4226『高慢令嬢と誘拐犯 人妻ボディガードの敗北』

にゃらさんのブログに投稿されている本作の紹介記事はコチラ。
鬼龍凱「高慢令嬢と誘拐犯 人妻ボディガードの敗北」(フランス書院文庫、2017年5月、表紙イラスト:赤尾真代)ネタバレ有り。御注意下さい。作品紹介(公式ホームページ)高慢令嬢と誘拐犯: 人妻ボディガードの敗北 (フランス書院文庫) [文庫]鬼龍 凱フランス書院2017-05-25【あらすじ】人気急上昇のバレリーナ・初音が何者かにより誘拐され、犯人の男の自宅で繰り返し凌辱を受ける日々を強いられる。犯人の竜也は初音の腹違いの...
鬼龍凱「高慢令嬢と誘拐犯 人妻ボディガードの敗北」





また、ボディガードについては勝手な推測になりますが、当初は拘束されたことが捜索側には知られていませんでしたから、そのまま最後まで知られることなく解放され、ヒロインと主人公の2人は逃げることにでもして、解放されたボディガードが2人の行く末を案じつつも哀れむような、そんな距離感のある幕切れでも(ボディガードは他人だけに)アリだったかもしれないですね。

血縁の2人、というか、この2人の間に他人が割り込むのもちょっと無粋な気がしますからね。






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