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テーマ : 18禁・官能小説
ジャンル : アダルト

2017年2月の気になる官能書籍

2017年2月発売予定の官能書籍から気になる作品をDSKが独断と偏見でピックアップ!



▼フランス書院文庫X


※右側の画像は底本の表紙。
2017/2/14 発売

【裏版】新妻奴隷姉妹(著:北都凛)


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二宮祐子と平山由美子、幸福な美人姉妹を襲った悲劇。
(あなたに妻と呼ばれる資格は私にはないわ……)
必死の哀願は男たちを悦ばせ、調教をさらに淫惨に!
女体に絶頂を刻む連続輪姦、自尊心を砕く強制売春。
ついには夫の前で美尻を並べて貫かれる運命の刻が……


フランス書院ハードXノベルズより2006年12月に発売された『新妻奴隷姉妹-凌辱の森・恥辱の海』を加筆・修正した再販版かと。



※右側の画像は前作(?)が収録されたアンソロジーと『闘う熟女ヒロイン、堕ちる』の表紙。
2017/2/14 発売

闘う人妻ヒロイン-絶体絶命(著:御堂乱)


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「正義の人妻ヒロインもしょせんは女だな」
敵の罠に堕ち、催淫性の粘液を塗られた菜々緒。
息子の前で痴態を晒し、自ら挿入をねだる。
美母ヒロイン、女宇宙刑事、美少女戦士……
闘う女たちは堕とされても誇りだけは失わない!


ヒロインは異なるようですが、フランス書院文庫Xより2015年6月に発売された『闘う熟女ヒロイン、堕ちる』の続編でしょうか。あるいは2016年7月発売のアンソロジーに本作と同じ「シェリー」というヒロインが23歳(本作では24歳)で出てきますから後日談かも。



▼フランス書院文庫


2017/2/25 発売

お世話します-未亡人母娘と僕(著:美原春人)


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(こんなに熱くて太い×××、入るのかしら……)
千登世が唯一知っている亡夫のそれとは違う大きさ。
35歳は頬を朱に染めて肉茎を優しく受け入れる。
親戚の少年を世話するはずが、欲情を抑えきれず、
昼は裸エプロンで挑発し、夜は裸で添い寝……
自分の淫らさを恥じながら、疼く身体は暴走し……


新人さんのデビュー作ですが、「黒本」でが直近の流行り(?)な少年主人公ショタコン路線なのでしょうか。



※右側の画像は同著者コンビの前作『母娘の檻』の表紙。
2017/2/25 発売

母の日と娘の日-生贄当番(著:藤崎玲、四畳半書房)


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「許して。そんなに激しくされたら、私、壊れちゃう」
36歳の秘唇にズブズブと埋め込まれる篤哉の硬直。
何度も冒されているのに屈辱と羞恥で身体が震える。
弱みにつけこまれ、青年に命令され強制される性奉仕。
暴走する狂った獣欲は千登世の娘・結夏にまで……
今日は美母を、明日は娘を――悪夢の絶対調教開幕!


2016年2月の『母娘の檻-陽子、あゆみ、舞…全員が牝になった』以来となる「藤崎玲×四畳半書房」のタッグ第2弾ですね。



2017/2/25 発売

三姉妹が完全制服された刻(著:宮坂景斗)


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琴美、梨夏、汐璃――三姉妹と再会した瞬間から、
青狼が企てていた「悪魔の計画」が動き始めた!
三女の処女女子大生に狂った美牝調教をほどこし、
長女の熟肉に秘められた淫らなM性を覚醒させる。
綾人の獣欲は最後の標的、気品溢れる女教師の次女へ!
19歳24歳28歳――完全征服するまで淫姦は終わらない!


もぅすっかりお馴染みとなった「黒本」の3人ヒロイン体制ですよね。



2017/2/25 発売

てほどき熟母 -義母、友人のママ、実母(著:庵乃音人)


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量感たっぷりの美ヒップがたまらない義母・真紀。
Hカップの美乳が刺激的すぎる友人の母・裕美子。
垂涎の完熟ボディで淫らな色気をふりまく実母・景子。
オナニー授業、濃密セックス、衝撃のアナル指南……
三人の「ママ」から施される艶かしい性のてほどき。
33歳38歳42歳――僕を大人に変える最高の美熟女体験!


今回も ガニ股・剛毛・デカ乳首 の3点セットで淫らに豹変するヒロインが乱舞するのでしょうか。



2017/2/25 発売

兄嫁奴隷・姪奴隷・女教師奴隷(著:森一太朗)


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「晃弘様の太くて長いモノで突いてください」
熟臀を掲げ、命じられた台詞で懇願する35歳。
白昼のリビングに響く淫らな恥音とあえぎ声。
出勤する夫と入れ替わるように始まる義弟の調教。
浴室やトイレ、ついには神聖な夫婦の閨房で……
人妻から理性と矜持を奪い去る悪夢の同居生活!


こうした密室相姦凌辱の路線は出尽くした感がありますし、やはりと言いますか3人ヒロイン体制なのですけれども、今回はどうでしょうかね。



※右側の画像は正編『重犯調教』の表紙。
2017/2/25 発売

重犯飼育-令嬢・千奈実と綾花(著:綺羅光)


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「私を女にしてくれて……ありがとうございます」
足下に跪き、淫臭を放つ剛直に口づけする綾花。
女教師を毒牙にかけた凌辱鬼たちの標的は教え子へ!
眠る間もない肉交地獄、アナル舐め、強制娼婦……
薄汚いアパートで朝から晩まで続く調教の果て、
21歳と19歳、二人の女子大生は「隷嬢」に……


2016年7月に出た『重犯調教-女教師と令嬢たち』の「令嬢たち」2人をメインに据えた続編と思われます。



▼マドンナメイト文庫


2017/2/13 発売

復讐姦-悦虐の女体調査(著:手嶋怜)


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企業の重役への復讐を目論む女と手を組み、秘書や重役の妻たちを次々と籠絡していくが……。
権力を握る重役に睨まれ閑職に追いやられた祐介は、やはり重役への復讐を誓う珠里と手を組むことになった。その類まれな逸物とテクニックを駆使して美人秘書や専務の妻、さらには娘を次々と籠絡して被虐の世界へと誘っていくが……。


2作目ですね。



2017/2/13 発売

美しい義母と兄嫁と……(著:綾野馨)


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婿養子となり妻の実家で暮らすことになった啓介は、同居する義母・紗枝のことが気になって仕方がなかった。欲望はついに暴走し……。
婿養子となり妻の実家で暮らすことになった啓介は、新婚生活を送る一方、義母のことが気になって仕方がない。紗枝の豊満で熟れたボディラインが悩ましかったのだ。ついに、啓介は妻の不在時に紗枝と背徳的な関係を結ぶが、さらには兄嫁とも妖しい雰囲気になってしまい……。


デビュー作です。



▼二見文庫


2017/2/27 発売

庶務課-淫らミッション(著:館淳一)


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「きみの体に、できると言わせてやる……」 その性癖を見こまれて、特殊な任務を負うことになったミク──
大手商社の庶務課に勤めるミクは、別館にある「社史編纂室」という部署に書類を届けることになった。室長の老人・赤木は実は陰の「危機管理室長」であり、社内の不穏な動きを監視していた。ミクの性癖を見抜いた赤木は、ある社員に特殊な性的嗜好があることを知り、ミクに彼の行動を調査するように指示するが──。第一人者による官能エンターテインメント!


ヒロインの名前が軽く気になりますが(^^;)、館先生ですから「性癖」や「性的嗜好」ってアレしかありませんよねw



2017/2/27 発売

淫情ホテル(著:桜井真琴)


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催眠術のせいかしら?すごく熱いの……なぜか身についた催眠術。使い道もいろいろあって──
雄一は商社をリストラされたばかり。興味本位で受けたセミナーのおかげで、なぜか、催眠術をかけられるようになっていた。そんなとき、あるホテルの経営を立て直して欲しいと言われ、新支配人として赴くことに。ここはなぜかワケアリの客が多く、つい催眠術を使って癒したりしているうちに、一線を越えるようになり……。俊英による書下し官能エンターテインメント!


リストラされたばかりの主人公が経営の立て直しを依頼されるとか、なぜか催眠術とか、なぜかワケアリとか、いろいろちょっと気になるところもありますが(^^;)、確かに官能エンターテインメントなのでしょう。



▼竹書房ラブロマン文庫


2017/2/6 発売

みだらスーパー銭湯(著:響由布子)


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童貞サラリーマンの君田豪志は飲み会帰りの深夜に、閉店後のスーパー銭湯の大浴場でふたりの美女が裸でカラミあう姿を偶然見てしまう。さらに彼女たちは豪志に目隠しをして、筆おろしまでしてくれたのだった。酔いと湯気で顔はよく覚えていないものの、二人と再会したい豪志はスーパー銭湯に通いつめ、さまざまな女たちに誘われるまま、淫らな逢瀬に溺れる。美しい人妻従業員と混浴しつつ騎乗位で中出しし、欲情したスレンダー美女と仮眠室の物陰で密かにまぐわい、アカスリ嬢の濡れた淫唇から潮を吹かせる。そんな日々の果てに二人と再会を果たした豪志は意外な提案をされて…!?湯あがりの柔肌美人の肉体を心ゆくまで愉しむ、大浴場官能ロマン!

響先生の久し振りの新作はスーパー銭湯!



2017/2/14 発売

わが家はハーレム(著:河里一伸)


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いきなり自宅が美女三人とのハーレム状態に…!
平凡な大学生の遠山尚人は、再婚したばかりの父が急死したため、図らずも義母と義姉妹の三人に囲まれた、女だらけの生活を始めることになってしまう。さらに生粋の淫女だった義母・百合恵をはじめ、才媛の義姉・美奈子、小悪魔的な義妹の泉希は、家の中でたった一人の男になった尚人を妖しく誘惑し、艶やかな肉体を夜ごと味わわせてくれるのだった。三人のおかげで童貞を卒業し、性の経験を積んだ尚人は、恋心を寄せている同級生の麻由に思い切ってアタックするが…!? 俊英が描く夢の自宅ハーレム官能ロマン!


これまた激烈に甘そうな展開が期待できますね。



2017/2/20 発売

ふしだらな園バス-新人保母さんと団地妻(著:霧原一輝)


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◎若肌と熟れ肌の甘い誘惑…情欲が甦る極上回春ロマン!
バツイチで四十六歳の嶋田泰三は、勤めていた会社を上司との軋轢で辞めて、現在は幼稚園バスの運転手として働いている。給料は安いが、子供好きな泰三は今の仕事に満足していた。そして、優しく明るい幼稚園の新人先生・青山優奈に、密かに好意を抱いていた。ただ、年齢差もあり、その想いを伝えることは出来なかった。そんな泰三だったが、幼稚園に子供を通わせているママ友グループと知り合い、欲求不満の彼女たちから次々に誘惑される羽目になって…!? 名手が描く魅惑の回春エロス!


園児のママと先生がいることから官能小説で保育園や幼稚園は定番スポットですよね。しかし、「園バス」ってのは耳慣れない響きなのですが、一般的な呼び方なのでしょうか。



▼双葉文庫


※右側の画像は底本の表紙。
2017/2/15 発売

単身赴任(著:雨宮慶)


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新潟に単身赴任して半年になる江上達郎は、月に1回の帰京を終えて赴任先に戻る新幹線の中で、隣り合わせた本橋みずきに惹かれ、声をかける。妻との遠距離恋愛のような性生活も充実しつつある中で、みずきとの逢瀬も、やがて江上には欠かせないものとなるのだが。傑作長編エロス。

二見文庫より2007年に出た同名作品の再販ですね。



▼オトナ文庫


2017/2/10 発売

人妻好きが透明人間になったら?-家庭内でヤリたい放題生ハメ孕ませ(著:春風栞、監修:Miel、画:T-28)


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押しが弱い非モテな草食系男子の影作は、偶然知り合った発明家を名乗る男性から、『透明人間になれる薬』をもらった。これさえあれば、憧れだった近所に住む人妻たちを好き放題できる…。薬の効果で透明人間になった影作は、手始めに同じマンションの美鈴の部屋に潜入し、彼女の巨乳を弄ぶ。はじめは戸惑った様子の美鈴だったが、影作の肉棒愛撫により、官能が高まり、旦那の前で快楽を求めるようになって…?

クスリはクスリでも媚薬とかではなくアイテムとしてのクスリですね。



2017/2/10 発売

人妻店長の痴態勤務-夜勤バイトの愉しみ方(著:北原みのる、監修:アパタイト、画:川合正起)


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コンビニSVの鎌無従太は、夏奏の問題行動に手を焼いていた。オーナー夫人でワンマン店長の夏奏は、自分の考えをいっさい曲げず、バイトからも不満が噴出しているのだ。従太の助言にも耳を貸さず、売れ残り商品が溢れ返る有様だ。しかしある日、夏奏が店長室で自慰するのを目撃した従太たちは、このチャンスを活かす計画を立てる。身体だけは最高の夏奏を脅し、コンビニならではの羞恥プレイを開始!

ヒロインの自慰を目撃するのは主人公1人だけではないようですね。
ちなみに、SV=スーパーバイザーです。



▼リアルドリーム文庫


2017/2/24 → 3/1 発売

囚われた人妻捜査官:祐美子-母娘奴隷・黒い淫獄(著:筑摩十幸、画:asagiri)


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麻薬組織壊滅に尽力する女捜査官祐美子は家族を人質に取られ、組織に雇われた黒人の殺し屋に同棲奴隷調教を受けることに。



にゃらさんのブログにある新刊情報です。
今が1年で最も寒い季節でもありますし、個人的にはスギ花粉症に突入する季節でもあり、インフルエンザなどの感染症に注意もしなくはならず、何かと嫌な時期ではあります。これを乗り切って春に繋げたいものですね。●フランス書院文庫2017年2月刊情報「これから出る本」(公式ホームページ)綺羅光『重犯飼育【令嬢・千奈実と綾花】』重犯飼育【令嬢・千奈実と綾花】 (フランス書院文庫) [文庫]綺羅 光フランス書院2017-02-25「私を...
2017年2月刊情報&3月刊情報




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※作品のあらすじは各出版社の公式サイトおよび Amazon、honto、DMM.R18 より引用
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てほどき未亡人兄嫁-独り身(著:鷹山倫太郎、フランス書院文庫)

2017/1/23 発売

てほどき未亡人兄嫁-独り身

著:鷹山倫太郎フランス書院文庫


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(!!……とうとう義姉さんが裸になって、僕の目の前に)
予想以上に豊満な美乳、肉感に満ちみちた腰まわり。
汗ばんだ太ももの狭間には夢にまで見た鮮紅色の秘唇が……
真夜中の寝室で施してくれた甘い手しごきと濃厚フェラ。
結婚指輪をはずし、憧れの兄嫁がついに一匹の牝に!
僕を大人にしてくれる最高のてほどき体験、開幕!
(引用元:Amazon)


★★★★☆ 義姉の矜持が選ばせた惜別, 2017/2/14
タイトルのような「てほどき」は主人公が慕う義姉ではなくサブヒロインから受ける形なので内容を的確に表現したものではない。むしろ実の弟のように可愛がっていた主人公との許されざる関係を憂えた義姉が最後の一線を越えてもなおその矜持を残した末の行方を描いた作品である。

義姉【梓】29歳
夫(亡兄)の三回忌に前後して実家の母からはお見合いの話が絶えないようだが、義弟たる主人公の秘めた想いを知るにつけ、後々には他の女性達との決して健全とは思えない関係を知るに至り、嫉妬心に駆られながらも主人公の将来を慮る決意をする。序盤では思い余った行動に出た義弟をいなすがごとく手淫を施し、終盤では遂に情を交わして万感の思いを馳せるに至る。

熟女【志津子】39歳
主人公のバイト先であるカフェのオーナー。普段は落ち着きのある佇まいだが官能スイッチが入ると積極的かつ貪欲に求める淫らな一面を見せて主人公の筆下ろし役を果たす。豹変のギャップが意図されたものと推察するが、それがやや唐突に感じるところや昂ってからの淫語の連発が少しばかり品格を落としているようにも感じられる。淫猥さとの天秤と思えば致し方ないところか。

隣人【理沙】23歳
結婚3年目の若妻だが開放的なところがあって、主人公の動向を窺ったり、スキあらば関係を持とうと目論んだりしている。ただ、夫への操は立てているので基本的にキスやセックスはNG。そのためにお尻ばかりの官能描写となっており、しかも中盤で結構な存在感を示しているので読み手としては好みが分かれるところであろう。個人的には流し読みになってしまい少々残念だった。

全体を通じて恋愛と結婚、もしくは愛情と肉欲といったものは別物との示唆が盛り込まれており、いわゆるハーレムエンドではない結末を演出するとなれば、それが切なくなってしまうのも致し方ないところではあるが、梓が未亡人なことから事実婚だったり籍を一度抜くなり、結ばれる方策が他に考えられることから、ここでのリアリティについてはやや無理があったようにも思う。最後に見せた梓の溢れんばかりの想いがそう感じさせるのだが、であれば、夫が生存していて引っ越すことになったとか、別の方向からリアリティを持たせられる可能性もあったように感じた。

物語として見れば少しばかりの疑問は残るものの、淫らさ全開のハイテンションな官能描写は相変わらず。頁をしっかり費やし、連続情交も描くことで多少のことは脇に置いても良いかと思える淫猥度の高さがあった。欲を言えば最後に理沙が自らの決め事を反故にして一線を越えたら(もしやと期待しただけに)モアベターだったかも。
『てほどき未亡人兄嫁-独り身』のレビュー掲載元


特に結末への纏め方で天崎僚介先生の近作に似たテイストを感じまして、もしかしたら最近の「黒本」では幾つかの新たなパターンを模索しているのかな~?と思わせる作品でした。

つまり、大袈裟に言えばハーレムエンドへのアンチテーゼ。

何がなんでもハーレムエンドに至る風潮が長かったですから、ちょっと違う幕の引き方を幾人かの作家さんで試しているように感じましたけど……それとも単なる偶然なのでしょうか……実際のところはどうなんでしょ?



にゃらさんのブログに投稿されている本作の紹介記事はコチラ。
鷹山倫太郎「てほどき未亡人兄嫁【独り身】」(フランス書院文庫、2017年1月、表紙イラスト:松原健治)ネタバレ有り。御注意下さい。作品紹介(公式ホームページ)てほどき未亡人兄嫁【独り身】 (フランス書院文庫) [文庫]鷹山 倫太郎フランス書院2017-01-25【あらすじ】兄嫁の梓と同居生活を始めて半年が経ち、兄の三回忌の晩に博之は偶然兄嫁の着替えを覗き見てしまい、衝動的に抱き付いたことで梓に叱られる。梓の許しを得て一...
鷹山倫太郎「てほどき未亡人兄嫁【独り身】」





本作ではメインヒロインの兄嫁がやや強引にも思える矜持によって切ない結末を迎えています。

タイトルにもあるように未亡人=独り身な訳ですから何もそこまで兄嫁であろうとしなくても、といった印象になりました。

ハーレムエンドの回避を優先するあまりにそんな歪みが生じてしまったようにも感じましたねぇ。




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tag : フランス書院文庫 鷹山倫太郎

後妻の島(著:葉月奏太、竹書房文庫)

2017/1/23 発売

後妻の島

著:葉月奏太竹書房文庫


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◎孤島を快楽の園に変貌させる魔性の美熟女!
九條祐二は久しぶりに故郷の沖ノ果島に帰省した。九條家は代々この孤島の統治者であり、父亡き後は兄の貴久が継ぐはずだったが、いまは生前の父が娶った若き後妻・響子が全てを仕切っていた。響子は本土から流れてきた謎めく美熟女で、人々を籠絡し、島の支配者として君臨していた。祐二はそんな現状に反対するため戻ってきたのだが、入浴中に響子が忍んできて、巧みな愛撫で絶頂させられる。さらに響子の命を受けた女中からも夜這いを掛けられ、快楽に翻弄されていくのだった…。果たして祐二は妖しき後妻から島を取り戻せるのか!? 書き下ろし淫惑秘境エロス。
(引用元:Amazon)


★★★★☆ 継承される島の官能的な風習, 2017/2/9
島の統治者である父亡き後は長男が当主を継ぐものの、島外から来た後妻にして義母の【響子】35歳が実権を握っているかの現状に我慢ならない次男の主人公。島を飛び出して内地で働く20歳だが、亡父の三回忌に一時帰郷して響子に物申してやろうと意気込む。しかし、島での地位を確立して君臨するかの響子には言い出せず、逆に自分が島を出た裏切り者扱いされてしまう逆転の構図になっている。そこでチャンスを伺いつつ垣間見た島の様子と、やけに積極的な「ご奉仕」を受けてしまう状況とに困惑しながら(官能的には流されながら)、最後にはその真相が明かされる物語である。

女中の千鶴  (30歳の人妻)
兄嫁の綾香  (27歳)
幼馴染みの有紀(21歳の生娘)

響子の他に登場するヒロインは3人。主人公の幼少時より奉公している千鶴は通いの女中として常に従順な振る舞いだが、序盤に響子の指示で主人公へ逆夜這いを仕掛けている。響子の命には背けないと言いつつ主人公の成長した姿には感慨を覚え、思いのほか積極的な素振りで筆下ろしを果たしている。後には響子と連れ立って外出する場面があり、どうやら島の秘密裡な風習を遂行する役目も担っているようである。

清楚で貞淑な佇まいの綾香もまた従順な態度を貫くが、こちらは体調の芳しくない夫(長男)が半ば要介護状態なことで憂いを湛えた魅力が加わっている。中盤では島の有力者達に悪戯されるも拒めない懊悩を主人公にぶつけるがごとく迫っている。慕っている兄の妻にして憧憬を傾ける綾香と関係してしまったことを悔いる主人公だが、これにも島の風習に関わる思惑が忍ばされている。

冷遇される主人公の理解者の1人として終盤に登場する有紀は、島に隠された秘密について最後のヒントを示唆する人物でもある。部外者らしく口は堅いのだが、久方振りの再会に反して割と早くから主人公と結ばれたがる振る舞いに主人公は戸惑う。しかし、生娘の恥じらいには勝てずに思い余った行動に出ることが主人公を「適正人物」へと育て上げる最終段階だったりしている。最後の仕上げはもちろん響子である。

村の有力者である神社の神主と響子が密通しているのを覗き見た主人公は大いに憤慨するも妖艶な姿には圧倒される。他にも怪しい行動が散見され、現当主と目される長男を差し置いて家どころか島全体の支配すら目論んでいるのかと疑う主人公は最後の最後に直談判を決意する。そこで響子から島の真実を聞かされるのだが、これによって従前のヒロイン達の行動に別の意味が加わるというか、違った意味合いがもたらされるのは小説の醍醐味と言える。

しかし、知らぬは主人公ただ1人ばかりという状況でもあるために逆上して響子に襲い掛かる最後の場面は本作のクライマックスとして頁もしっかり費やす官能描写になっていた。神主との密通で見せた余裕たっぷりな響子を強引に組み伏せて貫くことで被虐の様相を炙り出した主人公には新たな使命と生活が与えられたようである。

全体的にバランスのとれた作品ではあったが、有紀の役割は綾香で兼ねることも可能だった気もしたので、ヒロインを今少し減らして個々の官能面を増量する策もあったように感じた。有希の魅力は捨て難いものの、千鶴や綾香との場面はもっと読みたかった心残りが若干ある。
『後妻の島』のレビュー掲載元


竹書房さんは電子化がスピーディで嬉しいですけど、欲を言えば、予約受付時から扱っていただくともっと嬉しい。

やっぱねぇ、電子書籍に慣れると本の置き場所でスペースをとられるのが煩わしくなってくるんですわ~。ほら、特に妻や娘からは白い目で見られ、息子には まだ早い といった類の本ですから(^^;)置き場所には年々苦労するんですよね~。



葉月先生のブログに投稿されている自著解説記事はコチラから。
『後妻の島』





それはともかく、島と言えば小鳥遊葵先生の作品群(フランス書院文庫)がイメージされますけど、これはこれで違った趣のある良作でした。と言いますか、昨今の「黒本」では描けない作風ですね。

メインヒロインの響子さんが神社の神主と昼間っから励んでますし、島の有力者達と夜を共にするような示唆があったりと、最初から一竿主義に挑戦状を叩きつけてるような作品ですよ、コレw

そういった退廃さを盛り込みつつ最後に真相が明らかになるのはさすがの纏め方ですけれども、今の「黒本」がカバーできない隙間を縫うように淫猥度の高い作品が出てくる……葉月作品の良さに加えて他のレーベルの作品を読む醍醐味の1つでもありますよね。



とりわけ最近の葉月先生はココにフォーカスして一点突破を図っている感すらありますデス、はい。(^^)




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筆おろし教育実習-女教師母娘、ママが…(著:七海優、フランス書院文庫)

2017/1/23 発売

筆おろし教育実習-女教師母娘、ママが…

著:七海優フランス書院文庫


Amazonはコチラから。
ハイブリッド書店【honto】はコチラ。

「実習中は毎日エッチな指導もしてあげる」
舌先で太棹のカリ首をチロチロとくすぐる女教師。
教育実習で母校を訪れた僕を待っていたのは、
担当の瀬川先生から受ける初体験レッスン!?
濃厚フェラ、パイズリ、童貞筆おろしセックス……
家に帰ればママまでが深夜の「特別補習」を……
(引用元:Amazon)


★★★★☆ 激甘な溺愛ストーリーと濃厚な官能, 2017/2/3
正直なところ、都合の良過ぎるストーリーではあるし、勝手に向こうからやって来るような手間要らずの上げ膳・据え膳な官能アプローチを荒唐無稽と感じることもないではないが、濃厚な官能描写がそれらを補って余りある。年上のお姉さんや熟女が恥じらいながらも昂り極まって最後は貪欲に求めるいやらしさに溢れた作品である。

教育実習に訪れている22歳の主人公が目を覚ましたら、そこはホテルで、どうやら酔っぱらっていたようで、同じく酔っている先輩教師で26歳の【莉緒】に迫られているという冒頭から官能場面である。お姉さん的優位で主人公を誘惑しているのだが、生真面目な主人公が抗うためにまるで逆凌辱のような構図にもなっている。経験豊富っぽく振る舞いながらも実は生娘な莉緒は思惑あって主人公に操を捧げつつ筆下ろしの役を担い、主人公の優しい言葉で惚れたりしている。ただ、ここからしばらく莉緒には出番がなく、その思惑を遂行すべく母にして教務主任である43歳の【綾乃】にバトンタッチされる。そして、主人公の若き義母であり、未亡人でもある31歳の【結夏】との場面が合間に挟まれていく。

亡夫の事業を受け継いだ女社長として凛とした佇まいの結夏が主人公の前では溺愛っぷりを見せるギャップがあり、内心では主人公を男として意識している。それを主人公に看破されたことで関係ができていくのだが、元より結夏とは男女の仲を請い願っていた主人公が拙いながらも励む前戯には敏感に反応してしまう可愛らしさもある。女の悦びを享受して最後の一線を越えるまでがじっくり濃厚に描かれるいやらしさにあっても母の矜持を残す結夏は最後まで躊躇っていたことが後で分かる。そのクライマックスまで母であろうとし続けていたのは良かった。

年の差を終始気にする綾乃はある意味で結夏とは対照的とも言えるが、主人公が優しくリードすることで遂には我慢の限界を超えておねだりしてしまう可愛らしさといやらしさがたっぷりあった。女の悦びを自覚する点では結夏よりも貪欲であり、実習中の主人公の姿を後見している時でさえ発情してしまい、直後に校長不在の校長室へ連れ込んでしまうほど。次第に積極さを見せ、結夏への嫉妬から対抗心まで芽生えるほどに主人公を求めてしまうには理由があって、それが娘たる莉緒の母思いな思惑に繋がっている。

最後は結夏がお膳立てしての全員集合と相成る流れだが、ここで母として身を引こうとする結夏を総出の色責めで翻意させる一幕が加えられたのは捻りの利いた演出だった。実は誰よりも結夏こそが主人公を深く愛していたことを示しつつ、他の2人も負けないという構図によって甘い成分がさらに激甘へと進化したようである。
『筆おろし教育実習-女教師母娘、ママが…』のレビュー掲載元


2017年発売作品のレビュー第1号となりましたが、物語の良し悪しやリアリティといったものはともかく……まぁ、官能ファンタジーですからねぇ(^^;)……官能描写のいやらしさで捩じ伏せるかの作品だったように思います。

小説ですから物語の良さも感じたいところではありますが、官能あっての官能小説ですから、これはこれで良しといったところでしょうか。



にゃらさんのブログに投稿されている本作の紹介記事です。
七海優「筆おろし教育実習 女教師母娘、ママが…」(フランス書院文庫、2017年1月、表紙イラスト:川島健太郎)ネタバレ有り。御注意下さい。作品紹介(公式ホームページ)筆おろし教育実習: 女教師母娘、ママが… (フランス書院文庫) [文庫]七海 優フランス書院2017-01-25【あらすじ】教育実習で実家近くの高校に二週間赴任することになった圭太だが、大学の先輩である莉緒に酔わされて初体験に導かれる。莉緒は自分の亡き父親に圭...
七海優「筆おろし教育実習 女教師母娘、ママが…」





だからと言って物語が悪い訳では決してありません。

特にクライマックスから結末に向けては良い話になっていました。

愛情深い話になっていたのが良かったですね。



寡作な七海先生ですが、ピリリと光る作品を出されますので今後も期待したいところであります。(^^)




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tag : フランス書院文庫 七海優

美母は放課後、隷母になる(著:高竜也、フランス書院文庫)

※右側の画像はコンビニ向け白表紙。
1999/1/23 発売

美母は放課後、隷母になる

著:高竜也、フランス書院文庫


Amazonはコチラから。
Kindle版はコチラから。
ひかりTVブックはコチラ。〈電子書籍〉
総合電子書籍ストア【BookLive!】はコチラ。

母さんが義兄さんと……こんなことって……
少年の心の叫びは声にはならなかった
獣の体位で交わる愛しき母と義理の兄
妻であることも、女教師であることも忘れ
校内で熟れた牝尻を振りたてる姿は
貞淑な母ではなく、隷母そのものだった!
(引用元:Amazon)


★★★★★ 女教師&生徒というより義母&義息, 2017/1/29
再婚相手の連れ子だった義息の邪な欲望が美しい義母に向けられた作品であり、この作者が得意とする展開である。女教師として校内で交わらされる場面もあるが、主な舞台は家の中であり、義母の弱みにつけ込んだ義息が周到に迫っている。実の息子たる弟から見て母が寝取られたかのように記されたあらすじだが、実際には終盤に1度あるだけで作品のテイストを占めるものではない。

ヒロインは33歳の母【景子】ほぼ1人。義息の同級生がサブヒロインとして出てくるが、こちらは弟を性に導きつつ自宅に景子1人の時間を設ける役割でしかない。ただ、この経験で大人の階段を上った弟が好奇心を膨らませる要因にはなっている。

景子は再婚であり、弟は先夫との子供。つまり、景子&弟と現夫&義息という構図も背景にはある。初心だった景子を寵愛してオンナを開眼させたのは現夫であり、その夫の長期出張で疼く体を持て余す景子の油断が今回の発端である。様変わりした自分に戸惑い、義息の襲撃に抗うものの覚えた愉悦には抗えず、昂り極まっては歓喜に喘ぎ悶えてしまう自分の内なる淫らさに懊悩している。そして、年頃の少年が抱くの欲望への貪欲さに弟も同じ心持ちで持て余しているのだろうかと考えたりしており、それが終盤の実母相姦への導線になっている。

夫や弟の不在時や景子の月経周期まで把握する義息の姦計は巧みに景子を陥れる。手淫や口淫で逃れようとする景子の思惑を見透かして、それらを前戯とばかりに実行させたうえでさらに合体にまで持ち込む最初の凌辱は頁を費やしてしっかり描かれ、その後も時を置いて景子の不意を突いたり、学校では虚言で景子を職員室から連れ出し、内鍵もない茶道室で弟に見せつけたりしている。じっくり焦らすような責めに景子の我慢も限界を迎え、被害者の立場を維持するものの遂には自ら求めてしまう描写が何ともいやらしい。

最後は出張から帰宅した夫に窮状を訴えるも旧来の世間体を気にする素気無い返事に失望した景子による覚悟を決めた大胆な行動によって読後感の良い解決が図られている。21世紀も間近な1999年の作品につき、旧作によく見られる唐突な悲劇だけでもない幕の引き方を本作では採用したようにも思える。
『美母は放課後、隷母になる』のレビュー掲載元


メインは義母で、主人公の同級生でちょっと蓮っ葉というか、表向きは別段悪い娘でもなさそうだけれども実は開放的で進んでる感じの女の娘がサブヒロインとして1人いて、その娘がもう1人の主人公(義母の実の息子)と絡んでいる間に義母が義息に追い詰められていくストーリー……高作品の王道寝取られ展開ですねw

結末は旧作でお馴染みな突然の悲劇だったり、あるいは実の息子と逃避行を図ったりと、思いのほかバラエティに富んでいたりするのですが、とにかく悪童と化した義息が母を責め立てるいやらしさが全開のパターンであります。

そして、そのきっかけは母の自慰を目撃するパターンなのも毎回ほぼ同じww



なんだ、マンネリじゃないか、との声が聞こえてきそうですが、高先生ご自身もそれについては悩まれたそうです。しかし、歌舞伎の古典演目を鑑賞した時に、毎度同じ内容にもかかわらず観客が喜び、拍手喝采を送る姿を目の当たりにして「マンネリだろうと何だろうと面白ければ良いのだ」との境地に至ったのだそうです。



同じパターンで面白くなくなってきたらマンネリ。
同じパターンでも面白ければ職人芸。



舞台や設定などをあの手この手と考察され、様々なヒロインを編み出したうえで、上記のような境界線を堅持し続けること。

おそらくこれを目指したのでありましょう。




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tag : フランス書院文庫 高竜也

愛玩妻-私、夫の上司にイカされ続けてます。(著:やながわ理央、コミック YanYan!)

2014/11/28 発売

愛玩妻-私、夫の上司にイカされ続けてます。

著:やながわ理央、コミック YanYan!(グループH)


Kindle版はコチラから。〈1~3セット〉
Kindle版はコチラから。〈4~6セット〉
ハイブリッド書店【honto】はコチラ。〈1~6セット〉
ひかりTVブックはコチラ。〈1〉
総合電子書籍ストア【BookLive!】はコチラ。

夫の上司に寝取られる美人若妻!! アナタ、ごめんなさい…でも、気持ち良すぎてガマンできないの…!! 同じ会社に勤める仲睦まじい新婚夫婦、隆と里美。しかし、隆は仕事のミスで刑事責任を問われる事態に陥ってしまう。夫を許していただけるなら何でもします―!! 里美の言葉に、隆の上司・祖父江部長が持ちかけた取引とは…!? 夫の眼前で下着の上から擦り付け、おねだりを要求し、生で…屈辱的で過激なプレイに里美は―!!! (引用元:BookLive!)


★★★★☆ 各話24頁で描かれた妻の寝取られオムニバス, 2017/2/7
可愛らしい妻達が夫の上司に寝取られるオムニバスの全6話。どちらかと言えば観念した妻が嫌々ながらも体を許す展開だが、上司の手練手管に翻弄され、最後は自ら求めてしまうような堕ちっぷりが描かれている。

【第1話】夫の不正揉み消しの代償に新婚の若妻が……
第1話に配されたことで本作全体のイメージを誘う意味合いもあるかと思うが、割とストレートな寝取られが描かれる。夫の不正を揉み消す条件に入社時から目をつけられていた(表紙を飾っている)若妻が上司に奪われ、目の前で痴態を晒されている。身動きが取れない夫に上司の女秘書が纏わりつくオマケつき。ただ、巨額の不正を働いた割には屋上で若妻と乳繰り合っていた夫の能天気な姿を見るとシリアス度は下がる。

【第2話】夫の長期海外出張中に妻が……
街中で偶然出会った夫の上司が家まで送ってくれると言うので車に乗ったところ、夫の海外長期出張による欲求不満を看破されて山奥まで連れて行かれる妻。と言っても途中に立ち寄ったドライブインから山道にかけてを羞恥プレイで炙られる展開である。車のボンネットに押し倒されたり、帰りにはホテルに寄られて延々と続いたりと悲劇性を帯びているが、最後がダイジェストで駆け足だったのが惜まれる。

【第3話】部長夫妻が仕掛ける淫らな毒牙に妻が……
演出や「お相手」に変化をつけたのか、冒頭からの露出調教プレイで上司の変態夫婦に見初められた(?)妻の被虐が描かれる。眠る夫のすぐ横で責められたり、別荘での調教では途中で遭遇した村長に差し出されて(上司も加わって)3Pをさせられたり、最後は客までとらされたりと上司夫婦のヤリたい放題。ただ、幕の引き方が前話と同じなために前半の矛先を変えた演出がややスポイルされた感もある。

【第4話】新商品の宣伝に駆り出された美人受付嬢の妻が……
訪れる男達からナンパされ捲る美人受付嬢の妻が広報の上司から新商品(薬効のあるエナジー飲料)のイメージガールを頼まれる形で罠に嵌っている。飲料に媚薬的要素を持たせ、火照る体によって抗えない雰囲気を醸し出している。受付嬢の制服とイメージガールの衣装という2つのコスプレ要素を湛えた濃厚な官能描写もあり、さらに美麗度の上がった妻が卑猥に堕ちている。

【第5話】部下の女子社員との密戯を知られた主任の妻が……
本作中で最も熟女と思しき人妻の主任が部下の女子社員とオフィスで戯れている場面から始まる。これがそもそもの姦計になっており、上司に知られることで口止め名目の関係を迫られている。その上司がホテルに主任を呼び出しているのは不自然なのだが、出張中の夫からの電話に応対している最中に貫かれる演出を限られた頁で収めるためだったのかもしれない。艶のある熟れた妻らしい淫猥さがあって良かった。

【第6話】イケナイ過去の秘密を知られた妻が……
個人的には最も好きな作品であり、最後を飾るに相応しいいやらしさがあった。妻の容姿もこれまでとは少し趣が異なる。夫の上司に呼び出された妻が過去の秘密を知られてしまう展開だが、そのイケナイ過去をトレースするように次々と場所を変えては辱めを受けている。ただ、この作品に限っては夫による報復が最後に待ち構えている。これだけヤラレ捲っても夫婦愛が変わらないのは不思議を通り越して天晴れでもあるのだが、この逆転の結末によって本作全体の読み心地が良い方向に底上げされている。

元より高い画力でショタコン的な作品も手掛けてきたベテランだが、最近は人妻路線でも淫猥度の高い作品を出している。今後もフォローしていきたい作者の1人である。
『愛玩妻-私、夫の上司にイカされ続けてます。』のレビュー掲載元


全6話のオムニバス作品でして、電子コミックの現状として バラ売り、セット売り、ひとまとめ売り の各種が揃っています。(^^;)

バラ売りしかない書籍サイトもありますけど、例えば〈1~3セット〉と言っても第1話から第3話までが一括で買えるってだけで、これで1つの作品になっている訳でもありませんので……。



本作に限らないことですが、電子コミックになって漫画が1冊ではなく1話毎に入手できるようになったのは、作り手としては〆切関連で多少は融通が利くようになったりして良いのかもしれません。しかし、読み手としてはどうなんでしょうね。

一見お安く見えますけど、全部買うと結構なお値段になりますよ、コレ。

ってか、これまでの1話あたり価格が安過ぎたのでしょうか……。



あと、これまた本作に限ったことではありませんが、表紙とあらすじが全部一緒なのは改善していただきたい。(^^;)

特にオムニバス作品だと1話毎に異なる内容にも関わらずあらすじが同じってのは「違うでしょ」とのツッコミを禁じ得ませんよね。

いかにも「経費削減してます~」感がありまして、それで本当に多少でもお安くなっているなら致し方ないにしても、もうひと頑張りしてほしいなぁ~とは思いますね。




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美姉はいけない若妻-亜沙子・三十歳の私生活(著:鬼頭龍一、フランス書院文庫)

2002/6/24 発売

美姉はいけない若妻-亜沙子・三十歳の私生活

著:鬼頭龍一フランス書院文庫


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30歳、ムチムチの裸身が貪婪に快楽を求めてうねる。
なんて気持ちいいのか、硬い肉で攪拌されるこの感触は。
相手は弟、仕事一途の夫とは大違いな性欲に狂った18歳。
いけない、はしたないと蔑みつつも亜沙子はやめられない。
後ろから前から、上から下から……今日も昼間から、
美姉と弟の、禁忌を超越した獣のような交尾がはじまった。
(引用元:Amazon)


★★★★★ 強いられ続けて目覚めた被虐の恍惚, 2017/1/26
フランス書院文庫のタイトルで「美」を用いた時は、それが姉であれ母であれ実の血縁を指すのが慣例と言えるくらい多いのだが、本作は義姉、つまり兄嫁である。エリートだが残業続きで夜も淡白な夫への鬱積と満たされぬ色欲がファッションビルのレディスフロアで万引きという形で表出した時、それを義弟たる主人公が目撃したことから始まる秘密の関係、その行方である。このファッションビルのレディスフロアは後にも2度程効果的に登場しており、良く練られたストーリーの妙を感じ取ることができる。

サブタイトルへ冠されるようにヒロインは30歳の義姉【亜沙子】ほぼ1人。他に亜沙子の妹も出てくるが場面は少なく、姉の真意を看破して主人公に伝える役回りがメインと言える。万引きを秘密にすることに加えて妹に手を出さないことを条件に我が身を差し出す形になった姉のやり口に反発し、妹のためと称していつも自分が手に入れると批難している。そんな姉への敵愾心が図らずも主人公へ亜沙子自身も未だ自覚していない真意を伝えることとなり、その潜在意識を亜沙子に自覚させる秘策をも伝授したようである。この秘策を主人公が放置プレイという形で実践したことで劇的に訪れる亜沙子の変化は読後感を高める素敵なクライマックスとなっている。

しかし、そこに至るまでは時に平手打ちで応酬するほど強気な抵抗を続ける亜沙子が描かれている。エリートの妻だけにプライドが高く、浪人の身で居候中の主人公を内心では見下している。何故こんな男に嬲られなければならないのかと葛藤しながらも、そんな哀れで惨めな女だと自分を卑下することで官能的な昂りを次第に覚えていく亜沙子である。つまりM。逆に主人公は学歴がコンプレックスなので責めが強まり、結果として亜沙子の被虐に加勢する構図になっていたりする。

内に蓄積される肉欲への渇望に反して表出する態度は素直でない亜沙子。これに対してマイペースに次々と仕掛けていく主人公。元来はチェリーで臆することもあるのが焦らしの効果を生み、いかにも強いられている立場を取りながらも時に思わず促してしまうような動きを見せる亜沙子が描かれる。一方的な関係の中に亜沙子の小さな反応が盛り込まれ、それが次第にじんわりと肥大し、遂には自覚せざるを得ないほどに存在感が増すまで段階的に綴られている。

自室では電話中にちょっかいを出されたり、交わったまま宅配便の受け取りに行かされたり、外出時は全裸にコートとブーツのみの姿にさせられて男子トイレに連れ込まれたりとシチェーションは良好。抗うものの応じなければならない屈辱と、昂り始めてからの感度の良さが悩ましくもいやらしい場面として続けざまに描かれている。
『美姉はいけない若妻-亜沙子・三十歳の私生活』のレビュー掲載元


極めてざっくりした印象ですが、2000~2005年辺りの鬼頭作品は個人的にアタリが多い印象です。

……いや、大ハズレな時もありますけど、まぁ、多作ですから、それもご愛敬ってことで。(^^;)



時に複数人ヒロインもありますが、多くはほぼ1人のヒロインによる、主人公とのほぼ1対1の構図でじっくり描かれている感じ。鬼頭作品らしく途中では黄金聖水を浴びせたり浴びせられたリ飲んだり飲まれたり、そして軽い緊縛を挟みつつ最後に愛情成分がぐんと上がってクライマックス……大体こんな感じww

結構ツボにハマりますわ~www



本作でも弱みを握られたヒロインの義姉・亜沙子さんが主人公から終始一貫してネチネチ弄られてます。義弟という間柄らしい気安さもあって派手に応酬する場面もありますが、じわじわ責められているうちに段々と昂っていくいやらしさがありました。

余談ながらタイトルにヒロインの名前が入るのも好きだったり。(*^^*)




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保健教師(著:橘真児、二見文庫)

2009/2/26 発売

保健教師

著:橘真児二見文庫


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「どうなってるのか、先生に見せなさい」カーテンを閉めた保健室のベッドでは、好奇心旺盛な女教師が──
高校三年生の則広は保健委員長。彼にとって、ひと回り年上ながらずっと憧れを抱いている養護教諭・すみれと保健室でふたりきりのときが一番の幸せな時間だった。ところが、すみれが不在の日、別の女教師二人から思わぬ行為を迫られてしまう。さらにその事実をすみれの妹が知ることになり…。保健室を舞台に繰り広げられる、学園官能の傑作書き下ろし!
(引用元:Amazon)


★★★★☆ 純朴な保健委員長と初心な養護教諭との純愛, 2017/1/24
メインヒロインと心が通じ合うまでにサブヒロインとイタしているというかイタされているので物語として真正面から描かれた純愛でもないが、29歳の養護教諭【すみれ】先生が醸し出すピュアな雰囲気が何とも心地良く、これなら確かに一目惚れする生徒が現れてもおかしくない雰囲気があったと思う。他にも清楚な装いに反して肉食系の片鱗を見せる24歳の担任教師【鮎美】先生や、体育会系らしいさっぱりした性格にダイマイトボディがギャップで年齢非公開ながら25~26歳らしき体育教師【唯】先生といった女教師にさまざな理由で言い寄られる主人公は保健委員長を全うする生徒として信頼はされているものの、ちょっぴり安全パイ的な扱いのようでもあり、ある意味では体よく処女喪失の相手をさせられているような感じでもある。そう、登場する女教師が揃って生娘という珍しい作品でもあったりするのである。教育現場という閉ざされた社会特有の現象を暗に示していると考えるのは深読みのし過ぎだろうか。

女子高生ヒロインは出てこないのかとなればさにあらず、主人公と一悶着ある勝気で高飛車な同級生【マリ子】が後半から出てくる。すみれ先生の妹である。しかし、マリ子は官能面よりも主人公とすみれ先生の愛のキューピッドとして存在感を放っており、唯先生との情事に鉢合わせたり、マリ子と共に行動したりの主人公にやきもきしている(主人公は嫌われたと勘違いしている)すみれ先生の真意を伝える役目を担っている。自らの内なる想いを封じて姉の幸せを願う姿はいじらしく、なかなかに破廉恥な場面が続きながら想いは果たせなかったマリ子にも機会を与えてほしかったと思えてくる。

話が進むに連れて恋愛要素が高まり、最後はピュアな愛情を交わし合うハッピーな結末ではあるのだが、前半は半ば押し切られる形で鮎美先生や唯先生のお相手を務めるハメに陥る主人公という構図である。交わる前に果ててしまうといった失態も演じているが、それもこれもすみれ先生と結ばれるための予行演習とばかりに励む主人公の姿があり、時には周辺リスクも考慮せずに教室内で交わるような大胆さも見せ、最後はその演習の成果が得られた形になっているとも言える。

匂い(臭い)に敏感だったり恥垢を舐め取ったりと作者らしいフェチ描写は健在。全体的にソフトな官能描写だが、生娘からの卒業にフォーカスした鮎美先生や保健体育授業のリハーサルから発展した唯先生と愛情面に特化したすみれ先生とを分けることで筋を一本通した印象になっている。
『保健教師』のレビュー掲載元


久し振りの橘作品でしたけれども、本当は相思相愛なのにちっとも気づかない鈍感な主人公へ相手の気持ちを伝えさせる演出が上手いと思いました。橘作品って、こんなに胸キュンの恋愛官能小説だったっけ?と思ってしまうくらいラヴリーな作品でしたねぇ。(*^^*)

そして、何気に ヒロインが全員処女 でして、その破瓜の過程がそれぞれ異なっていて……早く喪失したがっていたり、あっけらかんとしていたり、そして、恥じらったり……これがそのままキャラの違いにもなっていたなぁ、とか思ってみたり。

2009年の作品だからなのか、橘作品だからなのか、何だか久し振りに胸いっぱいの愛を感じた作品でした。



◆胸いっぱいの愛と言えば……
2014/6/4 発売
LED ZEPPELIN Ⅱ 2014 REMASTER/DELUXE EDITION

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ジミー・ペイジ監修の超最新デジタル・リマスター音源のオリジナルCDアルバム+未発表音源を収録した「コンパニオン・オーディオ」ディスクの2枚組デラックス・エディション!(引用元:honto)



「胸いっぱいの愛」と書いたら "Whole Lotta Love"(胸いっぱいの愛を)の旋律が頭をよぎりまして……スミマセン、それだけです。m(_ _;)m

LED ZEPPELIN の代表曲の1つと言うよりライヴではお約束の様式美としてラストを飾っていた名曲中の名曲ですが、元々は1969年に発売されたアルバム(2枚目)のオープニング・ナンバーでした。

このアルバムは最終的に BEATLES/"ABBEY ROAD" をビルボードチャートの1位から引き摺りおろした後、7週に渡って1位に居座り続けたというモンスター・アルバムでした。全米で7週連続1位って途轍もないことですけれど、こちらも BEATLES と同様にイギリスのバンドだったりします。



デデーーーデデーーーデッデデ デッデデ デッデデ デッデデ デッデデ デッデデ デッデデ デ
デデーーーデデーーーデッデデ デッデデ デッデデ デッデデ デッデデ デッデデ デッデデ デ
デデーーーデデーーーデッデデ デッデデ デ  デデーーーデデーーーデッデデ デッデデ デ



こっちの話題も書き出すと長くなるので(汗)この辺りで……。




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凌辱トリプル相姦-兄嫁と義母と姉(著:高竜也、フランス書院文庫)

1996/8/23 発売

凌辱トリプル相姦-兄嫁と義母と姉

著:高竜也、フランス書院文庫


Kindle版はコチラから。
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「姦らせてよ。由貴子さんも濡れてるくせに」
熱化した亀頭が淫裂を突くたびに疼きが走る。
したい。逞しい肉が欲しい。思いきり抱かれたい。
由貴子の懊悩をよそに、少年は強引だった。
賢太郎に理性はない。兄嫁の次は義母、実姉……。
20代の美女達を襲う計画は始まったばかりなのだから。
(引用元:公式サイト


★★★☆☆ 凌辱としても相姦としても散漫な印象, 2017/1/24
厳格な父に溺愛されていることで兄嫁や義母から一目置かれ、ちょっと我儘な実姉は気にも止めていない構図に裕福な家庭らしさがあり、つまり、姉程ではないにしても少々身勝手な主人公である。そのために兄嫁や義母へは鷹揚に接しながらチャンスを窺っている感じで、実際にチャンスが訪れている。ただ、主人公たる高校2年生の少年が性に目覚める過程を冒頭に盛り込んでいて、それによって夏の別荘暮らしを支えるスーパーマーケットのような店の母娘も出てくるためにヒロインが5人という大所帯の作品になっている。

この店の母と主人公との直接的な官能場面はなく、不倫なのか単なる浮気なのか若い男との秘密の情交を覗き見てしまうのだが、そこで描かれているのは清楚な普段からは想像も及ばない女の淫らな姿である。「一皮剥けば女も肉欲に忠実でいやらしい」がテーマになっていて、主人公が体験を重ねる度に思い至る背景となっていく。高作品ではよく見られるテーマだが、この感覚を抱いた主人公だからこそヒロインには上段から迫る側面にもなっている。

そして、元より背後の父を気にして強く出られないところに弱みも握られた兄嫁や義母は微かに抵抗するのみで半ば言いなりである。これを以って凌辱と呼ぶには弱いと思うが、状況的にはなかなか淫猥と言える。また、抗う心に反して昂る体には抗えず、感極まっては自ら望んで乱れる程に求めてしまうのだが、冷静になれば許されぬ恐ろしいことだと自覚しており、関係がズルズル続いても心の底まで覆ることはない。これは後半で不意に訪れた実姉との関係においても同様である。

最終的には店の娘とのひと夏の恋っぽい関係へと移っていく流れで、これ自体は母への複雑な思いを滲ませる娘のドラマもあるのだが、読み手としては肝心のトリプル相姦が中途半端に終わっているようなもどかしさが残る。割と場面の多かった兄嫁はまだしも義母や実姉の出番の少なさと尻すぼみな印象はやはりヒロインの多さで散漫になった割りを喰っていると思えてならない。後半からの展開が性急で消化不良なのである。

これまでも数多くの作品を上梓してきた作者だけに多少の捻りを利かせた変化球を投じたのかもしれないが、その心意気や良しとしても今回はやや的を外したようである。
『凌辱トリプル相姦-兄嫁と義母と姉』のレビュー掲載元


1996年の高作品ですが、Amazonでは紙媒体(文庫)のページが見当たりません。

たぶん、タイトルの「凌辱」が引っ掛かって一度はページが削除されたものの、電子書籍の発売に伴ってKindle版のページが後から出来たものと思われます。

……こういうパターン、結構あります。(^^;)



その際、削除されたページに投稿されていたレビューは当然ながら見られなくなりますが、投稿者のプロフィールから辿っていくと見られます。レビューそのものまでは削除しないからでしょう。

ただ、自分のプロフィールではそうなっていますが、他人様のプロフィールから削除されたページ(作品)に投稿されたレビューを確認したことはありませんので、実際はどうなっているのかよく分かりません。(汗)

……同じだと思うけどなぁ。



さて、その「凌辱」とタイトルがつけられた本作ですが、格段の変化があるという訳でもなく、まぁ、普段通りの高作品の1つと言ってもよさそうです。(^^;)

昨今のようにヒロインを従えるようなハーレムエンドにもなりませんし、相姦で描きながら最後は別の方面で結末を迎えますから、幕の引き方にはちょっと苦労されたのかな?といった推測もしたくなる後味でしたね。




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